宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

指圧講座

2013-06-06 08:42:08 | 学んだこと
写真のような案内を5月中頃に自治会で回覧して頂き、
一昨日の当日、自治会館で開催致しましたところ、
参加者はGさんご夫妻、Aさん、Tさん、Sさんの5名でした。

思っていたより?参加者は少なくて、^^;
その原因を参加者の方がそれぞれ仰っていたのですが、
今回はなぜか回覧情報が多数重なり、その中に埋もれて見ていない人が多いのではないか?
10回ということで、敷居が高く感じている人が多いのではないか?
とのことでした。
確かに・・。仰る通り。
もう少し手間をかけて、前回のようにちらしを全戸配布すればよかったのかもと。。。

・・しかし、私は思うのです。
来たいと思う人はたとえ回覧を見ていなくとも結果として来て下さるものだと・・(笑)

そして、実のところ指圧のやり方をお伝えするには、マンツーマン1対1が理想だと思いますので、
5人でも多いくらいだなぁと、講座を進めながら感じていました。

ただ、初回はうつ伏せになって指圧の基本を学習するのですが、
Tさん(女性)は、高齢で背中の中央あたりで背骨が曲がっていて、見るからにうつ伏せになれそうもないのです。
以前に背骨が折れた?ので手術をしたこともあり、今はもう治っているのだが・・とのことでした。
Sさん(女性)も、以前腰の手術をしたので、四つん這いになるのでさえ痛い、とのことでした。
実際、四つん這いになろうとして、痛い様子でした。

それでまぁ、会社勤めの息子が疲れて帰ってくるので、「親父、ちょっと肩揉んでくれ!」
と言われる。「お前、それ、反対と違うのか!」と言いつつも揉んでやる、(笑)
そんな80才を超えたお元気Aさん(男性)を指圧の受けてになってもらいました。

Gさんご夫婦には見ながら真似て頂き、Tさん、Sさんにはとりあえず見学して頂くことにしました。

ゆっくりと、説明しながら指圧をしていますと、
Tさん、Sさんが二人で足を投げ坐りにして、何やら指圧らしきことを二人でやり始めました。

そして、あれこれ説明しながらAさんの指圧を終え、1時間くらい経ったと思います。
そしたら、その時はごく自然に何も思わなかったのですが、
TさんもSさんもうつ伏せになっていて、自然と私がお二人に基本の指圧をすることになったのです。
そうして、まずTさんに手加減をしつつ押圧しながら、背骨の曲がりが「あれ?思っていたほど曲がっていないなぁ??」と漠然と感じていました。
今度は、Sさんにも施術しました。そうしますと、とても喜んでくださいました。
特に両手で押圧しながら、片手を移動させる時の体重移動の『クックッ』という感じがとても気持ちいい!、とのことでした。

・・・・

そして1回目を終えて、すこし回想してみました。
よく考えればとても不思議なことです。
あれほどうつ伏せにさえなれなかったTさん、Sさんが途中からいつの間にかうつ伏せになり、
指圧を受けられる状態に自然になったことです。
それもごく自然で、うつ伏せになれなかったことをそこにいた私たちがだれも気付かずに過ぎていったことです。

・・・・

この辺のことは私もまだよく解かりませんが、
波長転換というのは知らないうちに進んでいってるのかも知れません。
高次のご存在からのサポートを受けているに違いありません。
ありがたいことだと思います。
コメント
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