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日々のちっちゃなヨロコビを見つけたい

一生のお願い

2009-02-12 23:20:25 | ヨロコビ

出発前に神様に一生のお願いをしといたら本当に通じてしまったらしい。


だって福島トニコンの客席登場、まあくんが私の居る通路に降りて来てくれたんだも~ん

 

最初、「ディナーショー形式で下に行きます」の話をしてる時に右側に立ってるから、「え?まさかまさかー??」って思ってるうちに、そのまま右側にスルスルッと降りて来て、「うわっ!!うわぁー!うわわわわわーーーーー!」と完璧にパニック

 

しーかーもー、近くに来たどころかすぐ目の前に延々立ち止まって、あの美しい歌声を聞かせてくれたーーー
去年の高松公演で席が実質一列目だった時は「手を伸ばせば届きそう」だったけど、今回は本当に「手を伸ばしたら届く」距離だった(*^_^*)
あ~んなに近くで聞こえる、昌行さまの甘~~い生声・・・・
(ウットリ。ウットリの極致)

 

長生きはするもんだー
人生最大級の喜び。

 

人間って、あまりにも感動すると、身体があんなにガクガクと震えちゃうものなんだね。
でも、興奮のあまり頭の中でどこか回線がショートしたらしく、何を歌ってくれてたんだかさっぱり思い出せない(笑)
"頭が真っ白になる"、ってこういうことを言うんだな。
・・・・って、なんだってこんなに貴重な記憶を吹っ飛ばしてしまう・・・・・・・私の脳よ・・・・・・

 
歌ってくれてる間、ひたすら「ぬぉぉぉぉぉぉぉーー!」とか「ヤバイ!!ヤバイ!ヤバイ!!!」とかパニクってるうちに曲が終わり、後ろに行ってしまいそうになったんで、思わず手が出てしまって「まあくん、行かないでぇ~~」と懇願してしまった。
その時一瞬触れてしまった足の感触だけはしっかりと思い出せる。
・・・・・鍛え抜かれた男の人の筋肉って、美しいんだねぇ・・・(ぽわぽわぽわゎぁ~ん←回想中)

 

 

まあくんが離れて行ってしまってから、張りつめていたものがプッツリと切れて、涙が溢れてきた。
でも「ダメダメ!泣いたらメイクが全部取れてしまう~!新人賞受賞後の聖子ちゃんみたくなるー!」と懸命に我慢

 

 

終盤に投げてくれるサイン色紙も、普段絶対来ないのに、今回は斜め前の席に向かって飛んできた。
すぐ目の前に夢にまで見たまあくんのサイン色紙が・・・


だけど、あの獰猛な肉食獣の獲物の争奪戦みたいな修羅場に参加する勇気も無いし、そんな醜態をまあくんに見られるのも乙女としてはどうしても避けたいし、なにより、もうそこに至るまでに まあくんから貰ったシアワセ感が身体の中からとめどなく溢れだして来てるような気分だったから、色紙は「もう十分です。おなかいっぱい。どなたかお持ち帰りください。幸せのおすそ分け。」と早々に入手を放棄して、かわりに一瞬でも一秒でも長くまあくんを見つめることにした。
あのお方は、ステージの上でキラキラの笑顔で歌っていらした。
私はこの人が大好きなんだ」、と改めて思った。
 
あーーーーーー、なんてーか、人生最良の日
天にも昇るココロモチ。

 

 


そんなドリームコンサートもとうとう終わってしまった・・・・。
終演後、駅までのシャトルバスに詰め込まれて現実に引き戻されるのが嫌だったから、人っ子一人居ない暗くて寒い福島の夜道を、余韻に浸りながら1人トボトボ歩いた。
まあくんがすぐそばに居てくれた、あんなに近くで歌ってくれた、生身のまあくんに触れられた・・・。
こんなことが起こるなんて・・・、想像もしていなかった。
「わざわざ福島まで来てよかった・・・」、とまた涙が溢れてきた。

 

 


深夜バスの時間までまだまだ時間があるので、福島の街を散策した。


どこの通りを歩いても、繁華街を回っても、人がほとんど居ない・・・。
これで県庁所在地なの?
さーーーびーーーしーーーいーーー。

とりあえず全部見てみて、一番気に入った"庵ぐら"というお店に入ってご飯を食べた。


生牡蠣とお通し2種

スモークサーモンとクリームチーズの生春巻

びんちょうマグロ

ツブ貝とイカと海老とアスパラとたまねぎの炒め物

どれもこれもみんな美味しかった。
お店の皆さんの対応も爽やかで、
とても気持ちよく飲めるお店だった。

 

 

郊外に大型店がたくさん出来て、駅前が寂しくなってきちゃってるんだって。
地方では、車が無いと何も出来ないねぇ・・・。
郡山のほうが栄えてて、ヘタすると県庁も郡山に移転してしまうかも・・・、という話らしい。
そんなぁ・・・・、これ以上寂しくなってどうする?
頑張れ福島!

 

 

 

ゆっくり食べ終わっても、まだまだバスまでは時間がある・・・。
「このへんにネットカフェか、お風呂入れるとこありませんか?」と聞いたら、駅の隣にスーパー銭湯があると教えてくれた。
しかも、カワイイ店員のお兄ちゃんが、お財布から割引券を探し出してくれて「よかったら、これ使ってください。」って譲ってくれた
んもーーーー、なんてイイコなのかしら!
ありがと!お兄ちゃんありがと!

 


そしてやって来た、スーパー銭湯。
この夢のような、天にも昇るココロモチの、人生最高レベルの一日を締めくくるお風呂の名前が"極楽湯"。


出来過ぎ

ジェットバスで遠征の疲れをほぐし、露天風呂で旅情を満喫し、いい匂いになって、ポカポカに温まって、帰りのバスは熟睡。

 


本当に幸せなトニコン遠征でした。
次は富山。
ああ、来月が待ち遠しい!
またいい席が来ますように・・・。
神様に再び一生のお願いをしておこう

 

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