3D-CADをVRに繋いで、気軽にVRレビューが出来ないか?と思っていましたが、私の持っている環境で出来ることがわかりました。
検証済条件
Solidworks2020 Proffesional
eDrawings2020 Proffesional
HVC VIVE
VR Readyのビデオカード(Geforce GTX1060 ノートPC用)
になります。
VR Readyのビデオカードというのが味噌です。VRはDirectX(Geforce)の性能を要求しますが、一方、SolidworksはOpenGLです。なので両方の機能を同時に満足するのは、Quadro P5000という30万円近い高価なものとなります。私の場合は節約とプレゼン用途に特化するために、GeforceのコンパクトPCを別途用意しました。
GeforceはSolidworksで動作保証していませんが、閲覧ぐらいは問題ないかな?という個人的見解です。個人的見解にリスクを感じる人は、Quadro P5000以上を購入するしかないと思います。
尚、ビデオカード(のDirectX性能)をケチった場合、最悪の場合はHTC VIVE用のソフトがインストールできません。(最初、私はそれで苦労しました。)
以上の場合は、個人的見解であり、所定の動作を保証するものではありません。