最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

アンソロジー『嘘と約束』の見本が届きました

2023-10-03 | 小説
「アミの会」のアンソロジー『嘘と約束』が文庫化されて、10月14日に光文社文庫より発売されます。
昨日、見本が届きました。
とっても素敵な装丁で嬉しいです。

(地域によって書店に並ぶ日は前後します。福岡は16日頃でしょうか)

「嘘と約束」をテーマにした6つの物語は読みごたえがあると思います。
矢崎存美さんが書いてくださったあとがきを読んで、胸が熱くなりました。

私は、「自転車坂」という短編が収録されています。

【作品説明より】
実力派の女性作家集団「アミの会」による書き下ろしアンソロジー。今作のテーマは「噓と約束」。テーマは統一でも、アレンジは多様多彩。人の世の温かさ、不思議さからほろ苦さまで、それぞれの作家の個性がにじみ出た「噓」と「約束」が味わえる上に、ミステリーには欠かせない〝どんでん返し〟まで盛り込んだ贅沢な1冊となっている。所収作家:大崎梢、近藤史恵、福田和代、松尾由美、松村比呂美、矢崎存美

アミの会のアンソロジー『ここだけのお金の使いかた』(中公文庫) 3刷の見本も届きました。


今でも原田ひ香さんのベストセラー『三千円の使いかた』と一緒に新聞広告を打ってもらっています。


もうひとつ嬉しいニュースが届きましたが、それは見本が届いてからお知らせしますね。


既刊本等はこちらにまとめています。
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