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【備忘録】「古都浪漫こころ寺巡り:萬福寺」

2015-11-22 23:54:24 | tv☆

【備忘録】「古都浪漫こころ寺巡り:萬福寺」

 

黄檗山 萬福寺 開祖隠元和尚 中国福建省出身 28歳で出家し黄檗山萬福寺へ入る 35歳で萬福寺に戻り最高位となる 長崎の寺からの来日依頼 63歳で弟子を連れて来日 宇治川を渡っていた時、2羽の鶴が舞い降り、縁起がよいということで、この地に寺を開く 隠元橋となる


 

今回のお寺は黄檗山萬福寺(黄檗山萬福寺 -Official site)。隠元和尚とtweetしちゃってるけど、正しくは隠元禅師(Wikipedia)。まぁ、間違いではないと思うけど、要するに禅宗ということだよね? 黄檗山(黄檗山(オウバクサン)とは|コトバンク)って、須弥山みたいに空想上の山なのかと思っていたら、福建省にある山なのね この黄檗山の萬福寺で修行された後、来日された隠元禅師は宇治に黄檗山萬福寺を開くことになったと。なるほど!


そうそう! 隠元橋となるというのは、この時隠元禅師が渡っていた橋が、その後隠元橋という名前になったということ。

 

萬福寺は中国様式の大伽藍 山門の屋根にはマカラ←漢字出ない 門を入ると回廊→魔物は真っ直ぐにしか進めないことから 天王殿には太鼓腹の像 布袋として信仰されているが、実際は明に実在した僧で弥勒菩薩の生まれ変わりと言われている


 

このお姿はかなりのインパクト! まさか実在の僧がモデルとは(*`ロ´ノ)ノ しかも、弥勒菩薩の生まれ変わりと言われているのね? 弥勒菩薩は釈迦入滅後56億7000万年後に下生するのでは まぁいいか(笑)

 

マカラがどういう字だったか分からなくなってしまったのだけど、いわゆる鴟尾の位置に魚のようなものが乗っていたので、摩伽羅魚(Wikipedia)のことかな?

 

天王殿の布袋坐像の四方には四天王 穏やかな日本の仏像では物足りず、中国人の仏師に掘らせた荒々しい姿 韋駄天が美しい


補足しておくと、穏やかな仏像が物足りないと感じたのは、禅宗の厳しい修行に対して物足りないということだそう。単純に物足りなさを感じたわけではないと思う。

 

本尊 釈迦如来 脇侍阿難尊者 十八羅漢が並ぶ ラゴラ尊者←漢字出ない 腹に仏の顔 人間はだれでも腹に仏を宿している



釈迦如来には十六羅漢が配置されることが多いのだけど、萬福寺では十八羅漢(阿羅漢|Wikipedia)が配置されているとのこと。羅睺羅尊者(Wikipedia)は自身のお腹を引き裂くようなポーズで、仏の顔をのぞかせている方。これはtweetにもあるとおり、誰でも心の中に仏を持っているということを表しているのだそう。

 

不立文字 釈迦の悟りは文字では表せない。座禅などで体得するしか悟りの境地にはたどり着けない


不立文字(Wikipedia)って何度も出て来るけど、そういう意味なのね? 毎回Wikipediaのリンク貼ってる気がするけど、読んでなくて(o´ェ`o)ゞエヘヘ

 

黄檗宗は念仏宗 開かん(←木魚の前身)など、さまざまな鳴り物で行動の区切りを知らせる



これ開かんってtweetしちゃってるけど、どうやら開梆(かいばん)らしい? 魚の形をした鳴り物のことを魚梆というそうで、意味としてはコチラ魚梆(ぎょほう)とは|コトバンク これカワイイ

 

法堂 禅寺においてもっとも重要なお堂 勾欄は卍崩し もっとも中国らしさを感じられるお堂


 

この形を卍崩しというらしい。言われてみれば卍に見えなくもないけど、言われなければ分からないかも 

 

隠元禅師が伝えたもの インゲン豆=隠元が日本に持ち込んだことから名づけられた レンコン、すいか、煎茶も隠元が持ち込む フォントの明朝体も黄檗文化によるもの 一切経=仏教各宗派で使われているお経は、この中に含まれている←民間の一僧侶が成し遂げた


インゲン豆が隠元禅師に由来していることは知っていたし、以前同番組で煎茶を日本にもたらしたのも隠元禅師であることを紹介していたので知っていた。でも、レンコンとスイカも持ち込まれたとは知らなかった。レンコンもスイカも好きなので、隠元禅師に感謝(笑)

 

フォントの明朝体って確かに"明朝"って言ってるものね! その件については以下に出て来るけれど、それには一切経(一切経(イッサイキョウ)とは|コトバンク)の布教につとめた人物が重要! 一切経についてザックリ説明するとtweetのようになるらしい?

 

鉄眼禅師 一切経布教のため版木を作るため全国行脚 隠元禅師が協力 自分の持っている一切経を与え、版木を彫る場所も提供した 鉄眼禅師は版木6万枚を完成させた 2つ折りにすると冊子となる形式は、原稿用紙の元になっている 明朝体もこの版木が元


一切経にとって重要な人物が鉄眼禅師(Wikipedia)。そもそもは黄檗宗の僧。聞き書きなので漏れている部分もあるかと思うけれど、要するに一切経の経典を作ろうと考え、その版木を作るため全国行脚を行っている時、隠元禅師と出会い多大なる協力を得ることになったということだよね? 6万枚の版木を完成させた鉄眼禅師はもちろん素晴らしいのだけど、隠元禅師の助けがあってことだと思うので、本当に徳の高い方なのだな。


で、この時彫られた版木が原稿用紙の元になっていて、この時の字体が明朝体の元になっているのだそう! ますますスゴイ

 

彫師、摺師が版木製作によって養成された=印刷技術の向上と普及


さらに、6万枚の版木作成に関わった、彫師や摺師たちが育成されたというのも、日本にとって大きな成果。

 

普茶料理 普茶=大勢の人に振る舞う 大勢が1つのお皿から取り分ける形式は、各々膳で食べていた日本人にとってカルチャーショックだった? 修行の年数に関係なく、分け合って食べる 法要の際に供えた野菜などを余すところなく食べる=普茶料理


普茶料理(Wikipedia)って台湾で食べた気がするけど、精進料理ってことだよね? 豆腐を鰻の蒲焼に見立てたりっていうのは、普茶料理から来ているのね? 日本の精進料理って膳に載っている印象だけど、いわゆるテーブルを囲んで大皿から食べるのが特徴なのだそう。台湾で食べた普茶料理は1膳になっていたけど・・・ まぁ、お店に食べに行ったからか?(笑)

 

毎年10月中旬に行われる法会≒盂蘭盆会 紙でできた家が並ぶ 1日3食と、霊があの世で困らないように、紙で作ったお札も供えられる 厄払いの獅子踊りも行われる 子供は獅子に頭を噛まれると厄除けになる

 

滅罪焼却 法会の締めくくり =お焚き上げ 魑魅魍魎まで供養する


毎年10月中旬に行われているのは普度勝会と言うらしい。滅罪焼却までが一連の流れで、その間には法会とか禅問答なども行われる。禅問答や法会はそうでもなかったけれど、紙でできた家(名前があったけど聞き逃し)などはかなり中国的。獅子舞もいわゆる中華街などで見られる感じで、とっても中華風。


萬福寺がUPした普度勝会の動画があったのでドゥゾ♪(っ'ω')っ))


普度勝会

 

人は必ず死ぬ 人のレベルでは100年は長生きだが、もっと大きなレベルから見れば一瞬である そのことを知るべきで、全ての瞬間を大切に生きることが大切

 

隠元禅師がもたらした黄檗文化は、萬福寺を通して、武家、庶民にまで広がって行く。萬福寺は文化の一大発信地だった。


この2つのtweet分については、本当に心にしみてきた! 頑張って生きて行こう(๑•̀ㅂ•́)و✧

  

 

古都浪漫こころ寺巡り:毎週日曜 22:00~@BSフジ

古都浪漫こころ寺巡り|BSフジ

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