宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

塵も積もれば・・

2013-05-30 15:25:58 | 学んだこと
休み休みやっていた床のリフォームを先ほど終えました。二週間。
最後に残しておいたのは冷蔵庫の下。
ここは材料の端切れを張る予定だったので最後になったのです。

冷蔵庫を動かしてみてびっくり。。。
床一面には長年の塵が綿のように積層していました。
残してあったカタログを見てみると平成9年購入とあり、
隅にありますので購入以来動かすのは初めてで、実に16年間の塵です。

その塵を掃除機で吸ってから濡れ雑巾で床を拭うと、
張替えの必要のないほどの真新しい木肌が出てきました。

・・それを見ていて、いろいろと思いました。

私は電気のこともあまりよく知らないのですが、
冷蔵庫にはコンプレッサーがあるでしょうからモーターが回り、
電磁波を発信していると思います。

多分その電磁波が塵埃を引き付ける作用を持っているのではないかと思います。

そして私の心のことを連想してみました。
わたしが今回地球に生まれて59年。
物心ついて以来、いろんな想いを発信してきました。
想いは冷蔵庫が発信する電磁波よりもより精妙な波動でしょうが、
これがまた、「ちり」や「ほこり」を引き付けてきたのでしょうか。。。
その引き付けて心に積層した汚れで、たいへんな重圧を感じていたこともありました。

今回、地球は次元の上がる大転換期ですので、そこに住んでいる私たちも当然ながら次元上昇ですので、
心の塵や埃をきれいさっぱりと拭い去らねばなりません。
その自主努力によるものが、「洗心」であり、
その洗心をしなくて、有無を言わせず強制的に・・ということになりますと、いろいろな苦痛が伴う体験ということになるのでしょう。

ちなみに今、塵埃、「ちり」と[ほこり」の違いを調べてみました。

「塵」も「埃」も数詞で、

  分(1/10)、厘(1/100)、毛(1/1000)、糸、忽、微、繊、沙、塵、埃、・・

とのことですから 塵=埃×10 ですので「ちり」は「ほこり」の10倍の大きさのようです。

たとえば、心に「誇り」とするものがたまると、それは目に見えない「ほこり」であり、それが埃となり、それが集積して塵となり、
やがて心のゴミとなり重くのしかかって来たのでした。。。

自分の周りの清掃、調整、美化に心を配り、自身の洗心を心がけてゆきたいと思ったしだいです。
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