スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

最後の料理教室~アジの南蛮漬け、ゴボウの胡麻酢和え、かき玉汁

2017年03月21日 | 男の料理

3/18(土)に教わった男の料理です。

この日は、高齢になられ前回引退を表明されたO先生最後の「男の料理教室」でした。

ひととおり調理を終わり、メンバーが用意したお別れ会の和菓子・今日の料理を前に

皆さん一言ずつ、自身の思いとO先生に対し感謝の言葉を述べました。

先生からは、食材を大切に調理すること、身近な食材でバランスのとれた家庭料理を作ることを教わりました。

1回/月、和やかに続けてきた教室でしたが、私にとっては、あっという間の6年。

先生は、地域のボランティアとして講師を務めて22年でした。

下記は当日の料理です。

食材準備

 

    

料理時間がかかる1から作り、並行して2,3を作りました  

1. アジの南蛮漬け

<材料> 材料は4人分
・小 アジ 24匹、南蛮酢(米酢1カップ、砂糖100g、だし大さじ3、しょうゆ大さじ2、塩小さじ1、赤唐辛子1本)、玉ネギ1個(150g)、塩・片栗粉・揚げ油 適宜

<作り方>
① アジはエラと内臓を親指と人差し指でつまんで取り除く 

 

② 塩水(水2カップ+塩大さじ1)の中で、内臓や血の塊などを取り除き、流水で洗い、紙タオルで表面と腹の中の水気を拭く 

 

氷水で洗いました

 


③ 南蛮酢の材料を鍋に入れ中火にかけ、砂糖が溶けたら火からおろし赤唐辛子を加えボウルに移す 

④ 水分を取った小あじに薄く片栗粉をまぶし、160℃~170℃に熱した油に入れ、色づくまで3分ほど揚げる 

 

 

⑤ 小あじが熱いうちに南蛮酢に入れ、薄切りにした玉ネギも加えて1時間ぐらい浸けて味をなじませる

 

⑥ 保存する場合は、冷蔵庫で約1週間大丈夫です

     

2. ゴボウの胡麻酢和え

<材料> 
・ ゴボウ1本150g、春菊1袋、A胡麻酢(すり胡麻大さじ3、しょうゆ大さじ1.5、砂糖大さじ1、酢大さじ1.5)

<作り方>
① ゴボウは良く水洗いし斜め薄切りにし、5分ほど水にさらす

  

② ボウルにAの材料を入れて混ぜ合わせ、胡麻酢を作る

 

③ 鍋に湯を沸かし春菊をさっと茹で、水に取る。春菊は水気を絞って長さ3cmに切る

④ 続けてゴボウを3分程茹でる。ザルに上げ祖熱が取れたら水気を軽く絞り、すぐに2の胡麻酢に加えて和える 

 

⑤ ゴボウが冷めたら春菊を加えて混ぜ合わせる

   

3. かき玉汁

<材料>
・卵 2個、ささみ2本、水3カップ、酒大さじ4、Aスープの素・塩 各小さじ1、ネギ(斜め切り)6cm、生椎茸3枚、ミツバ1/2束、しょうゆ小さじ1、生姜汁小さじ1、水溶き片栗粉大さじ2

<作り方>
① Aのスープを沸騰させ、ささみを入れて中火で4分ほど煮る

② 椎茸は薄切りにする。ミツバは3cmに切る  

③ 1の鍋が冷めたら、ささみを取り出し細く裂く。スープは漉しておく

④ 3のスープを中火にかけ、ささみと椎茸・生姜汁を加えて煮立てる

⑤ ミツバとネギを加え強火にして水溶き片栗粉を加える

⑥ 一煮立ちさせてとろみがついたら、玉杓子でスープを回しながら溶きほぐした卵を細く流しいれ、卵がふわっと浮いてきたらすぐに火を止め胡麻少々を振る

 

注. 水溶き片栗粉 大さじ2=片栗粉大さじ1+水大さじ2  

 出来上がり



 
    


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