精密板金の丸井工業ブログ

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化粧面(体裁面)に凸凹を出さない位置決め

2019年10月03日 | 精密板金 技術
精密板金の丸井工業

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フロントパネルなど化粧面(体裁面)に出っ張りや穴を作らない位置決めハーフパンチ。

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溶接(スポット溶接)や精密板金部品のネジ止め、リベットを使った組立の位置や角度を決める為にハーフパンチを使うと便利です。

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▲ パネル本体の裏側から見た写真です 手前の2か所凹がハーフパンチです

組み立てる板金同士に凹凸を作ることにより治具などを使わずに正確に位置が決められます。また凹凸の位置をずらしてつけることにより誤って別の部品をつけてしまう様な不具合も防止できます。

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▲ パネル本体の表面です 裏から出したハーフパンチの凸部を仕上げる事で表面には穴も凸もありません

ハーフパンチは直径2mm~3mm程度の丸型の金型を使って板金(アルミ・ステンレス・鉄板)の板厚に対して約半分まで押し出した処で止めます。取り付ける相手に少し大き目の穴をあけそこに差し込みます。

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▲ パネルに取り付ける部品です 2か所のハーフパンチ凸部をパネル凹部に差し込みます

ということでハーフパンチはどちらかに必ず穴があくか凸が出来てしまいます。そこで、本体と部品の両方に凸を作り本体側の表面に出た凸を削り平らに仕上げ裏の凹んだ部分に部品の凸を差し込む事により穴も凸も無くなります。

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▲ 部品を側面から見ると約板厚の半分程度ハーフパンチが出ているのがわかります

ハーフパンチにハーフパンチを差し込むイメージです。

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