プチ熟年OL憂さ晴らし記

嗚呼、すまじきものは・・・
憂さを晴らして明日を生き出づプチ熟の情熱駄文。

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嗚呼、怖い、怖~い勘違い

2006年08月02日 | 戯れ言
引越して、早1ヶ月を超え、ようやく自分の部屋にも慣れてきた。
本日も引越ネタで攻める予定であるが、そろそろ飽きてきたと言われてしまいそうだな。(笑)
今宵も、暫しのお付き合いを宜しくなのだ。

さて、今宵の話は・・・

私の勤め先に、50代前半の独身女性がいる。(K子と呼ぶことにしよう)
その女性の話をしたいと思う。

私は、都内を走るJR某線を利用して通勤している。
勤め先で、この路線を利用している人間は非常に少なく、本社勤務の中では私と上司、それと他部門の女性の3人だけ、と、言うような状況である。
しかし、先頃、同じ路線を使っている支店勤務の女性が、本社勤務となり異動してきた。
小柄で、躁鬱気質の雰囲気がある女性だ。(←小池真理子の表現をパクってみた。<笑>)
年の頃は・・・本人に聞いたことはないので想像であるが、40代後半か~50代前半といったところであろうか。
私にとっては、おねーさん的な存在になりそうな人であった。

そんなある日のこと、私は更衣室で、彼女と二人きりになった。
K子は、この時を待ってましたとばかりに話しかけてくる。
なんでも、彼女は、私が住む市の隣の市から通勤しているらしい。
それでもって、更に私の住む町(引っ越す前に住んでいた町)のことをよ~~くご存知のようで、あそこはどうの、ここはこうだよね、などとどうでもよいこと(おっと、失礼)を、さも事情通風に話してきた。
あまりに熱心に話してくるので、私は少々引いてしまった。
「ご近所の好」的感覚が生まれるのはわかるのだが、彼女の場合、そういった温かなものからはかけ離れており、小さな恐怖を感じる。

「なんだか、、、変わった人かもしれない」

確信ではないが、心のどこかで直感的な思いが浮かんだ。
その後、その直感は確信となるのである。

K子は私と顔を合わせる度に、私の住む町の話をする。

面倒だなぁ・・・

私は、次第にそう思うようになった。
K子は私に会う度に、そこがどんな場所であろうと、町の話をしてくる。
更衣室に始まり、エレベーターの中、トイレの中、買い物先のコンビニ・レジ前、道端。
彼女のくいだらん話は、一度口火を切るともう止まらない。

そんなこんなしているうちに、私は引越すことが決定した。
運が悪いことに(笑)、K子の住む市に越すこととなる。
私は考えた。
引越した後も、毎回顔を合わす度に、今住んでいる町の話をされては面倒だ。
K子が住む市と同じになるわけだし、ここはひとつきちんとお話をしておこう、と。

そんな風に考え始めた頃、たまたま、更衣室で二人きりになる時間が出来た。
K子はいつものように「あなたの住んでいる町はねぇーーーー」と、話し始める。

またかよっ。

と、思いつつも、私は美しく優しい笑みを向けながら「あっ、私、今度ぉ、お引越しをするんですぅ」と彼女の言葉を遮る形で言った。
彼女の発した言葉が尻切れ状態となり、空を舞う。
笑顔が消える。
以下、K子と私の会話。

私 「あっ、私、今度ぉ、お引越しをするんですぅ」

K子「どこに?」

私 「K子さんと同じ市になるんですよぉ」

K子「なに町?」

私 「○○町なんです」

K子「そんなところ、知らない」

私 「△△駅に近い、国道××号線沿い辺りの町です」

K子「国道××号線沿い?そんなところに住んでどうするの?煩いだけだよ」

私 「私も初めは心配したんですけど、建物が道路に面していないので思いのほか静かで
驚きました。今住んでいるところの方が煩いくらいなんです」

K子「ふーん。でもね、あそこは◎◎祭りがあって煩いんだから」

私 「・・・・・。その◎◎祭りって、私の町とは関係ないんですけど・・・」

K子「▲▲祭りだってあるんだから。煩いんだよ」

私 「その祭り、一年中、しかも、一晩中やってる祭りなんですか?」

K子「(無言)」

私 「・・・近々、ご近所になりますので、いろいろ教えて下さいね」

K子「私の家はね、古くからある家なんだけど、駅から5分のところにあるのね。
   だから、駅から家までの間と、都心のことしか私はわからないから、何も教えて
   あげられない」

私 「(バーカ。ただの社交辞令にきまってるだろうが。しかも返答が変だし。教えろっ
て、店を教えろってことじゃねーよ、ド阿呆がっ。←心の声)
   え~、いろいろ相談しようと思ったのにぃ、、、クスン」

K子「あっ、無理」

普通、引越してくる人間にこんなことを言うかねぇ?
「非常識」この三文字の烙印を、彼女の額に押してやりたい気分に駆られた。

翌朝、私はこの話を中の良い後輩達に話して聞かせた。(私も暇人だねぇ<笑>)
K子と言葉を交わしていた時は、怒りの感情は湧かなかったのだが、その晩、フツフツとお怒りが込み上げてきて、誰かに話して聞かせなければ気がすまない状態になっていたからだ。

後輩達はこんなことを私に言った。

私が、ラブラブ新婚状態でのお引越しだと勘違いしているのだ。
新婚だろうと、そうでなかろうと、とにかく住宅購入をひがんでいるのだろう。

ほほぉ。
彼女は、あの一瞬にそんな勘違いを引き起こし感情を暴走させ、私に非常識な言葉を投げたのか。
こちらの真相を何も知らないくせに、よくも暴走できるものだ。
まぁ、勿論、想像の域を脱しないから何とも言えぬが。

私は後輩達に言った。

「じゃあ~、プチ熟さん、とっても素敵な男性と結婚したって言ってやってよ、K子に。(ニヤリ)そうだなぁ、プラチナブロンドでグリーンアイズ、頭脳明晰、容姿端麗の大金
 持ちで、モデル顔負けの超イケメン外人男性と結婚して、幸せ一杯の甘い生活満喫中だ
 と言っておくれ」

後輩達・・・ 息を呑む。

先輩、それ、ただ妄想ですから。。。(涙)だって。

勘違い女に、妄想女。
弊社は、バラエティーにとんだ人材を持っているということか。(笑)
悲しいかな、先が見えたり。(爆)


またね。
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