持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

カカカタ片重い

2011年09月26日 | 2つの輪
毎年9月にまとまった整備をしているような気がしていたが、なんでだか分かった。
仕事が終わってからやり始めてもあっという間に暗くなって作業が捗らないので、昼間出かけるのを削ってでも明るい内にわざわざやらねばならないからだ。夏なら朝晩の空き時間で簡単に済ませてることでもだ。
まあ夏は暑くて昼間できんからというのもあるが。

てなわけで、今日は5時過ぎにリヤを外して昨日買ってきた新品シューにブレーキ交換をしようと思ったら意外に減ってなくて掃除しただけで戻し、代わりに無印で使おうと思っていた春先のセールで買ってあったチェーンをKに適用した。
ここ1000kmくらい、つまりオドで1万km過ぎくらいからカタカタ言ってオイルメンテでもホワイトルブでも動きが渋いままで、いよいよ部分伸びも顕著になってきていたのだった。
だいたいYBRでは、セール時に2千円ちょいで買ってストックしておいたノンシールのスタンダードチェーン、つまり国産最安チェーンを2万km毎くらいでどんどん交換していくパターンで過ごしている。例えば5千円でシールチェーンを買って5万km使えても(そんな安いのがそんなにもつだろうかという疑問もあるが)、新品交換の頻度を上げる方が気分が良いという、私の好みからなる選択なのだ。

今にも壊れそうな音を立てていた純正チェーンは、全然油が浸透してないわいという酷い状態だった。よって交換したら途端に静かになるわ加速は良くなるわ、ちゃんとエンジンの力が伝わってるなという実感がいきなり感じられて笑っちゃうほどだった。何時切れてもおかしくなかったかもしれなさそうだ。次の燃費が楽しみなスムーズさの復活である。
そう言えば無印てんけんくんも、最初は毎週毎週初期伸びを詰めていたっけな。DIDはスタンダードですら、オイル交換ごと、つまり3千km毎でも構わないくらいの伸び方だから、チェーンも国産にした方が良い消耗品だなあ。

なお、リヤを43Tにしているので、120コマをそのまま使うと調整ができないので、どうしても118コマに切らねばならぬ。暗くなってからのグラインダーの火花は綺麗である。チェーン切るのめんどくさいんだよなあ。やっぱり今度は15T-47Tにしよう。スプロケはなかなか減らないが、チェーンはどんどん交換するからな。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする