プチ熟年OL憂さ晴らし記

嗚呼、すまじきものは・・・
憂さを晴らして明日を生き出づプチ熟の情熱駄文。

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耳毛

2006年08月11日 | 心の叫び日記
先日、こんな記事を目にした。


厚生労働省の出先機関で臨時職員として働いていた神奈川県相模原市の30代の女性が、職場で男性職員にひげを抜くよう強いられるセクハラを受けたなどとして、男性職員と国に計500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、セクハラ行為があったと認定し計55万円の支払いを命じた。
参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060726-00000181-kyodo-soci


ひげを抜けだなんて、あまりの愚行に呆れて物も言えぬ。
この女性、辛かっただろうなぁ。
早く立ち直ってもらいたいものだ。

この記事を読み、思い出した出来事がある。

私が入社して間もない頃のことだ。
デスクに1本の電話が入る。

「プチ熟さん、ちょっと」

専務からの電話だった。

私は、急いで専務の部屋へ行く。
部屋に入ると、専務はハサミを用意して、私の到着を待っていた。

ハサミ?

不思議に思ったが、私は招かれるままに専務の側に寄る。
すると専務がこう言った。

「すまんけんども、耳毛を切ってもらえないかな?」

専務の耳を見ると、耳穴から、もっさりと毛が飛び出していた。
人間の耳毛って、こんなに伸びるものなんだ・・・不思議。
妙な感動と言うべきか、妙な魅了(笑)と言うべきか、私は耳毛切りを拒否出来ず、言われるままにハサミを持ち、飛び出た耳毛をつまみ、それを切った。

あの時は何も感じなかったが、今なら、こんな呼び出しをされた日にゃぁ、罵声・罵倒の限りを尽くしたことに違いない。
今の私は、絶対に、死んでもやらない。

この専務には、その後もいろいろと頼み事をされたなぁ。
お灸をするのを手伝えと、半裸姿の専務に灸を据えたこともある。
今じゃ、あり得ん行為である。
これ、セクハラだったのかなぁ。。。
当時はそんな言葉もなかったし、のんびりした時代だったから、本人は、家族に物を頼むが如くの行為だったのだろうなぁ。
と、優しい私は寛大な心で受け止めてあげることにした。(笑)


またね。
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ぼろ、ボロ、襤褸家を大脱出

2006年07月26日 | 心の叫び日記
皆様、お久しぶりでございます。

やっと・・・ やっと、家PCが開通した。
手順を間違えたばかりに、開通までに1ヶ月以上かかるという大失態。
計画の甘さが・・・私の性格の甘さが、露呈する形となった。(涙)
ネットで遊べない生活、ブログを更新出来ない生活は、本当に味気ないものであったよ。&超不便であった。
あー、私って、こんなにもネット・ブログにはまっていたのだなぁ。(しみじみ)

さて、

前回(と言っても、かなり前になるのだが)、引越業者の可愛いおにーちゃん達の話を、思いのかぎり綴らせてもらった。
本日もまた、その第2弾をば・・・ と、言いたいところであるが、私もバカではない。(たぶん)
皆の心が離れるようなおバカな内容はちょいとひかえ(笑)、然しながらもう少し引越しの話をさせてもらうことにする。
暫しのお付き合い、ヨロシク。

引っ越す前、私は公団住宅に住んでいた。
築40年近い、否、超えていたか・・・
かなり古い住宅に住んでいた。
そんな住まいであったから、ド肝を抜かすほど超ボロいところである。
古くはあったが、ここで青春期を過ごした私にとって、心休まる唯一の場所であり、悲しい思い出、楽しい思い出、様々な思い出が詰まった、私の懐かしのアルバムそのものの場所であった。

間取りは、3K。
今時、有り得ないような間取りである。
が、ここは築40年住宅、立派に有り得る話なのだ。
6畳(私)、4畳半(母)、4畳半(弟)の部屋に、2畳ほどの台所と座るのがやっとの便所にコンクリ剥き出しの風呂。
風呂場なぞは、住んでいた私も驚くほどの狭さである。
浴槽なんて、まともに体を沈めることが出来ない。(ただ単に、私の体がデカイだけだとの噂もあるが)
半畳あるかないかくらいの真四角の浴槽に体を沈めるためには、対角線上にゆっくり体を沈め、体育座りで入るしかない。
体育座りでは、私の豊かな段々腹が胸を圧迫し、非常に息苦しい。
本来、入浴時間とはリラックスタイムであるべきなのに、緊張と不快の時間となっていた。
だから、いつもカラスの行水。(笑)

おまけにこの数ヶ月は、電気系統がいかれてしまい、各々の部屋と風呂場以外は電気が点かなくなってしまった。
そうこうしているうちに、シャワーも使えなくなった。

あともう少しで出なきゃならないんだし・・・

そんなことを思うと修理をしてもらうことも、風呂釜を替えることもバカらしくなり、私は「暗闇生活断行令」を出し、家族にその生活を強いた。
暗闇の中で、料理をする。
暗闇の中で、排泄する。
まさに、時代を超えた質素倹約。(笑)

だが、この古い公団も、いよいよ建て替え時期を迎えることとなる。
立ち退きをねばりにねばり、最終期限1年前を今年迎えた。

さて、どうする

勿論、公団(現・都市再生機構)も鬼ではない。
古い公団に住んでいる住民は、超近代的な新築公団住宅に優先的に入れてもらえる。
この新築住宅、通常通りの手続きで応募し入居しようとすれば、競争率何十倍という超難関も難関であり、当選することは、私が芸能人の小池なんたら君や、亀梨なんたら君と結婚しちゃう可能性に匹敵するくらい有り得ないことなのである。
しかも、そんな大人気住宅に、優先的に好きなところに入れてくれると言うのだから、公団も太っ腹だ。

が、

家賃は、今の倍以上になる。
家賃だけで、私の給料の3分の2が吹っ飛ぶことになるのだ。
さすが公団、シビアである。
低所得者からも、しっかり頂くものは頂きますときたもんだ。

この数年、これからの住まいのことで悩みに悩んだ。
公団が用意してくれる新しい住宅に移るか、それとも自分で住宅を探すか・・・。
先々のことを考えると、新しい公団での生活は無理そのものである。
と、そんなところに、私の条件にあった中古物件の話が舞い込む。
駅近、築浅、リフォーム済み、ペット飼育条件付で可にて超格安。(←だが、このペット可が思わぬ展開をみせるのだ。その話はまた後日。)
おぉ、願ったりかなったりとはこのことなり!
即断即決、衝動買い。(笑)
斯くして、私は引越しをすることと相なった。

新築に住みたかったけど、私が買えるの中古物件しかなかったなぁ。(遠い目)
しょうがないよね。
無理はしたくないし、低所得で、おまけに家族を背負った独り身のオンナが買える家って非常に限られていたよ。

と、まあ、大まかではあるが、こんな感じのことがあったのだ。
引越関連の話、まだまだある。
次回ももう少し綴る予定であるが、何卒お許しを。

間遠くなっていましたが、復活しました。
これからもよろしくお願いします。
頂いたコメントのお返事、遅くなりましたが一気にお届け致します。


またね。
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乱れ乱れて三つ巴戦

2005年12月28日 | 心の叫び日記
世間では、クリスマス・忘年会等様々なイベントが続いている。
今日は、そんな中で起きた、乱れに乱れた女の話をしよう。

おっと!

乱れに乱れた女と聞き「おっぱいボヨヨン、お尻プリプリ」「アンアン☆イヤンイヤン♪」話かと色めきだった、そこのあなた。
残念であるが、そうではない。
いや、いや、そういう話題もなかなか面白いかもしれぬが、意味を掘り下げて「生き方」について綴ってみたいと思っている。

つい先日の出来事だ。
仕事を終え帰宅する電車内での出来事である。
電車内は、同じように帰宅する人達で、地獄の混み具合であった。
勿論、座れるはずもない。
私は立つこととなる。

私の前には、若い女の子が座っていた。
年の頃は、二十歳を少し過ぎたあたりか・・・
黒のスーツに身を包み、髪をきちんとまとめた、ふくよかな頬が印象的な色白の女の子だ。
ブランドもののバッグを持ち、まあ、今風の子である。

そして、その女の子の隣には、一見浮浪者と思える男性が座っている。
一見と敢えて言ったのは、格好だけがそれ風であって、体臭などはなかったからだ。
だが、浮浪者とは違うであろうと思っても、その風体はかなり嫌悪するものである。

腰まで伸びた豊かな髪は、自然な油で固まっているように見える。
顎鬚も恐ろしいほど伸び、座った状態で膝近くまで届きそうな状態だ。
肌は日焼けしたのか、もともとの色なのか・・・どす黒い。
服装は長袖長ズボン、着古したせいであろうか、酷く真っ黒である。
まるで黒い仙人のような格好であったのだ。

大抵の者は、隣に腰掛けることはしないであろう。
洋服を汚したくない、あるいは、こんなご時世だ、どんな難癖をつけられるかわからない…など、隣に座らぬ理由は様々だ。
差別的な考えであるかもしれぬが、昨今起きた事件などを振り返り、自己責任などという言葉が乱舞する世を思えば、致し方のないことであると思う。

さて、そんな中、その女の子は平気の平左で座っていた。
私は彼女の度胸のよさと、身なりに影響されないその行動に感心した。
この男性の近くに立つことは出来ても隣に座ることが出来ぬ己を思えば、彼女は尊敬に値する。

「あんた、やるねぇ。」

と、私は心の中で拍手を送り、花束贈呈をしようとした瞬間である。
その感心が一気に打ち砕かれた。

彼女の男性とは反対側の隣の席が空いた。
すると彼女は、猛スピードでその席に移り座り、黒仙人に触れていた部分をこれでもかってくらいに、叩き払った。
その叩き払いときたら、凄まじいものである。
親の仇にでも出会ったのかと思うほどの気迫・・・いや、殺気と言った方がよいであろう。
叩く己の手も痛かろうにと案じるてしまう程である。
おまけに、彼女は侮蔑の視線で黒仙人を見遣り(唇、ややとんがり気味)、またもや洋服を叩き、汚れを落とそうとする。

それが終わったかと思うと、今度は鼻糞をほりだした。
もう、夢中でほじっている。
二本指を片穴にねじ込み、見ている私の鼻の穴が痛くなるほどの過激さである。
ほじる、ほじる。
彼女はほじる。
唖然、ただその一言に尽きる。

鼻糞をほじる彼女を観察(見物か?)している私の中に、ひとつの不安が生まれた。
ほじって得たブツは一体どう処理をされるのか??
いろいろと想像を巡らすが、どうかちり紙を出して汚れた指を拭いてくれ!と願わずにはいられない。
しかし、そんな願いも虚しく、彼女は最悪の結果を導いた。
壁に擦り付けたのである。
その後も彼女は、服の汚れを(汚れてないのに)嫌味たらたら風に殺気を交えて叩き、鼻糞をほじっては壁に擦りつけ、あるいは空に放つの繰り返しの行動をとる。

あり得ない!
モラル、なさ過ぎ!!

私は思った。
侮蔑を受けるのは彼女の方ではないか?
どっちが汚いって、この女性の方ではないか?
彼は、確かに見た目は汚い。
だが、実際には汚れをばら撒いたり、くさい臭いを振り撒いたり、可笑しな行動をとったりといった、負の行動はないのだ。

だが、彼女はどうであろう。
周りが引くほどのオーバーアクションで服の汚れを叩き、ほじって得たブツを電車の壁に擦り付けたり、指で転がして空に放ったり、迷惑極まりない行為を繰り返している。
更に解せないのは、己の行為を棚に上げ、他人を侮蔑するその心である。
こういう女は、醜いとしか言いようがない。
彼女の行為そのものも醜いのであるが、心の姿をここでは言いたい。

他人を謗り侮蔑はするが、己が行う場合はお咎めなしときたもんだ。
人に不快な思いをさせて何になる?
己を省みず人を侮蔑し何を得る?

「水至れば渠成る(みずいたればみぞなる)」 

と言う言葉がある。
本来、このような場面で使うには不適切な言葉であるが、この事件があった時に、真っ先に思い浮かんだ言葉であるため、これを使い女を斬りたい。

上記の禅語が導かんとするものを超簡単に言うと「あなたが歩んできたあとには道が残っています。今生のうちに一筋の光明に出会えなくとも、自分達のしてきた行いはあとに続く人達に残すことが出来ます。そういう生き方をしていきましょう。」と、言うことだ。

自分の行いのあとには道が出来るのだぞ。
女よ、差し詰めお前の道は「鼻糞道」と言ったところか。
そんな道を残してどうする。
道は残れど、あとに続く者がいなければ道とは言わぬぞ。
心を、行いを改め、人々が続く道を残されたしっ!!

私はそんな思いを込め、彼女の前に立ちはだかり熱い視線を送った。
黒仙人、鼻糞女、仁王のプチ熟。
車内乗客は、この3人をいつしか遠巻きに見るようになった。
他から見れば、それはそれは恐ろしい光景であったに違いない。
やばいっ。
私の道にも続くものがいないようだ・・・ ガビーン
悔い改めるのは、いつしか私になってしまった。

最後に、この記事を読んで下さっているあなたに一言。
おてんと様はいつでもあなたを見ていますよ☆ ψ( ̄▽ ̄)ψウッシッシ


またね。


※文中、差別用語があったかもしれぬ。悪意はない。ご容赦。
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命日、思いを馳せる

2005年12月22日 | 心の叫び日記
12月21日は、父の命日だ。
私が高校一年生の時に倒れ、5年間植物状態での入院生活。
享年53歳。

母は父に付き添って、5年間介護をした。
現在のように、介護士等による手厚い介護・看護を受けられない時代の話だ。
家族がいるなら、家族が介護をするのが当然。
家族が倒れるまで、介護をしなければならない時代である。
さぞかし母は大変であっただろう。

高額な医療費を払うため、子供を育てるため、生活をするために朝から晩まで母は働く。
合間をぬって、一日に何度も病院に通う。
今に思えば、よく体を壊さなかったなぁ・・・と、思う。
本当に、母には感謝あるのみだ。

年の離れた弟の世話は私の仕事になる。
冬の寒空の中、小さな弟の手を握り、一緒に買い物に行く。
握り締める小さい手は、弟の幼さを痛感させる。
「お父さんが死んだら、お父さんの記憶は残らないんだろうなぁ・・・」
そんなことをよく考えた。

母や私がいない間、弟は一人で家で過ごさなければならない。
子供に火を使わせたくないと考える母は、弟の食事やおやつを事前に作ってからでかけた。
お金のかかるものは作れなかったのだろうなぁ。
いーっつも「おにぎり」だった。
私が作るご飯も、いーっつもおにぎりだった。
今現在、弟の嫌いな食べ物は「おにぎり」である。
それぐらい、いーっつもおにぎりだったのだね。

母は何も言わなかったが、どんなに働いても生活は苦しかったはずだ。
父は大の保険嫌いであったため、ひとつも保険には入っていなかった。
少しでも入っていてくれたら、もう少し良い病院に入れられただろうに、もう少し
ましな生活が出来ただろうに、っと思う。

こんなことがあった。
私は進学を希望していたが、それにかかる費用についてはあまり考えなかった。
お父さんが貯めたお金があって(実際には入院費で使い果たしていたのだが)、
お母さんが働いてくれているお金があって、自分でアルバイトをしたお金があれば大丈夫って、安易に考えた。
しかし、そうではなかったのだな。
生活は非常に困窮していた。
そこへ、私の進学問題。
母は、父方の親戚に助けを求めたらしい。
この数年、誰の助けも求めなかった母だから、この時、本当に困ったのだろう。

ある日、父方の親戚の一人から電話がかかってきた。
「貧乏人は貧乏人らしい生活をしろ。進学なんて以ての外だ。」と怒鳴られた。
怒鳴られたと言っても私ではない。
まだ小学生の弟が怒鳴られた。

悔しかった。
貧乏人って言われたことも悔しかった、貧乏人は勉強するなって言われたことも悔しかった。
でも、自分の家の現状を知らなかったことがとても悔しかった。
このことがあってから、私はいろいろと勉強した。
勉学ということではなく、どうすれば学費を工面出来るかを勉強し調べた。
誰かに頼ろうとするから、誰かが腹を立て、誰かが泣き、誰かが悔しく辛い思いをするんだ。
自分で出来ることは自分でする、それが出来ないならば進学は今は諦めよう。
然し、幸いなことに真面目で成績が良かった私は(ここ強調!<笑>)、この問題をなんとか乗り越えることが出来た。

少しずつ大人になり、社会というものが、大人というものが、どういうものなのかがわかった。
しっかりものの母だと思っていたが、実はそうではないこともわかった。(笑)
「ものを知らない」ということが命取りになることもわかった。
これからは、私がしっかりせねば、っと思うようになった。
12月21日、父を弟と二人で看取ってから(たまたま母は出かけていなかった)、その思いはますます強くなる。

月日は流れ、弟も大きくなった。
顔も声も思い出せない父の死の影響か・・・医学部を受験すると言い出した。
おっと、待ってくれよ!と言いたかったが、そこはグッとこらえ私は承知した。
弟の高校の費用は私が出していたが、私がそうであったように、大学費用は弟自身が自分でなんとかするだろうと考えていた。
しかし、違うらしい。(笑)
大学付属の高校に行かせたが、他校を受験することとなった。
無茶を言わなきゃ、楽に進学出来たのに、姉の気持ちを考えぬ愚か者め。

知らなかったのだが、医学部の受験料って高いのね。
当時、普通の学部の3倍以上するところがほとんど。
そんなものを5校も6校も受けられた日にゃぁーーーー、半年間、死に物狂いで貯めたお小遣いがあっという間に吹っ飛んだ。(涙)
でも、笑顔で受験料を差し出したよ。
ホント、優しい姉だ。

結果は、全滅。
当たり前。
でも、ホッとしたぁ。
受かられたら、それはそれで困ったし。(笑)
だが、ホッとしたのもつかの間・・・自分の希望の学部に行けないのなら好きな方向に行くと言い出し、芸術系へ。
あんた、もっと手堅く生きてよ、って言ってみたものの後の祭。
芸術系に突っ走った。
弟よ・・・芸術も医学同様、かなりお高いのよね・・・わかってるかい?
そんな私の心の言葉は、彼には届かなかったようだ。

斯くして、弟は自称芸術家となった。
30歳までは好きにさせて欲しいと勝手なことを言っているが、あんた、時間はもうないよ。
それから、今までに使った学費は必ず返すと言っているが、本当か?
一筆書いてもらいたいものだ。
取り敢えず、今貸している5万円を早めに返して下さい。


お父さん、

私達、なんとかやってます。
お母さんの借金、来年には片付きそうです。
あれでよかったですよね?
弟の生活も、未来が見えてきそうな気配です。
あの子はあの子で頑張っているから、もう少しだけ応援してみようと思います。
いろいろ嫌な思いをしたり、困ったこともたくさんあったけれど、今は自分の力で解決出来る自信があります。
もう、心配いりませんから。
休みになったら、お墓参りに行きます。



またね。
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痴話から生まれぬ喧嘩のタネ ☆ 其の2

2005年11月20日 | 心の叫び日記
本を読み終えた数日後、男から電話が入る。
なんでも、男の方もこの本で、ダイエット&体質改良を始めたらしい。
しかも、効果が現れているらしい。
で、私の方の効果はどうだ?と、聞いてきた。

はぁ?
やってねーよ。

ってことを、もう少し可愛らしく言った。
そして、続けてこう言い放った。

あたしゃ、これを食えば痩せるっていうのであれば、1ヶ月でも1年でも10年でも同じものを食べ続けることが出来るが、これは食べていい、これは食べては駄目って面倒なことを並べて言われると、痩せようとする気持ちが失せる。
それに、他人様から痩せろと言われると「ぜってー、痩せてやんねぇ」って思うし、逆にそれがストレスになって食欲が異常なほど増す。
現に、この数日間ですんげー太った。
食べたくて、食べたくて、食べたくて、本当にキの字になりそうだ。
こうなると、脳の病気か精神の病の疑いを持った方がいいのではないかと、私は真剣に思っている。
どこかいい病院を知ってはいないか?

この発言を聞いた男は、ショックを受けたらしい。
こいつは、そんなに食いたいのかと。(笑)

ふん ( ̄‥ ̄)=3 、私の勝利。
勝手にこんなものを送ってくるからだ。

話、変わる。

先日、記事で綴った”ラブバトン”の中で「愛と恋の違いは?」という質問があった。
私は自分の答えを持ってはいたが、この男はどんな答えを持ち、どの言葉を使って表現するであろうかと興味を持った。
そこで、この「愛・恋」をメールを使って質問した。
以下は、男へ送った私のメール文だ。

突然の質問で恐縮ですが、あなたは「愛と恋」の違いについて言えますか?

私の文章は稚拙であることは重々承知しているが、上記のこの文章、どこかおかしいところ、あるいは、気分を害するような文章であろうか?
そうではないはずなのだが、男は激怒した。

お前なー、人にモノを尋ねる時、そんな訊き方があるか?
普通は「私はこの件についてこう思いますが」と自分の意見を先に述べ、その後に、あなたはどう思いますかと尋ねるのが常識だろう。

だとさ。

はぁ?
テメーは阿呆かっ。

そりゃあ、質問が唐突過ぎたと言えばそうではあるが、挨拶感覚の質問にいちいち口上を述べて
られるかっ。(" ̄д ̄)
そっちがそういう了見なら、相承知した。
今後、あなた様と話しをする時は、氏文読み(うじぶよみ)でいこうではないか。

それ以来、私は、男に何かを尋ねる時、

「やぁやぁ、遠からん者は音にも聞け!近くば寄って、目にも見よ!我こそは、プチ国の住人、プチ熟なり!」と名乗りをあげてから、用件を伝え、私の意見を述べ、男の考えを聞くことにした。

嫌味もここまでくれば、立派な主張のように思えてくるから不思議である。(笑)

最近、男もこんな私を面倒に思うのか、はたまた呆れ返ってしまったのかはわからぬが、何も言わなくなった。
何も言わなくなったことをいいことに、私は今までの私に戻った。

ふん ( ̄‥ ̄)=3 、2勝。

もひとつおまけで、話が変わる。

えっ?
いいかげんに愚痴を垂れ流すのはよせとな?
いやだ! 気がすまないっ。
其の3へ続く。
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痴話から生まれぬ喧嘩のタネ ☆ 其の1

2005年11月14日 | 心の叫び日記
人の喧嘩のタネなど聞きたかなかろうが、あなたと私の仲だ、まあ、ちょいと聞いて欲しい。

先日、仕事から帰ると「ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット」(写真)というダイエット本が届いていた。
差出人は、今、私が付き合っている男からだ。

おっと!

どうか、引かないないで欲しい。
別に、のろけ話でない。
ここから始まるのは、私の怒り爆発話なのだ。

で、この本だけが送られてきた。(手紙無し)

あー?
これで痩せろとでも言うのか?
男としては、良い物を私に勧めるつもり、あるいは、好意からの行動であることはわかる。
だが、一方的にダイエット本を寄越されると、面と向かって「デブ」と言われ、更に「お前の努力は、時間の無駄じゃ、ボケッ」と足蹴にされた気持ちになる。
私は、向かっ腹が立った。

確かに、私は太っている。
ダイエットを、何度も試みては何度もリバウンドし、パワーアップ・デブに変化を遂げているという事実もある。
今すぐにでも痩せないと、生命の危機も間近であろう。
だが、いきなりこの仕打ちはなかろうに。
頻繁に会えぬとは言え、会った時にでもこの本を渡すなり、ダイエットを勧めるなりと、コミュニケーションの取り方もいろいろあるだろうと思う。
笑うに笑えない仕打ちである。

まあ、この本は面白かったよ。
かなり売れたらしいから、読まれた方もいらっしゃるだろう。
私も、とても参考になった。
私自身がこの本を見つけ、この本を自ら求めて読んだならば、恐らくこのダイエットをすすんで行ったと思う。
自分の「意志」が大切なのであるが、今回はそうではないから反発心しか生まれてこない。

本を読み終えた数日後、男から電話が入る。
なんでも、男の方もこの本で、ダイエット&体質改良を始めたらしい。
しかも、効果が現れているらしい。
で、私の方の効果はどうだ?と、聞いてきた。

はぁ?
やってねーよ。

長くなりそうだ。
其の2へ続く。
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女の園

2005年08月30日 | 心の叫び日記
私が普段使っている電車に、女性専用車がお目見えすることになった。
朝の一部の時間帯の、一部の車両のみの運行だが、女性にとって有り難い試みである。

こんな時ばかり、女性であることを強調する訳ではないが、やはり男性と女性とでは実害の度合いと頻度に差があるように思われる。
だから、女性が守られると言う意味では待ってました!的出来事だ。

無論、男性側にだって恐ろしい実害があることは、重々承知している。
が、今回はそれには触れず、女性中心に話を進めて行こうと思う。

この専用車が出来たことで、安堵された女性は多いだろう。
私のように、通勤電車に乗り慣れている者であれば、通勤地獄での戦い方と防御を身に付け、非常識の愚か者に屈することなく乗車するのも可能だが、そうでない者とっては苦痛以外の何ものでもない。

満員電車の中、故意ではないことは十分理解出来るのだが、男性の手が乳や尻に触れれば、必要以上に緊張するし、必要以上に被害妄想が入る。
出来るならば、そのような状況は避けたいものだ。
男性だって、おそらく(うん、おそらく)そうであろう。

だが、女性専用車が存在すれば、それを回避出来る。
選択出来ることに安心感も生まれるのだ。

また、子連れの女性も安心出来るのではなかろうか?
先日、のっぴきならぬ用でもあったのだろうか、小さいお子を連れて朝の地獄電車に乗り込んでくる女性がいた。
人と人が重なり合うその奥に、出入り口付近から押され押されて来てしまったらしい。

むずがる子供の声が聞こえ始めた。
(そりゃそうだ。車内は、熱いしキツイし劣悪環境だ。)

心無い男性の不満声も聞こえる。
(テメェも、赤子の頃はこうして泣いたんだぞ、ごらぁ!!)

母親の子供をあやす声と謝る声が交互に聞こえる。
(もはや、泣きそうな声であったよ・・・)

私の目の前でそういう状況が繰り広げられていたならば、私の席を譲ることも出来た。
しかし、ああも離れたところに居ると、満員電車の中では、さすがに声をかけ席を勧めることは難しい。
そうこうしているうちに、目的地に着いたのか、居たたまれなくなったのか、彼女は降車した。

女性専用車があれば、こういう場面も少なくなるのではないかと思う。
同じ「産む性」に生まれたからには、多少なりとも助け合いの精神が生じるのではないかと思われるからだ。
例えて言うなれば、ライオンの群れである。
メスライオンは、群れの中にいる子供のライオンを、たとえ我が子でなくとも我が子の如く皆で育てる。
女性をメスライオンに置き換えて話をしては失礼だったかもしれぬが、共同で育てる的な優しい思いが専用車にはあって欲しいなぁと願うばかりだ。

そうそう、子連れの女性で思い出した話がある。
その女性は、始発駅・東京駅から出発待ちの電車に乗ってきた。
丁度、給与受給者達が帰宅する時間帯、始発電車と言えども結構な込み具合だ。
そこへ、TDL(東京デズニーランド)帰りと思われる、幼稚園~小学校1・2年生くらいのお子を連れた女性が、無理矢理人を掻き分け乗ってきたのである。

程無くして、子供が騒ぎ始めた。

「座りたいぃ~」

子供としては、当然である。
遊び疲れただろう。
大人に囲まれてジッと立っているのは苦痛であろう。

この駅ならば、後続電車が次々にやって来る。
並び直し5分ほど待てば、親子共に座って帰れるのだが・・・

「座りたいぃ~」

子供は更にパワーアップ不満声で騒ぎ出す。
そこに、母親が金切り声で一言。

「誰も席をかわってくれないんだから仕方ないの!我慢しなさいっ!!」

だった。

その瞬間に、その場の空気が変わる。
着席している乗客の顔に、

「絶対、かわってやんねぇー」

との言葉が、くっきりと表れた。
残念ながら・・・、ワタクシもそのひとりである。

次第にその子供は、地団駄を踏み始めた。
母親、またもや地雷を踏む。

「かわってくれる人がいないんだから座れないのっっ」

おまけに、その母親は、同情心を買えそうな女性の前に移動をし始め、その言葉を何度となく言った。
同情心を買えそうな女性・・・そう、ワタクシ、プチ熟である。(ほらぁ~、見た目は心優しき力持ちだから)

さすがに、私もひるんだ。
子供には罪はない。
私が並び直せばいいか・・・仕方ない。
でも、一言言ってやってから交代しよう。

そう思い、立ち上がろうかなっと、母親の顔を見上げた。
その時の母親の顔ときたら!!
待ってましたとばかりの、ほくそ笑み。
子供の手を取り、いつでも己が座れるようスタンバッていた。

こうなると、根っからの天邪鬼根性が顔を出す。
「絶対にかわってやんねぇ」

私は、すぐさま腰掛直し、寝たふりをした。
席をかわってくれと言われようものなら「妊婦なのでごめんなさい」と、それも如何かと思われる返答を用意して寝た。
女性の心の中で打った舌打ちが聞こえた、ような気がする。

まあ、この女性は、そういったものの言い方しか出来ぬ人間で、自分が置かれた状況を把握出来ず、工夫する柔軟な心の持ち主ではなく、子供を思いやる気持ちが持てないで自分中心に考える人間なのだろう。(←言いたい放題)
己の負の部分を子供の前で曝すとは、なんとも哀れである。
幸いにも、私の知っている母親達にはこういう愚か者はいないから安心だ。

以上、余談であった。

女性専用車について、良い活用面を述べたが、私的に懸念されることも幾つかある。

ひとつは、香水や化粧に関してだ。
ほのかに香る香水は、匂いも良く色気もある。
しかし、中には「テメェ、香水の付け方も知らんのか、このボケッ」とゲンコツを見舞ってやりたくなるような、香水お化けのバカ女がいる。
そんな女達がこの専用車に集団で乗ったとしたら・・・嗚呼、恐ろしや。
想像しただけで、鼻が曲がる。

化粧。
今でさえ、電車内で基礎化粧から始めるバカがいる。(降りる頃には、完璧メイクで美しかった)
専用車に乗ったら、ますますその図々しさに拍車がかかり、美顔器での手入れから始まりそうだ。
百歩譲って、、、見目麗しい人がするなら納得もいくが、大抵の場合は「おてもやん」だ。
本当に美しくなりたければ、心を磨け。
上辺を磨いたとて、お前の土台がおてもやんなんだ、無理。

そして、もうひとつは、飲み食いをおっぱじめる女が出てくるであろうということだ。
普段、1リットルの紙パックジュースにストローをさし、チューチュー飲みながら乗ってくる女が居る。
そして、片手にはメロンパンだ。
こんな出で立ちの女性がますます増えそうな気が・・・する。

最後に、究極の阿呆女の懸念部分であるが、それは「生着替え」だ。
女性は集まると妙に強気になったり、大胆になったりすることがままある。
そんなバカな、ってお思いの方もいるであろうが、所詮この世は「そんなバカな」で成り立っているのである。
だから決して、ない、とは言えないのだ。
もし、そんな女性が出始めたら、男性陣よ、その時は事細かにご報告申し上げよう。
乞うご期待なのだ☆

女性専用車、女の園と言いたいところであるが、そう甘い香りのするものでもなさそうだ。
やはり、どんな時でも、節度ある行動・振る舞いをしたい。
美しい女性でありたい、ネ。

さて、この専用車の話を聞き喜んだ私ではあるが、私は利用しないつもりだ。
ふふふ、まだまだ戦えるっす。

おりゃ、掛かって来い!   である。


またね。
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伝言ゲーム ~ 阿呆店員に怒りの鉄拳

2005年06月20日 | 心の叫び日記
おばちゃんになった証かもしれぬが、ある年齢を境に、躊躇うことなく「苦情」というものが言えるようになった。
世間で言うところの「うるさいオバハン」ではあるが、間違えたことを言っているつもりはない。

買い物をした際、不愉快な思いをした経験は、誰しもひとつやふたつはお持ちであろう。
私も、そのひとりである。
今日は、その経験をお話したいと思う。

ちょいと世話になった人にハンカチの一枚でも贈ろうと、某有名デパートに立ち寄った時のことだ。
今時、贈り物にハンカチは時代遅れか?と思いつつも、手頃だし、相手も気にせず受け取れるモノを考えると、やはりこのような小物の類になってしまう。
そこで、2枚ほど相手の好みに合うものを選び、レジに並んだ。

いや、並んだのではないな。
その日は、どういう訳か、客は全くいなかった。
長テーブルのレジカウンターは、店員が横一列に並び、手持ち無沙汰状態。
そのため、並ばずともすぐさまレジ前に行くことが出来た。

一番端に立つ男性店員が、すかざず

「どうぞ」

と、私を招く。

「進物なので、箱に入れて包装をして頂けますか?あっ、箱代はかかってもいいです。」

私は、その男性店員に言った。
しかし、男性店員、呆けた顔をし、ハンカチを手にしたまま微動だにしない。

あれ? 
ああぁ、「進物」って言葉がわからんのだね。
私は親切にも、言葉を変えてもう一度言った。

「プレゼント用なので、箱に入れて包装をして頂けませんか?箱代はかかっても構いません。」

今度は、理解出来たようだ
男性店員は、うなずくと代金の計算をし、私に請求する。
そして、普通包装を始めた。

「ああ、そうじゃなくて、箱代はかかってもいいので、箱に入れて包装をして下さい。」

私は、バカの一つ覚えの如く、同じセリフを言った。
すると、男性店員は不満そうな顔をして私を見遣り、隣の女性店員に何やら耳打ちをした。

・・・なんか、イヤな態度だなぁ。

私は気分を害したが、まあ、男性店員では細かな作業も出来なかろう(本来それではいかんのだが)、それ故に今のような態度に出てしまったのかもしれんな。
私は、寛大な心で彼を許した。

そうこうしているうちに、私のハンカチはその女性店員の手に渡った。

「いらっしゃいませ」

その女性店員は私に言う。
どうやら、私のハンカチ包装はこの女性店員に委ねられたようだ。
仕方ない、、、 私は一歩横に移動して彼女の前に立ち、もう一度例のセリフを言った。

「プレゼント用なので、箱に入れて・・・(以下省略)」

今度は、大丈夫であろう。
ねーさん、頼むぜ。
私は、彼女に期待した。

だが、この女性店員、またもや隣の女性店員に何やら耳打ちをする。
おまけに、私の顔を見て二人は「クスッ」と笑った。
こんな態度をとられたら、こちらは非常に不安になる。

・・・えっ、私、鼻くそでも飛び出てるのかな?

そんな不安も脳裏を過ぎる。
さりげなく手を鼻にあてがい、鼻くその確認をした。

・・・なんだ、鼻くそ出てない(みたい)。いったいなんだろう?

すると、今度はふたりで顎の辺りをチラッと見て「ククッ」と忍び笑いをする。

・・・もしや、二重顎を笑ってるのか?
・・・それとも、ハンカチ二枚だけの購入を、貧乏人と思って笑っているのか?

先程からの非礼な態度に、私はムッとした。
こうなると、被害妄想全開バリバリ状態である。

「この餓鬼どもぉ、ぜってー許せねぇ」

私は、二人を成敗するために、胸に付けている名札を見た。
「井上」に「斉藤」、ウヌら覚えておけよ。
私の怒りが攻撃に変わり始めようとしたその時、耳打ちされククッと笑った女性店員「斉藤」が

「いらっしゃいませ」

と、私に言う。
最早、いらっしゃいませという言葉は、サッサとけーれ、という意味に聞こえてくる。
だが、公の場でブチ切れるのはよそう。
私は更に横に一歩移動し、また同じセリフを言った。

また耳打ちが始まるんじゃねーよなぁ?

横には、あと二人待ち構えている。
嫌な予感。

ちっ、予感通りのことが起きた。
斉藤に耳打ちされ、今度は「安藤」が私を下から見遣る。
ここまで来ると、さすがに一言言わねばなるまい。

「箱入れして包装をすることは、こちらでは出来ないのですか?出来なければ、他の店で買うので仰って下さい。」

私は、気持ちを極力抑え静かに言った。
にもかかわらず、安藤、隣の「鈴木」に耳打ち。
すぐさま鈴木、その隣の「青山」に耳打ち。

怒りでワナワナと打ち震える。
こんな表現を、己の身で感じる日が来るとは思いもしなかった。
「青山」、追い討ちをかけるように、こんなセリフを私に吐く。

「簡易封筒包装と、箱に入れた包装がございます。箱の方は箱代がかかりますが、如何なさいますか?」

青山よ・・・もう何も言うことはない。

私は燃え尽き、白い灰となった。

客を待たせ、不快な思いをさせ、それで商売をする。
はたして、それは「仕事をした」と言えるのであろうか?
たった数人のために、全体がそういう評価をされてもいいのであろうか?
売れればなんでもいい、そういう考えは衰退を招く。

本来なら、ここでこの阿呆どもに灸を据えるところであるが、こんなところで言ったとて阿呆には何の効果も上がらん。
残念なことだが、阿呆は痛い思いをして初めて、事の重大さを知り、考えを改めるものだ。(勿論、救いようのある阿呆限定)
会社、上司から注意を受けてもらうしか方法はあるまい。

私は、超特急で帰宅をし、このデパートのお客様窓口に電話をした。
店員の名前も、全てチェックしてある。
万全の体勢で挑めるぞ。

デパート側は、そういった専門窓口はないが、お話は営業担当の者が伺うとのこと。
私は、今日の出来事をぶちまけ、次の質問を担当者にした。

◎貴社の社員、井上、斉藤、安藤、鈴木、青山、五十嵐(男性店員)は、伝言ゲームで仕事をしてい
るが、貴社がそういう伝言ゲーム的教育を何ゆえしているのか?

 ――― そんな教育有り得んが、営業の担当の反応が知りたかったから訊いてみた。
     あたしゃ、意地悪ババァであるよ。

◎今の時代、どの業界、どの職種においても、品質というものが問われる時代だ。
 多くの企業では ISOなどに取り組み、品質保証・品質向上に努めているが、貴社の社員からはそ
 れが見受けられない。
 貴社の製品及び顧客サービスにおける品質とは、この程度のものであるのだと理解してもいいの
 か?
 これは、貴社の経営理念に繋がりますよ。こういう問題ある会社の経営理念を伺う機会など私には
 ないから、ぜひあなたから貴社の経営理念を伺いたい。
 貴社が掲げる経営理念とは、なんぞや?

 ――― 思い切り嫌味オンナになって訊く。
     どんな返答があるのか、私は期待した。
     他社がどういう取り組みをしているか、特にサービスを扱う業界は徹底した理念をお持ち
     であろう。
     苦情電話の応対と言えども、その点は無視はすまい。

だが、営業担当は何も言わなかった。
昨今の、デパートにおける苦情対応マニュアルがどういったものなかは知らぬが、「すみません」の
連続で全て済まされた。
私は、すみません、なんていう言葉は、1回聞くだけで十分だったのだが。

その後、私はそこで買い物をすることはなくなった。
会社のお使いモノも、そこで用意することはなくなったし、家族も、友人、知人も使わなくなった。
買い物好きの中年族を手放すとは・・・先は見えたり、ってところであろう。

しかし、まぁ、この苦情電話ばなしを女の子達にすると、みんなひいてくねぇ。(笑)
「やっぱ、おばちゃんだー。おばばパワー恐るべし。」って言うよ。
そうなのかなぁ?
心は、永遠の純潔美少女のつもりなんだけど。(ここ強調)

でも、女性店員達のあの笑いはいったいなんだったのか?
考えるのはやめよう。
わかったその時が恐ろしい。(爆)

またね。
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時価総額1万円以下のネットアイドル

2005年05月23日 | 心の叫び日記
今の時代、思い掛けないところから個人情報が流出し、とんでもない世界で自身がヒーロー&ヒロインとなっている可能性がある。
本当に恐ろしい時代になったものだ。

昨年末の話だ。
私は、引ったくりに遭った。

武芸の嗜みがある私は、常日頃から「腕に覚えあり」「飛道具が出なけりゃ、私の勝ち」と、そんじょそこらの暴漢・悪漢には負けやしないと豪語していたのだが、その強気な発言が見事に崩壊する日となった。

TVや新聞で、バイクや自転車に乗った輩に、引ったくりや、痴漢に遭ったなどというニュースを耳にする度に、私だったらそんな目に遭いはしないと思っていた。
犯行に及ぶにあたり、犯人は減速するはずである。
ならば、遭遇直後にそいつに飛びかかり引きずり下ろすことが出来るのではないか?
車輪を横から蹴り飛ばし、転倒させ捕り押さえることが出来るのではないか?
私だったら、出来る。
間違いなく出来る。
と、愚かにも思っていた。

が、現実は大違いであった。

「何が起きたかわからない」

それが、引ったくりに遭った直後の感想だ。

その日、私は、通勤バッグ、紙袋(2週間着通した汗まみれの会社制服セットが入っていた)、帰路の途中で立ち寄ったコンビニ袋の3つを片手に持って歩いていた。
日頃、路肩側にバッグを持つなど警戒をして歩いていたのだが、自宅を目前にして気が緩み、荷物を持ち替えたその瞬間に襲われ、身包みはがされた。
後方から忍び走ってきたスクーター男に、その3つの袋を全て盗られたのである。

前述の通り、何が起きたのかわからなかった。

「盗られた!」

と、理解した数秒後には、そのスクーター男は既に十数メートル先を逃げ去るところだ。

「待てよ、この野郎!」

あたしゃ、叫んだ。
デカイ声で叫んだよ。
悔しいことに、ヤツは減速し、叫ぶ私を振り返った。
フルヘルメットの中の顔は勿論見えなかったのだが、私には笑った顔が見えた。(気がする)
ヤツは、間違いなく笑った。(気がする)

キーーーッ、悔しいぃぃ。
嗚呼、今、思い出すだけでも、怒り震える。
この恨み、はらさでおくべきか・・・おのれ、犯人、末代まで祟ってやる。

おのれーーーっ!

私は、とっ捕まえ、成敗してくれようぞとヤツを追いかけた。
しかし、思うように足が動かず走れない。
まるで夢の中で走っているかのようだ。
足はもつれ、パンプスは脱げ、仕舞いには何かに蹴躓き素っ転んだ。
20メートルほど追いかけたところで、悲しいかな追跡終了。
ヤツの逃げた方角を確認し、脱げ落ちたパンプスを拾って交番へと向かった。
警察の世話になることなど、今生ではないと思っていたのだが・・・

交番に行き、驚いたことや初めて知ったことが幾つかあった。
まず、引ったくりに遭ったと交番に駆け込んでも、そこで一旦110番通報をしなければならないことには驚いた。
まあ、当然と言えば当然なのだが、こういった一連の手続きをふむことで結構な時間を要した。

初めて知ったことは、被害報告は全て時価で申告することだ。
これ、はっきり言って、めちゃんこ恥ずかしかったっす。
貧乏OL丸出しであったよ。とほほ。

現金の被害は、さんざん飲み食いしてきた帰りであったため、5、6千円程度。

バッグ、時価にすれば、3千円。(らしい)

財布、時価にすれば、0円。(らしい)

携帯電話、時価にすれば、0円。(らしい)

「らしい」と、言うのは、私が控え目な金額で申告しても、警察の方で全て否定し訂正させられたからだ。
こうなると、他に金目のものはあるかと訊かれても、「無い」と答えるしかない状況である。

そんな訳で、時価総額1万円以下のOLということに、私はなった。
被害者のはずなのに、ケチンボOL、安物買いOLの烙印を押されたような気分だ。
しかも、交番の中は、明らかに「いい年こいたOLさんなのに、被害金額少ないね」っていう雰囲気が大充満。
薄給なんだよっ、ちっ。

しかし、金やカバンはどうでもよいのだが、携帯電話や名刺などを盗られたのは正直きつかった。
まあ、お陰で腐れ縁っていう人間関係は全て(マジ、全て)清算出来た。
が、盗られた自分の名刺や、頂いた他人の名刺は悪用されたら困る。
これは、今でも心配している。

もうひとつ心配していることがある。

それは、会社の制服を盗まれたことだ。
運転免許書も盗られているし、顔写真付きで個人情報と共に会社制服がネット上に流出し売り買いされてはいないか?
しかも、その制服は汗にまみれ、かなりキツイ臭いを発している。
それ故に心配だ。

と、言うのは、常人には恐ろしく汚く臭い中古制服でも、マニアが在する世界ともなれば、それは夢のようなお宝となり、香しい制服は究極の逸品となるのである。
しかも、年増盛りのシロモノときちゃあ、大人気で高額売買間違いなし。
おまけに、私の制服はちょっとデカイ。
いや、かなりデカイ。
更にマニア度をパワーアップさせ、デブせ・・・究極マニア向けとなるのだ。

あん、私ったらどうしましょう☆
最早、間違いなくその世界のアイドルよん。

ああ、でも、願わくば、あの免許書の写真は少し加工を施して頂けないだろうか?
頬を少しほっそりと、腹話術の人形のような頬のシワを消し、二重アゴを消し、鼻梁を際立たせ、目は少々切れ長に。
それでもって、もしも誰かの体をくっ付けて流通させるならば、ボン・キュッ・ボンのデカパイbodyを私に恵んで欲しい。
頼む。
強く激しく願う。

小顔、ピチ肌、鼻筋と追った涼しい目元のデカパイで年増盛りのOL写真及び制服を、ネットのどこかで見かけたら、それは間違いなくワタクシであり、ワタクシの制服である。
高値で買うもよし、今宵のおかずにするもよし、あなたの好きにして頂きたい。
然しながら、現実は非常に厳しいものであることをお忘れなきよう。(笑)

ちなみに、、、
毎日PCで、写真と制服の検索をかけているのだが、ヒットはしていない。
ヒットする日を、楽しみにし始めている今日この頃だ。
げに、女は複雑な生き物である。

またね。
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ビーム、風俗接待 ~ 惺々着!

2005年05月05日 | 心の叫び日記
今日は愚痴る。
超つまらん仕事話なので、時間がない方はどうぞお引取りを。
プチ熟マニアのみお進み下さい。(なんのこっちゃ<笑>)

当方、仕事柄と申しますか、職場柄と申しますか、「うりゃ、社長を出しやがれ」的内容の電話や手紙を頂戴することがある。
その中で、最近体験したケースをお話ししたい。

50代半ばと思しき女性からの電話。 第一声は、「社長につないで欲しい」

だが、そう言われたからと言って、ホイホイとつなげるものではない。
適当な理由をつけあしらおうとしたが、この女性、この私に食らい付いてくる。
どうしても社長と話しをしたいのだが、取り次いでもらえないのなら、貴女に是非聞いてもらいたいと訴えてきた。
そこまで言われたら仕方がない。私も鬼ではない。聞くことにした。

なんでも、この女性は、弊社が取り扱ったと思われるマンションにお住まいのお方で、 今、そのマンション・自室に関して、非常に困っていることがあるとのこと。
女性が言うには、自分の部屋の隅からビームが発せられ、そのビームの影響で体中が痛くて痛くて、
本当に痛くて、困っているらしい。
特に、陰部を中心にビームで攻撃をされるため、その痛みときたら大変なものであるのだと切切と私に訴える。

おまけに、そのビームは彼女の職場まで狙い、同僚をも執拗に攻撃しているそうだ。
同僚のM氏も同様に陰部や指を攻撃され、仕事が出来ない状態らしい。
しかも、自室には、マンション管理人により監視カメラが設置され、四六時中監視されている。
その監視カメラからも、激しい音だの光だのが発せられ、家に居られる状態ではないそうだ。

マンションの販売会社に相談・対策をお願いしてきたが、担当者は全く行動に移してくれない。
貴社には迷惑な話だと重々承知しているが、今後二度とビームで人を痛めつける部屋を作らないで欲しい、それから、今の自分の状況をなんとかして欲しい。関連のある会社一社、一社に言わないと動いてもらえないと思い、こうして電話をさせて頂いてる、、、
そんな、真剣そのものの内容であった。

「ビーム?陰部?攻撃??」

あたしゃ、マジ、焦った。
まともに相手をしちゃならん相手を相手にしてしまったらしい。
でも、、、お客様、だ。

更に女性は話を続ける。
どういう部位がどんな痛みに襲われるのか、同性の私でさえ顔を赤らめてしまうような表現で説明してくる。
とても、とても、痛いことが伝わってくる。
その後も、電話は勿論のこと、攻撃箇所詳細図解入りの分厚い手紙を頂戴するなどして、体の不調を訴えてこられた。
切なくなった。

話、変わる。
次の話は、弊社の恥部、バカ役員の話だ。
バカ役員ことH氏は、未だバブル体質が抜け切れない救いようのない男である。

毎月、毎月、幾ら使えば気が済むんだかっ。呆れてものも言えぬが、言っちゃう。
営業担当ならいざ知らず、お前は違うだうが!お前は、監査する立場だろうがぁ!!
で、一体この「○○興業」の領収書っちゅーのは、なんなんだ?おい、言ってみろ。
風俗接待の領収書じゃねーのかっっ!! このボケッ。

お前が、なにゆえ接待するか理由が聞きたい。お前の接待で、仕事が取れたなんていう話は聞いたことがねーぞ。接待するなら、数百億の仕事でも持ってきやがれってんだ。(あっ、数億でもOKっす)
己の欲望に走りおって、この性の権化め。
業績の悪い企業が、こんなことに金を使ってよいとでも思っているのか?アンポンタン!

と、悪態をついてはみたが、本当に風俗店なのか確証はない。
そこで、あたしゃ調査団を結成し、店の確認に乗り出した。

その店は、有名歓楽街・買春地帯に位置していた。そして、雑居ビルの3Fにある。
1Fは、イメクラ。2Fは、ソフトSM☆ナースでなんたら・・・
3Fは、、、調査団員♂曰く 「間違いなくそうであります」 彼は、涙した。
H氏、お前、抹殺。

さて、

前述のビーム女性の件。
この女性は、何も悪くないのだ。本当に痛くて大変なのだ。何故、現場や担当会社でもっと早く、なにかしらの対応が出来なかったのか?

担当部門等に問い合わせたところ、おかしい人だから放っておいて下さいとのこと。
あらゆることを試みて問題解決は困難を極めた、少し時間をおきたいからその間放っておいて欲しい、ということなのかと思いきや、まじで、全く何もせず「放っておけ」だった。

無論、ビームも発してないし、監視カメラなどもない。まともに聞ける内容ではなかったわけだから、対応に苦慮はした面もあったであろう。
しかし、物狂い(不適切な言葉、なにぶんご容赦)の言うことだからと放っておく、それはいったいどういう了見か?
彼女は、各社の社長に連絡を取るという行動に出たではないか。そうなることはわかっていたはずなのである。わかっていたことなら、各社に情報提供や対応を願ったり、現場クラスでの対策を協議することが出来たのではなかろうか?

精神的な問題がある人を、何から何まで真剣に向き合って相手にしろと言っているのではないが、これ以上、事が進まぬように考え行動することがデキル人・デキナイ人を決めるのだぞ。
おそらく「ちっ、面倒くせぇ」的な発想で事を進めたのであろうが、そんな中途半端な仕事の姿勢でよいと思っているのだろうか?これは、この件だけの問題ではないはずだ。
ひとつの崩れた姿勢から、大きな問題へと発展していくものなのだ。
上から言われて初めて行動に移すような仕事なら、子供だって出来る。
自分に与えられた問題を考え、解決してこそ、己の智慧となり成長があるのだぞ。
担当者よ、目を覚ませ!

そして、もう一人、いいかげん目を覚まして欲しいのがH氏だ。
己の行動を何と心得る。会社の全ての面において向上を促し、社員を奮い立たせ、共に努力する立場にいるのではないか?
会社を思い、従業員を思い、株主を思ってこそお前は給料をもらえるのだぞ。なのに、今のお前は給料泥棒って言葉すら勿体無い。セックスならば、己の妻とせよ。会社の金を使うべからず。
どうだ、一社員にここまで言われて平気なのか、H氏よ!悔しかったら、目を覚ませ、惺々着!!

はぁー、スッキリ☆ 便秘解消、大放出って感じぃ。
これで、連休明けも頑張れるわ~~。
失礼致しやした。
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