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【cinema】『スパイダーマン:ホームカミング』

2017-09-10 02:10:53 | cinema☆

2017.08.25 『スパイダーマン:ホームカミング』鑑賞@TOHOシネマズ錦糸町


試写会ってあったっけ? トム・ホランド来日してた気がするのでジャパン・プレミアとかあったのかな? という感じの関心度だったのだけど、アべンジャーズが絡むというので見ておくことに。スパイディ好きだしね



ネタバレありです! 結末にも触れています!


「15歳の高校生ピーター・パーカーは、スパイダーマンとしてアベンジャーズの研修中だが、アイアンマンことトニー・スタークの部下ハッピーに頻繁に活動報告をするも無視されている状態。そんなある日、武器取引現場を目撃してしまい・・・」という感じかな。スパイダーマンはここ10年くらいの間に2シリーズ作られているので、どうするのだろうと思っていたら、なるほどそう来ましたかという感じ。主人公の低年齢化も含めて、いろいろ設定変更されていて、これは自分が好きなスパイディとは別物だけど、パラレルワールド的な感じて楽しめた。


ジョン・ワッツ監督作品。作品見るのは初めてかなと思ったら『COP CAR/コップ・カー』を見てた。あれはなかなか面白かった。作品自体については毎度のWikipeidaによりますと、「マーベル・コミック」原作の『スパイダーマン』の実写映画化作品としては第6作目となり、再始動した新シリーズの第1作目となる。過去の『スパイダーマン』の実写化映画シリーズと大きく異なる点としては、本作は様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズに属する作品として製作されており、同シリーズ内の作品としては第16作品目の映画となる。このため、同シリーズの2016年公開作品『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』には、本作のスパイダーマンが単独主演映画の公開に先行してゲスト出演していた。本作の物語はその直後から始まる。また、原作や以前の2つの実写映画シリーズで描かれたスパイダーマン誕生の起源となる出来事(特殊なクモに噛まれた影響で超人的能力を得たこととベンおじさんの死)は、本作では詳細には語られず割愛されている。副題の「ホームカミング」は「帰郷」などを意味する英単語であるが、同時にアメリカの高校で卒業生を招いて開催されるパーティイベントの名称でもある。


2015年2月9日、ソニー・ピクチャーズとマーベルスタジオのパートナーシップ締結が発表され、スパイダーマンのキャラクターを『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとシェアする事が決定した。それにより当時ソニーが制作していた『アメイジング・スパイダーマン』シリーズに代わる新シリーズとして再リブートし、同時にスパイダーマンを主人公に据えた単独作品の準備に入っていることが明かされた。同時に、ケヴィン・ファイギとエイミー・パスカルが製作を務めると発表された。ファイギがスパイダーマンの映画製作に関わるのは、2007年の『スパイダーマン3』以来となる。


主演俳優の候補には、ナット・ウルフ、エイサ・バターフィールド、トム・ホランド、ティモティー・シャラメ、リアム・ジェームズらの名前が上がっていた。プロデューサーたちは1,500名以上の少年たちと会った結果、トム・ホランド、エイサ・バターフィールド、ジュダ・ルイス、マシュー・リンツ、チャーリー・プラマー、チャーリー・ロウの6名に絞り込んだ。2015年6月23日、ホランドが本作の主役を演じると発表された。2015年6月23日、ジョン・ワッツが本作の監督を務めると発表された。2016年6月20日、本作の撮影が開始された。撮影はジョージア州アトランタやニューヨーク州ニューヨークで行われた。同年10月2日、撮影を終了した。その後、ベルリンで追加撮影が行われた。


とのことで、公式サイトはイントロダクションなどもアッサリめで、撮影秘話的なものはなし。まぁ、Wikipediaからこれだけ引用できたからOKでしょう! アメコミについては全然詳しくないけど、アメコミ原作の映画を見るたびに書いているのでチラリと書いておく。アメリカは版権?著作権?が版元にあるそうで、スパイダーマンも作画者を変えていろんなシリーズが出版されている。オリジナルの作者は生ける伝説スタン・リー。Wikipeidaによると今作は『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの映画化ということなので、いわゆる「スパイダーマン」シリーズとは別モノなのかな? 「スパイダーマン」の実写化としては6作目ということだけど、自身が見たのは5作。サム・ライミ版3作(『スパイダーマン3』の感想はコチラ)と『アメージング・スパイダーマン』(感想はコチラ)の1作目のみ。アメスパも決して嫌いじゃないけど、やっぱりサム・ライミ版が好き! 特に2作目は劇場に5回も見に行ってしまったくらい好き と、ツラツラ書いているのは、ある程度知識があってこだわりもありますよってことが言いたいわけで、そういう目で見てもこれはこれでアリだと思う。


冒頭、瓦礫を片付ける作業員たち。冗談などを言い合いつつ作業をするエイドリアン・トゥームス(マイケル・キートン)がいる。どうやらアベンジャーズたちが戦った後の瓦礫を撤去する作業をしているようで、トゥームスはその会社の経営者らしい。マイケル・キートンが今回の敵であることは知っていたので、子煩悩で真面目な様子に驚くけれど、スパイディのヴィランは、そもそもは真面目でいい人なのに報われず暗黒面に落ちるパターンが多いのかな? ある日、工場を役人たちが訪ねて来て、一方的に業務停止を言い渡す。どうやらアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー.Jr)が新たなシステムを開発したことが原因らしい。理不尽な仕打ちに怒りを覚えたトゥームスは、残された異星人の武器を元に新たな武器を作り出すことを決意する。なるほど、こんな感じで暗黒面へ落ちるのね。


場面変わってベルリン。揺れる画面。これはピーター・パーカー(トム・ホランド)撮影による動画。ここからしばらくPOVとなる。明らかに子守が迷惑と思っているらしいトニー・スタークの助手ハッピー(ジョン・ファブロー)と共に車に乗り込んでも大はしゃぎで動画を撮りまくる。少年らしくて微笑ましく、アベンジャーズ本部のようなところでは、遠景でブラック・ウィドウがいる😍とか楽しいけど、やっぱりPOVは苦手。気持ち悪くなるほどではないけど、自分視点の画に慣れないし、視点がよく動くのが辛い💦 この手法必要だったかな?


あれ? これ何でわざわざベルリンに行ったんだっけ? よく分からなくなっちゃったけど、要するにスパイディは現在アベンジャーズに加われるかどうかの研修期間中ということらしい。帰国してからは手柄を立てようと、頻繁にハッピーに連絡を取っては迷惑がられて無視されている。今作のピーター・パーカーは史上最年少の15歳。前5作もスタート時は高校生だったと思うので2~3歳若くなっただけだけど、この年代の1歳は大きな差があるからね。前2シリーズと大きく違っているのは、既にスパイダーマンになってしまっているということ。前2シリーズではクモに噛まれて特殊能力が備わり、それを賞金稼ぎに使ったため、伯父さんを殺されてしまったり、その伯父さんの言葉を胸に"よき隣人"としてのヒーローになっていく様子が1話目で描かれていた。サム・ライミ版では映画化自体が初めてだったのだから当然なのだけど、前シリーズでも多少の変更を加えつつ一応入っていた。でも、今作は一切なし。伯父さんはいないようだけれど、亡くなったのかどうかも不明。メイ伯母さん(マリサ・トメイ)も前2シリーズより若い。前2シリーズ、特にサム・ライミ版では祖母と孫のような関係だったけれど、母と息子のような関係になっている。メイ伯母さんの設定変更はともかく、スパイディになるまでのくだりを省いたのは見ている側にとっても有難い。もう知ってるし。とはいえ、いきなりこのシリーズから見た人は、いわゆるスパイダーマンではないものをスパイダーマンとして認識してしまうのかなと思うとちょっと複雑💦


サム・ライミ版のピーターは明確にいじめにあっていたけど、今作はそこまでではないっぽい。フラッシュ(トニー・レヴォロリ)が執拗に絡んでくるけど、陰湿な感じはしない。フラッシュって確か原作(各シリーズのうちのどれか)で最初はピーターをいじめていたけど、後に親友になるんじゃなかったっけ? サム・ライミ版でも出てきたように思うけれど白人だった。今作は『グランド・ブダペスト・ホテル』(感想はコチラ)のトニー・レヴォロリが演じておりグァテマラ系という設定なのだそう。今作実はいわゆる非白人系俳優が多く配役されている。ピーターの親友太っちょネッドを演じるジェイコブ・バタロンはハワイ系、クラスメイトでピーターにやたらと絡むミシェルのゼンディヤはお父さんがアフリカ系、ピーター憧れのリズのローラ・ハリアーはアフリカ系と、ピーター周辺の同級生たちはほとんど非白人系。残念ながら主要キャストにアジア系はいなかったけれど、学校の中にはもちろん存在している。実際、現在のアメリカはこんな感じなのか、ピーターの学校の地区がそういう感じなのか、それとも大人の事情なのか不明だけど、ちょっと不自然に感じてしまったり💦 イヤ、全然偏見はないのだけど、何となく過剰な配慮のようなものを感じてしまったので。


ちょっと話が反れてしまったけれど、そこが乗れなかった理由の一つでもあって、正直前半の特に学校の描写についてはかなり退屈で、これはダメかもしれないと思ったりもしたので。ちょっと失礼だけど、憧れのリズが学校一の美女に見えず💦 イヤ、これはアフリカ系だからというわけではないし、かわいいのだけどアメコミのヒロインとはちょっと違うかな~と。あと、トム・ホランドとのバランスというか。並んだ時にしっくりこない。まぁ、ピーターは不細工くんではないけど、イケてはいないという設定なのだから、つり合ってなくてもOKなのだけど、そういう意味とも違うというか・・・ ちょっと華がないんだよな~💦 これはオチ的な要素でもあって、ラスト近くでニヤリとなる設定なのだけど、先にネタバレしてしまうと、ミシェルがどうやらMJらしいのだけど、こちらも華がない。センディヤに華がないとうことではなく、MJは勉強は出来るけれど、ちょっと変わっている子という設定になっているので。この設定変更は現代に合わせているということなのかな? 全体的に女性陣に華がない気がした。


さて、話を戻す! ベルリンから戻ったピーターは、早くトニー・スタークに認められようと、所属している学習クラブ?にも出席せずに放課後スパイダーマンとしてパトロールしていた。しかし、自転車泥棒を深追いして防犯ブザーを鳴り響かせてしまい、ご近所から苦情の嵐だったりと失敗ばかり。この苦情を言う老人の役で、マーベル映画と言えばの原作者スタン・リーのカメオ出演あり。御年94歳。お元気そうでなにより。長生きしてくださいね


そんな中、いつもサンドウィッチを買う店の向いにあるATMコーナーを襲っている一団を発見! 早速スパイダーマンになって向かうも、敵は見たこともない武器を使って反撃してくる。ライフル?のような銃だけれど、銃弾ではなく光が放出されて、それがスゴイ破壊力。立ち回りを繰り広げるうちに、敵の放った光線が行きつけの店を直撃。店は燃えてしまう。慌てて店主を救っているうちに敵を取り逃がしてしまう。この一連の捕り物は、後の伏線となっているので、この時点で取り逃がしてしまうのはOKなのだけど、その後この店がどうなったのかは一切触れられない。でも、そこのツッコミはなしで! きっと保険が降りたのでしょう💦


この捕り物失敗から失意のうちに自室に戻ったスパイダーマンを、親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)が待っていた。なんとここで彼にピーターがスパイダーマンであることがバレてしまう。オタク気質っぽいネッドはこの後いろいろ役に立つのだけど、まさかこの段階でバレてしまうとは思わずビックリ😲 前2作ではピーターの家は郊外のこじんまりとした一戸建てだったけれど、今作ではニューヨーク市内でアパート暮らしらしい。少し若返った設定のメイ伯母さん(マリサ・トメイ)と2人で住んでいる。この伯母さんをネタにした色っぽいギャグをトニーが言うシーンもあったりするなど、なかなか色気のある伯母さんだけど、現在は独身で伯父さんが不在の原因は不明。亡くなったと思われるが、一切触れられず。アパートは狭い。何故かピーターは二段ベッドで寝ている。従兄弟とかいる設定なのかな? 別にいいけど💦


ネッドは翌日学校でピーターがスパイディであることを言いたくて仕方がない様子。さすがにそれは抑えるも、ピーターがスパイディと知り合いであることを話してしまう。ピーターはスターク・インダストリーズで研修を受けているということになっているので、アベンジャーズのメンバーにも会ったなどとお茶を濁すも、憧れのリズ(ローラ・ハリアー)がスパイディファンであることを知り、彼女の誕生日パーティにスパイダーマンを連れてくることを約束してしまう。安易な設定であり、若い役者たちの演技がいろいろアレだけれど、後の伏線となっているのでやむなし。


パーティ当日、スパイダーマン登場の段取りなどを計画しつつ、リズの豪邸へネッドと共にやって来たピーター。彼らの到着を知ると、早速DJをしていたスラッシュ(トニー・レヴォロリ)が、ピーターをネタにしたラップ(だったっけ?)を披露。こういう人物のこういう行動って何なのか? しかもコレ必要か? でも憧れのリズに温かく迎えられたのでOK。隙を見て屋上でスパイダーマンになるため着替えを始めるピーター。すると遠くで見覚えのある光線を発見する。ネッドとの約束やパーティに後ろ髪を引かれつつ現場に急ぐ。


そこに居たのはATMを襲っていた男たちで、どうやら武器の密売をしているらしい。これを阻止しようと彼らとバトルを繰り広げるスパイディ。すると空から鉄の翼を持った何者かが現れて、スパイダーマンを連れ去り海へ落として去る。そんなスパイディを救ったのは自動操縦されたアイアンマンだった。別の場所でドレスアップして車に乗り込みながら遠隔操作していたトニー・スタークは、ピーターにこれ以上深入りしないよう忠告する。しかし、相変わらずアイアンマンの性能とトニーの能力スゴイな! そして、この翼を持った者こそ、今作ヴィランのバルチャーで中の人はトゥームス。トゥームスはスパイダーマンに知られたことを怒り、自分に逆らったリーダー格の男を武器で殺してしまう。粉状になって遺体も残らない武器スゲー。そしてトゥームスはファニアス・メイソン(マイケル・チャーナス)に新たな武器を製造するように依頼する。


売人たちが落としていった武器を持ち帰ったピーターは、ネッドと一緒にこれを分解。そして中から光る石?を発見する。しかし、この光る石を追跡していたハーマン・シュルツ(ボキーム・ウッドバイン)が学校に現れ、ピーターは危機一髪逃げ切る。逆にシュルツに追跡装置を取り付けてメリーランド州に向かうことを知る。ピーターは全米学力大会に出席する予定のクラブに復活。彼らと共にメリーランド州に向かう。ワシントンD.Cのホテルでネッドと共に、現在のスパイダーマン・スーツは補助輪モードになっていることを発見し、これを勝手に解除してしまう。全機能使えるようになったスーツは、女性(ジェニファー・コネリー)の声で話しかけてくる。ピーターはこの声に名前を付けてたんだけどなんだっけ? カレンだ! しかも、追跡装置も取り外してしまう。先日アイアンマンがスパイディを救えたのは、追跡装置があったからなので、これはまずいと思うけれど、それによりスパイダーマンとして成長するための試練を迎えることにもなるし、そしてそれが見ている側のハラハラドキドキになるので、解除してもらわないとね😀


ホテルを抜け出したピーターは、大量の武器を運ぶトラックをバルチャーが追っているのを発見! バルチャーがおそらくメイソンが開発したと思われる、光物体が埋め込まれた装置?をトラックに付けると、扉が開いたかのように穴が開く。そこからバルチャーがトラックの荷台に入り込む。スパイダーマンになって追いかけるピーター。ここでのバトルはなかなか見もの。しかし、どうやら光を照射している間だけ穴が開くようで、これを取り外すとスパイディは荷台の中に閉じ込められてしまう。気づいた時には国防省の倉庫の中。当然ながらセキュリティーが厳重で外に出られない。


必死に脱出しようとするスパイディと冷静に返答するカレンがコミカルで楽しいけれどちょっと長い💦 明け方近くになって脱出に成功。この間に例の武器から取り外した光る物体が爆発することが判明。それをネッドに預けてしまったことに気付いて焦るピーター。


慌ててネッドに連絡するも、彼はまさに全米学力会の真っ最中。当然ながら電話に出ることが出来ない。その後、ピーター抜きでネッドたちは優勝し、そのお祝いとしてワシントン記念塔に登ることにする。もちろん電話を掛け続けるけどネッドは気づかない。そしてとうとうエレベーター内で爆発! 実際このタワーがあるのか不明だけど、ものすごい高いのでこれは嘘だよね。だってこれブルジュハリファより高いのでは? スパイディが必死に壁を這い上がっていくけど、かなりのスピードにも関わらず全然到着しない! 一方、警察のヘリなども出動してきて、彼らを助けるどころか何故かスパイディに投降するよう呼びかける。まぁ救助の邪魔だということなのでしょうけれど、止まらないなら撃つぞと銃を構えるのはちょっとイラつく。ガラス窓を発見したスパイディはこれを割ろうとするも、当然ながら分厚くて割れない。そこでスパイダー・ウェブを使って、勢いをつけて蹴破る。そんな程度で割れますかねと思うけど、そのツッコミはなしで! 現場に到着したスパイディは速やかに救助。最後の1人のリズがこちらに寄った瞬間、耐え切れなくなったエレベーターが落下。もちろんスパイダーマンの能力で助けられる。うーん。最後までドキドキさせる展開にしたいのは分かるし、リズは今作のヒロインなので最後の1人になるのも分かるのだけど、引率の先生が生徒より先に降りちゃダメでしょ(*`д´) というツッコミは入れさせてくれ! この先生、その後もそのことを反省するどころか、全く気付いていない様子なのもビックリ。ちょっといろいろ粗いよね。いいけど(o´ェ`o)ゞ


後日、スパイダーマンは密売相手の男を発見。彼からスタテン島に渡るフェリーの中で大きな取引があるという情報を得る。これどうやってこの男を発見したんだっけ? まぁ、彼から情報を聞き出すためにスパイダー・ウェブで手をグルグル巻きにしちゃって、それが2時間後に溶けるっていう設定なのはちょっと面白かったからOK👍


大型フェリーに貼りついて様子を探るスパイダーマン。シュルツとトゥームスの姿を発見! シュルツがピーターを追って学校に乗り込んできたのは、追跡装置を取り付けるためと、ここで彼を認識させるためだったのね。見つからないように彼らの後をつけると密売の現場へ。当然ながら乱入すると、そこに現れたのがFBI。これ囮捜査だったってこと? ちょっとよく分からなかったのだけど、スパイダーマンが邪魔をしてしまったのは分かった。とはいえ、その後の展開でトゥームスがバルチャーとなり船を真っ二つに割ってしまうわけからFBIだけじゃ手に負えないとは思うけれど。というわけで、CMでもおなじみのスパイダー・ウェブを使っての頑張りとなる。この二つに割れて行くフェリーにウェブを張り巡らせるシーンはスピード感があって楽しかったし、スパイダーマンと言えばの体を張っての頑張りシーンは見応えあり。頑張れ!って思うし。


しかし、残念ながらウェブは切れてしまう。なす術もないスパイダーマン。そこにアイアンマンが現れて、あっという間に船を溶接。もろもろ解決してしまう。船が突然真っ二つになって、その後安全確認もなしに一気に溶接されたにもかかわらず、死者が出ないというのはビックリではあるけれど、まぁそのツッコミはなしで。でも、このシーンは大迫力。これは大画面で見ないと!


陸に戻ったアイアンマンはスパイダーマンにお説教。どうせまた遠くから文句を言ってるんだろうと言うスパイディに、パカッとアイアンマン・スーツの中から出てくるトニー・スターク。今後自分は何をすればいいか尋ねるピーターに、何もするなと言う。しかもスパイダー・スーツを返せとのこと。お前にはそれを着る資格はないと厳しい表情。まぁ、これは仕方がないかなぁ。スパイダー・スーツはトニーもしくは、スターク・インダストリーズが開発したのでしょうから、取り上げる権利はある。補助輪モードが着いていたのも、追跡装置が着いていたのもピーターの安全のためであって意味があるのだから、それを勝手に解除してしまうのもダメだし。そして主人公は挫折して成長することになっているのでね


ピーターとしても、自らの判断ミスで大勢の人を巻き込んでしまったことは大いに反省。普通の高校生として生きることを決意する。クラブにも出席する。ある日、リズと偶然2人きりになり、自分の思いを遠回しに伝える。そして、ホームカミング・パーティに一緒に行って欲しいと誘う。するとリズの答えはOK。やったねピーター👍 このサブタイトルでもある"ホームカミング"というのは高校生が開くパーティを意味もあるそうで、ダブルミーニング。なるほどね。いつも思うけど、相手がいる人はいいけど、いない人にとっては辛いパーティだね💦


ピーターはパーティまでにネクタイの結び方や、ダンスなどメイ伯母さんに習って準備万端。当日は胸にバラを刺してリズの家に向かう。にこやかに彼を迎えてくれたのはなんとトゥームスだった。これは予想してなくてさすがにビックリ😲 しかし、スゴイ豪邸。これを全て密売で儲けたのかと思うとドンヨリするけど、冗談を言いながら娘のお相手を歓迎する様子は悪い人には見えない。でも、そこはトゥームス、2人を送る車の中で、ピーター=スパイダーマンであることを見抜く。会場に着くと娘を先に行かせ、彼女のために全て忘れるように言うトゥームス。ピーターは一度は承知するけれど、やっぱり放っては置けないとリズに断ってトゥームスの後を追う。まぁ、そりゃそうだよね。スマホをトゥームスの車の中に隠し、ネッドに連絡をして後を追ってもらう。ネッドがこういう風に活躍するために早めに正体がバレたということなのねと納得。


トゥームスのアジトを突き止めたピーターは、スパイダー・スーツがないため、自前のスパイダーマン衣装で奮闘。狙いは現在、ハッピーの監督下で進んでいる、スターク・インダストリーズの引っ越し荷物であることが判明。阻止すべく戦うも瓦礫の下敷きになってしまう。負傷して絶望的な状況ながら、スパイダーマンとしての責務に目覚めるピーター。がんばれピーター!


一方、ネッドがピーターに依頼されてハッピーに連絡を入れるも、またいつもの自己アピール電話だろうと切られてしまう。以後、何度連絡しても電話に出ない。ハッピーのバカバカ! 前半の電話攻撃にウンザリの伏線がここで生きててニヤリ。ということで、何も知らないハッピーは着々と準備を進める。引っ越しは飛行機で行うらしく、バルチャーはこの飛行機を襲い、輸送される武器を奪う計画らしい。


なんとか脱出に成功したスパイダーマンはバルチャーとなって飛び立つトゥームスにウェブを飛ばし、一緒に飛んで行く。たしかバルチャーがなんか重いって言ってなかったっけ? そりゃ重いよね。飛行機に追いついたバルチャー例の光線が出る装置で飛行機内に潜入。しかしスパイダーマンの姿を発見! しばし空中でのバトルが繰り広げられる。ここもスピード感がある。なんとエンジンを破損!なんとかコニーアイランド脇の空き地に墜落させることが出来た。ここも迫力満点。コニーアイランドのキラキラ感も相まって映像がスゴイ! 武器の入ったコンテナを見つけたバルチャーが近づくのを見て、武器の一部が例の爆発物であることに気づいたピーターが忠告するも間に合わず大爆発! もはやスパイダーマンでもない姿のピーターは炎の中からトゥームスを救う。墜落現場に到着する消防車や警察。そこにはコンテナにスパイダー・ウェブでグルグル巻きにされたトゥームスと、スパイダーマンから飛行機ごめんのメッセージ。


リズは学校を去ることになる。まぁ仕方がないよね。リズが去るということは、このシリーズのヒロインではないということなのねと思っていると、ミシェルがMJと呼ばれていて、こっちか-----!となる。これはちょっとビックリだった。


学校のトイレにハッピーが現れる。ここでトイレ内から誰かが出て来て話が中断するという小ネタを挟みつつ、ハッピーに連れられてアベンジャーズ本部へ。トニー・スタークから今回の活躍を評価して、パワーアップしたスパイダーマン・スーツを与えてアベンジャーズに迎えると言われる。そして、これからお披露目記者会見するとのこと。ピーターはしばらく考えた後、自分は"よき隣人"のままでいると申し出を断る。記者会見も嘘でしょうというピーターに、動揺を隠してこれを受け入れ、もちろん記者会見は嘘だと言うトニー。ピーターが去った後、ペッパー(グウィネス・パルトロウ)が現れ記者たちが待っていることを告げる。その背後にはたくさんの記者が見える。トニーはペッパーとの結婚会見にすることにし、ハッピーから婚約指輪を受け取り2人で記者会見会場へ。なるほど2人は結婚するのね!


ある日、自室に戻ったピーターはベッドの上に包みを見つける。そこには君の物だというメッセージと共に、スパイダーマン・スーツが入っていた。早速着用するピーターの姿をメイ伯母さんが見ていた。伯母さんにも正体がバレるパターンなのね? 『アメイジング・スパイダーマン』がどうだったか忘れちゃったけど、サム・ライミ版はハッキリ言ってはいないけど、メイ伯母さんは気づいているのかな?って感じだった気がする。エンドクレジットでスパイダーマンは帰って来ると宣言していたし、このラストは続編作る気満々なので、アベンジャーズや他のメンバーのシリーズと絡みつつ製作されていくのかな? と、期待値上がる終わりでニヤリ😀


エンドロール始まって直ぐ帰っちゃう人けっこういたけど、マーベルはオマケ映像あり! エンドロールと中途とエンドロール後の2回あるから、1回目終わっても帰っちゃダメ! まぁ興味ないならOKだけど 1個目のオマケ映像は刑務所に入ったトゥームスが、ある人物からスパイダーマンの正体を知っているか聞かれるシーン。これ、武器商人マック・ガーガンでスコーピオンというヴィランなのだそう。次回作はこのスコーピオンが登場するのかな? 2個目は授業で使われたキャプテンアメリカからのメッセージの撮影風景。


キャストについて。若い役者たちはピーターのトム・ホランド以外はあまり印象に残らなかったかな~💦 ネッドのジェイコブ・バタロンはコミカルな役を好演していたと思うけれど。『グランド・ブダペスト・ホテル』で好演していたトニー・レヴォロリは、頑張っていたと思うけれどスラッシュに合っているとは思えなかった。今作では隠し玉的な存在だったため役自体の印象が薄いのは仕方ないけど、MJのゼンディヤもあまり印象に残らず。今作のヒロイン役としてはローラ・ハリアーには荷が重かった印象。って、ちょっと若手にキビシイかな~💦 ホント人種差別的なことはないんだけど、何となく全員しっくりこなかった。すみません🙇


メイ伯母さんのマリサ・トメイも色っぽいけどあまり印象に残っていない。印象的なシーンがなかったからかな? トニー・スタークのロバート・ダウニー.Jrは、もうこの役以外が出来るのか?という程のしっくり感。トゥームスのマイケル・キートンがちょっと狂気を感じさせて良かったと思う。かつてのバットマンがヴィランとしてアメコミ・ヒーロー映画に戻って来て感慨深い。


新スパイダーマンのトム・ホランドは良かったと思う。華奢でビックリだけど、その辺りもまだ少年であることを印象づけている。現在、日本人キャストで上演されている「ビリー・エリオット」のロンドン公演で主人公の親友役に抜擢され、その後ビリー役も演じたとのこと。あの役バレエはもちろんタップや歌も出来なきゃならないし、出演シーン多いし大変だよね。その経験は間違いなく生きていると思う。少年にありがちな暴走をしてしまうけれど、それでイライラしてしまうことなく見れたのはトム・ホランドのおかげ。


どうやら、原作ファンだったり、マーベルファン向けにいろいろ仕込みがあるらしい。例えば、ピーターが通う学校の校長先生はミスター・モリタなのだけど、これはキャプテン・アメリカの特殊部隊に所属していたジム・モリタの孫という設定なのだそう。自分は『キャプテン・アメリカ』シリーズ未見なので全く分からなかった(o´ェ`o)ゞ


"よき隣人"として生きることを決意するのはラストなので、自分が良く知っているスパイダーマンとは違っていて、違和感があったりもしたけれど、どうせ新シリーズを作るのであれば、同じものを作ってもおもしろくない。自分が良く知らないだけで、こういう原作シリーズもあるのかもしれないけれど、これはこれでアリだと思う。クドイようだけれど、自分の中のスパイダーマンはサム・ライミ版なので、今シリーズを好きかというと微妙ではあるのだけど、嫌いではないしアリだと思う。


書くの遅くなったけど、まだ上映中だね! 自分は2D字幕で見たけど、せっかくなのでIMAXやMX4Dなどで見るのもいいのでは? とにかく軽いノリでスピード感があるし、映像がスゴイので大画面で一緒に楽しみながら見るのが正解なんだと思う! デート映画としてもオススメ


『スパイダーマン:ホームカミング』Official site

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