お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

スターリンク回線快適なり

2022-12-29 17:30:39 | その他
スピードMAX260Mbps出てます!
24H連続運用してみて、平均200Mbps程出てます。
移動利用してみて、場所によるパフォーマンスの違いはありません。(埼玉・横浜)

導入決定経緯はこっちみてね↓

ってなわけで、おいらもスターリンカーになりました(^^)/
納期も激速1週間だった。公式webでは今の納期は3~4週間ってことになってるが、web注文後トラッキングステータス見てたら、出荷準備中(2日)、米国通関(1日)、ロス→成田(1日)、通関&宅配業者(2日)と、滞留なし。
良いクリスマスプレゼントになりました。

DHLが夜配達。車の中で開梱します。
↓この箱に1セット入ってる。(アンテナ、ルータ、ケーブル)

↓開梱。アンテナは平面フェーズシフトアレイ。既に第二世代、初代は円形だったがいくつかの改良があった模様。3つのアンテナユニットが収納されていて視野角110度をカバー、衛星位置を電子的ビーム操作で自動追尾する。

さっそく埼玉ベースで運用試験。
外真っ暗だったので写真撮ってませんが、手順は次の通り。
  • スマホアプリ(Starlink)をインスト
  • WifiのSSIDとパスワードを設定
  • アンテナを適当に地面に置く
  • アンテナ→ルータケーブル接続し、電源投入
  • 約1分後、アンテナが動き水平面状態になる
  • そのまま放置すると、勝手に衛星捕捉する
  • アプリ上のステータスがオンラインになり衛星接続完了
アプリインストとWifi設定を除けば、所要時間は3~5分程度。マニュアルいらず、非常に簡単です。
その後Youtubeや映画ダウンロードやライブ配信を試験。ストレスなし。
アプリ内のスピード計測機能でチェックを繰り返し、MAX値は下り260Mbps、上り45Mbpsをマークした。
サービス約款の公称スピードを超えているが、計測条件に決まりが無いことによるばらつきか、未だバンドに余裕があるってことか。
因みに同じ場所でのドコモ地上回線のスピードは、下り20Mbps上り8Mbpsだった。ライブ配信(送信画質6Mbps)設定でドコモはカクつき多いが、スターリンクはスムースに配信できた。

翌日、横浜ベースへ移動。都会密集地の中で試験した。
結果、予測に反し、埼玉ベース(ど田舎)とパフォーマンスはほぼ同じ。まだ契約数が少なく余裕があるのか、エリア条件に拠らず基本的にスターリンクの実力なのか・・どうも後者のように感じる。
優先アクセスは住所設定した埼玉の自宅エリアに提供されるので、そこで十分な数値が出るのは納得だが、移動地(横浜)では自動的にベストエフォート状態になるため、落ちると思ってたが、ほぼ変化なし。こりゃありがたき!

以下、横浜でのテストあれこれ撮ってみました。
まず、驚くなかれ、アンテナ設置風景↓

空は車と金網に遮蔽させ視野はとても狭い。いじめテストです。
システムが衛星群を自動補足した結果、アンテナ面は北向き、仰角60度くらいになってます。この遮蔽条件ではこの角度が最適ということですね。
結果、ストレスなく通信できました。
衛星とのリンク周波数はKu,Kaバンドでミリ波の手前の波長、金網をすり抜けられるので予想通り。
北方向のスターリンクは時間帯に拠らず、ぼぼ数十機が常に見えてます。
↓ステラナビゲータで見る衛星配置(21時)

アンテナを適当な位置に配置すると、アプリからアンテナ周辺の障害物撮影を即されます。アプリの指示通りに簡単撮影、周辺のビルや地形により空の窓がシステムに送られ、自動的にその視野角の衛星を捕捉に行きます。

ただ、この撮影作業は必須ではなく、アンテナを適当な方向(目視で空が開けている方向)に向け配置しても大体衛星リンクが確立できます。
衛星とオンライン後は衛星を意識せず普通にネットが利用できます。システムはその後も最適な通信状態になるよう数時間衛星群を追尾し安定化を図ります。

さて、以下パフォーマンスです。
↓スマホアプリトップ画面


↓速度テスト

スターリンクの下り240Mbps、上り17Mbpsですね。

↓一般の速度計測サイトでの計測すると、

速度は計測する時間帯で常時変動します。
↓この時は上り34Mbps出てます。

↓スターリンクは低軌道衛星のため、レイテンシも非常に良い数値になります。
ネットゲームヲタや高レスポンスフェチの皆さんは、実際の利用サーバ相手にTraceroutかけ遅延時間をチェックしてください。地上側回線のほうがネックになってることが分かります。

↓端末3台で繋げてみました。5台までテストしましたがどれもスカスカネット利用できます。




以上、パフォーマンスでした。
アンテナからルータまでのケーブル長は約20mあり、アンテナ設置場所が自由に工夫でき便利です。導入前、まさか高周波同軸ケーブルなのか?だったら減衰量半端ねーよなあって思ったらLANケーブルでした。なので必要により切断・延長加工もできます。ルータからアンテナにPOE給電されアンテナユニット内にもIPアドレスが振られてます。

↓車内で快適利用中(^^)/

↓車の前にAtomcamくっつけて衛星経由飲み屋で周囲監視してますw

ほんなわけで、都会でもど田舎でもほぼパフォーマンス差無くちゃんと使えることが分かりました。移動先ではベスエフォサービスになっちゃいますが十分な数値が出て安心。これで地上波のない山奥から熊さん鹿さんのライブ映像が送れますw
正月のしぶんぎ座流星群配信もおっけ。前回のふたご座流星群ではドコモが深夜スピード制限かけやがって何度もぶった切れた。

目指せ月間1TB超え!w

(^^)/


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