未来につなぐ社会を創る リエゾン地域福祉研究所

地域包括ケアと医療・福祉・介護スタッフ育成/社会福祉法人の地域貢献/しあわせなエイジング

地域コミュニティはポストイット

2013年01月19日 | ヒント

 

地域のつながりを追い求めて気づけば数十年。
現場とそれから少しはなれたビミョーな位置にいて
最近 自分自身が
「どことも群れない けれど、とこかにくっついてる」
という ポストイットのようなコミュニティが居心地いいんだー
と思うことがよくあります。


それはそれ として…

昨日の会議で なるほどな~と思ったことが。


人は人と接したい。
とよく言われるのに 私はなんとなく他人事だと思っていたんです。正直。
だって基本的に人嫌いで、人が苦手で、口下手で、・・・・なんですが、
ふと一人ぼっちにさせられるととたんに人恋しくなる~という 手間のかかる人間。
だから人と接したいんですが、大人数の飲み会などは壁のシミになるくらい、
ぐっとひいてしまうくらい苦手です。

人と集まりたい。けれど、ほんとはひとりになりたい。

たとえば、ということで、フィットネスクラブなんてのは、
みんなと同じように運動してるんだけど、ひとりひとり。
「わし、マッチョじゃろ?」(広島人)とか
「ええカラダしとるじゃろ?」(こちらも広島人)って
見せて歩くおっちゃんたちがちょいちょいいるなか、
みんな集まって同じことしながら、それでも人とそんなに会話しないで
ほどよい距離感を保ってる。

こういうのがいいのかもーーー

地域コミュニティっていうと「町内会・自治会」「地区社会福祉協議会」なんて
想像してしまうけれど、あれはまさに
「人と集まるべきだ。そして、ひとりにはさせません」っていうコミュニケーション

そりゃ~ いやですわ…(笑)

 

てことで、人との帰属意識を保ちながら、プライベートスペースを大切にできるコミュニティ
が これからのつながりのルールになりそうだということがわかりました。

教えてくれたみなさん
ありがとうございます 






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