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植物エネルギー ~その15北海道医療大学・北方系生態観察園の植物たち(蝦夷立金花のお話1)~

2007年02月26日 | 元気の種
 久しぶりに北海道医療大学・北方系生体観察園内に自生する植物エネルギーをお届けします。その15回目は蝦夷立金花(エゾノリュウキンカ)のお話です。
 巻頭の写真(2005/5/5, 13:27, 北方系生態観察園,canon EOS-1V,EF100mm f2.8 macro, Velvia50)は北方系観察園内の谷に住む元気な立金花さんを春の日差し一杯を浴びている時に撮影しました。どうです・・・金色の花がファインダー一杯に立ち上がってますよね(笑)。谷地蕗(ヤチブキ)として春の山菜としても知られていますね。
 学名(世界中で通用するラテン名)はCaltha(カルサ, 強い匂いのある黄色い花の意) palustris(パルストリス, 沼地を好むの意) L. var. barthei(バルテイ) Hanceといいます。まあ名前の通り、沼地の湿地帯に群落を作ります。北方系生体観察園内の谷が雪解け水で一時的に川ができます。その期間は長くて一週間ほど。水はキレイであればあるほど、小ぶりのキリっとした立金花になるそうですが、北方系生体観察園内の雪解け水は本当にキレイなのでキリっとした姿なんだそうです。と富士フォトサロンの写真の講師、長谷川さんがおっしゃってました。逆に水が汚れていると、大きな立金花になるんだそうです。
 そうそう、この時期の谷にはミズバショウさんやザゼンソウさんなんかもいっしょにいます。ご覧になって下さいませ。
 でも・・・この蝦夷立金花たちも以前からたくさんあったわけではないんです。12年前、私がこの谷に最初に入った時はクマイザサ、オニシモツケ、エゾニュウなどがどっさりいて、その勢力に押されて本当に数が少なかったんです。これらの植物を人為的に12年間駆除していくにつれて、谷中にどんどん増えてきました。北方系生体観察園の一番勢いのある季節は4月中旬から5月中旬。山の上にはカタクリさんのピンク、エゾエンゴサクさんの青、ニリンソウさんの白、エンレイソウさんのエンジ色が共演する。1年に一度の春の祭典だ!

 なんですが、下の2枚の写真。蝦夷立金花さんの芽だしと花が咲く前日の姿。
 いかがでしょう?
 こんな姿をフィルム(ポジ)で残してみたいと思いませんか?


         

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