アマダイに会いたい

釣行日　：2007/11/23
天候　　：晴れ・ソヨソヨ
場所　　：松輪　若松丸
ポイント：真沖
同行者　：とくさん、豊田さん、やしきさん、小口さん、いとうちゃん、さどちゃん

【今日の獲物】
アマダイ（２）28～32cm
キダイ（４）15～21cm
クラカケトラギス（６）12～17cm
オキトラギス（３）11～16cm
ヒメ（２）23～24cm
カスミサクラダイ（１）12cm　→リリース
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寒くなってくると会いたくなるのがクリクリ目玉のアマダイ。
コイツの引き味、美味しさを知る人、初めて挑戦する人合わせて7名が北風吹く中、集まりました。



港に到着するといつもと違って車も人もあふれかえっています。ワラサのシーズンは終わった筈なのに何事かと思ったら、シマノのタイ釣り大会が開催されるとかで駐車場がほとんど一杯の状態。
入り口でガードマンが離れた所にある小学校に誘導しようとしていますが、そんな言う事を聞く我々ではありませんのでそのまま入って無事船の近くにスペースを確保。

しかし、真面目ないとうちゃんは言う事を聞いて相当遠い場所から荷物を全部担いで港まで歩いて来たそうです。大会があると知らない仕立て船のお客ばかりが遠い駐車場に回されて、大会参加の乗合船のお客は早く来ているので港の駐車場に．．．。

これを仕立て船の船長たちが黙っている訳がありません。大会事務局も事前の相談や当日の段取りが悪く、組合でも相当モメそうな雰囲気でした。
大会関係者や大会参加者が臨時の遠い駐車場に誘導されるのが筋ってものではないでしょうかね？組合全体にきちんと話を通していないシマノ側にも問題がありそうです。
大会を開催するのは結構ですが、人に迷惑を掛けないような対応が必要ですよね。

沖に出ると結構風があり、その反面潮はあまり効いていません。
でも、朝一番は魚の食いは悪くないようで、早速豊田さんに本命が来ました。持参したマイタモですくって満面の笑みであります。



それに続いたのはいとうちゃん！



そしてやしきさんも。



ここまで全員左舷．．．、右舷の三人は一生懸命誘いますが外道だけ。しかし、まるかつの竿先に本命と判る明確なシグナルが！
そして巻き上げに入ると力強く引き込み、アマダイの特徴である水深の約半分に来たところでかなり強い抵抗を見せました。

右舷でも顔を見たという事で皆俄然やる気を出しますが元気なのは外道軍団ばかり。でもレンコダイ（キダイ）は型の良いのが混じります。



こんな可愛いの（タマガンゾウビラメ）も来ました。



こちらはナイスレンコのダブルヒット！！



終了間際に本命を追加して六目釣り、何とかオカズにはなりました。今日は底潮の動きが悪く狙っていた大物（40～50cmクラス）が出ませんでした。本命は7人で5本とちょっと寂しかったです。



甘鯛釣りだから、甘い物なのか？



今日は寒かったのでオッカアがおしるこを作って待っていてくれました。



みんなで暖かくて甘～いおしるこをいただいてお腹からホンワカ！釣れなくても癒しの船宿若松丸でした。

【今日のお料理】
アマダイ：松皮揚げ
キダイ：酢締めで握り
トラギス：南蛮漬け
ヒメ：南蛮漬け