
夫婦愛か、それとも……
神戸ゆかりの作家・島尾敏雄
生誕一〇〇年記念 リレートーク at 神戸文学館
2017年、生誕百年を迎える作家・島尾敏雄(1917-1986)に関するリレートークを催します。島尾は生涯いくつかの場所に住みましたが、実家は神戸にあり、神戸と縁が深い作家です。また今年は映画「海辺の生と死」が上映されミホ夫人との戦争中の出会いと愛が表現されています。かつ一方で長編小説『死の棘』ではミホ夫人との夫婦の葛藤も印象深いものです。リレートークでは「神戸の作家」としての小説家島尾の評価と、ミホ夫人の故郷であり島尾が深くかかわった奄美にとって島尾はどんな存在であるのかを多角的に問い直す語りを予定しています。〈トシオとミホ〉が刻んだ夫婦の物語が語られます。そして神戸と奄美にとって、島尾敏雄とはどんな表現者であったのかとの問いかけも重要なテーマとなります。
〈語るひとたち〉①司会・企画/大橋愛由等(おおはし・あゆひと) 図書出版まろうど社代表、詩と俳句を書く。著作に詩集『明るい迷宮』、句集『群赤の街』ほか。
②語り手/高木利勝(たかぎ・としかつ)
小説家。第4回 神戸文学賞授賞。2016年度 神戸新聞文芸最優秀 授賞。文学同人誌「漿」主宰(現在休刊中)著作に『暗箱の中のなめらかな回転』、『白い迷路から』ほか。「月刊神戸っ子」などの雑誌に執筆。芦屋大学講師 、保険コンサルタント
③語り手/喜山荘一(きやま・そういち)
奄美群島・与論島生まれ。マーケター。企業の商品開発や販売促進を支援。著書に、『珊瑚礁の思考』『奄美自立論』『聞く技術』『10年商品をつくるBMR』他がある。
神戸文学館
〒657-0838
神戸市灘区王子町3丁目1番2号
電話・FAX(参加申し込みもこちらへ) 078-882-2028
JR神戸線 灘駅 北口から北西 約600m
・阪急電車 王子公園駅 西口から西 約500m
・阪神電車 岩屋駅から北西 約850m
・市バス 王子動物園前西 約200m
参加費/200円(資料代)
神戸ゆかりの作家・島尾敏雄
生誕一〇〇年記念 リレートーク at 神戸文学館
2017年、生誕百年を迎える作家・島尾敏雄(1917-1986)に関するリレートークを催します。島尾は生涯いくつかの場所に住みましたが、実家は神戸にあり、神戸と縁が深い作家です。また今年は映画「海辺の生と死」が上映されミホ夫人との戦争中の出会いと愛が表現されています。かつ一方で長編小説『死の棘』ではミホ夫人との夫婦の葛藤も印象深いものです。リレートークでは「神戸の作家」としての小説家島尾の評価と、ミホ夫人の故郷であり島尾が深くかかわった奄美にとって島尾はどんな存在であるのかを多角的に問い直す語りを予定しています。〈トシオとミホ〉が刻んだ夫婦の物語が語られます。そして神戸と奄美にとって、島尾敏雄とはどんな表現者であったのかとの問いかけも重要なテーマとなります。
〈語るひとたち〉①司会・企画/大橋愛由等(おおはし・あゆひと) 図書出版まろうど社代表、詩と俳句を書く。著作に詩集『明るい迷宮』、句集『群赤の街』ほか。
②語り手/高木利勝(たかぎ・としかつ)
小説家。第4回 神戸文学賞授賞。2016年度 神戸新聞文芸最優秀 授賞。文学同人誌「漿」主宰(現在休刊中)著作に『暗箱の中のなめらかな回転』、『白い迷路から』ほか。「月刊神戸っ子」などの雑誌に執筆。芦屋大学講師 、保険コンサルタント
③語り手/喜山荘一(きやま・そういち)
奄美群島・与論島生まれ。マーケター。企業の商品開発や販売促進を支援。著書に、『珊瑚礁の思考』『奄美自立論』『聞く技術』『10年商品をつくるBMR』他がある。
神戸文学館
〒657-0838
神戸市灘区王子町3丁目1番2号
電話・FAX(参加申し込みもこちらへ) 078-882-2028
JR神戸線 灘駅 北口から北西 約600m
・阪急電車 王子公園駅 西口から西 約500m
・阪神電車 岩屋駅から北西 約850m
・市バス 王子動物園前西 約200m
参加費/200円(資料代)
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