クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

トゲ抜きのNO.1レメディ、シリカ(Silicea)

2018年04月28日 | 健康・ホメオパシー
昨日、マロンの腸内に詰まってしまった異物を出すために、ホメオパシーのレメディSilicea(シリカ)を併用した話を書きました。
*昨日の記事 「マロン、腸に異物が詰まってしまいました・・・」

ハッキリ言って、レメディのシリカが功を奏した結果だったのかはわかりません。
これは、どうにもわからないことだと思います。
実は、無事にウンチが出てから獣医M先生のところでこの話をしたのですが。
先生は、「シリカは体表面のトゲとか、外から刺さったものを出す作用はあるけれど、体内の消化器とかではそれは無いように思うよ。」との見解でした。
そのお話を、う~ん、、、そうなのかなぁ…、という思いで受け止めておりました。
学校では、「シリカは、異物を体から出してしまう作用があるので、心臓ペースメーカーを入れている人や、人工関節やプロテーゼ(義歯・義眼・義足)の人には使ってはいけない」ということを習っています。
「何か体内に入れられた異物」として考えるなら、今回のマロンのことも十分当てはまるのではないかなぁと…

まぁとにかく、そうなのかそうでないのかはさておき、とにかく異物を早く出してあげることに必死でした。
通常は、まず薬剤を使って排出を試みた上でどうしても出てこない場合には、開腹手術をして取り出すそうなのです。
が、マロンの場合は、高齢犬なのと腎不全での栄養不良で麻酔を使うことができないため、手術という手段はとれないと説明されていました。
そうしたら、どんどん異物が癒着して、腸閉塞を起こして、死亡してしまう・・・
なにがなんでも、早急に出さないといけなくて、かなり焦っていたわけです。

うんちが出た午後の診察では、触診してもあの塊はもう無くなっていると言われました。
とてもホッとしたのですが、先生は「まだ腸の上のほうに残っている可能性もあるからね」と。
なので、引き続き様子をみているのですが、本日のうんちにも実はまだ、硬いものが少し混じっていました。
引き続き要観察です!

抜本的なこととしては、マロンが洗面所&風呂場界隈に侵入できないように、ペットゲートを買いました。

では、鉱物から作られたレメディSilicea(シリカ/二酸化ケイ素)についてのご説明を少し

レメディ【Silicea terra(シリカ)の説明】原物質:シリカ、二酸化珪素
疾患: 風邪、副鼻腔炎、咳、扁桃炎、耳痛、おでき、とげ、消化不良、便秘、あがり症 など
体内の異物を出す代表的レメディ」
・化膿しやすく、傷の治りが遅い
・再発しやすい感染症
・消化器系の不調
・先端恐怖症
・自信の欠如、はにかみ屋で内気、心配性、臆病
・栄養不良、成長の遅い子供
 ★トゲなど異物を排出するNO.1レメディ


我が家に飾ってあるSilicea(透明水晶・二酸化ケイ素)



今回のことですが。
マロンは手術ができないから、「もしウンチが出てこなかったらもう死を待つしか手立ては無い」と自分は勝手にそう解釈していたのですが、そういう意味ではなかったようです。
先生は、「そんなことは言ってないよ。他に方策はいくらでも考えますよ。何もできないなんてことはない。常に最善を尽くします!」と・・・。
ほんとうに、頼もしく、素晴らしい先生です




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