がんばるぞ。

はい。姐さんです。
とてつもない、頑張りパワーが姐さんの心を満杯にしていてw
ちょっと、身体は疲れてるんですけど（汗）
とにかく、びーちゃんに見張られてます。w

今日、マルのワクチンもかねて、お世話になった動物病院に
びーちゃんの御礼を言って来ました。

この写真をセンセイや看護婦さん達が見て、
「終わりよければすべてよし。」
「本当に、シェルテイらしく、きれいになったわねー。」って
言って頂きました。

姐さんが一番好きなこの写真！




最後に「矢代さん。おつかれさまでした。」って
言ってくださった。ちょっと、じーんとした。


一昨日から、朝ご飯時の静かな事。平和な事。w
いつもはね。
リビングに入るなり、ほのかに、あるいは強烈に漂う、うんぴの香ほり。
とにかく、びーちゃんには姐さんが見えないので
「僕はここにいる！』って訴え続ける
びーちゃんの、ちょっと高めの「うをっ。うをっ。」ってゆうエンドレスの声。

その中でまずは、うんぴのおかたづけ。２～３日に１度は盛大に行われる
サークル中に踏みにじられたうんぴたち。

そして、５匹のごはん！
ほっと一息つくまで２０分は、かかったの。

それが。。なんて、静かなんだ。。。
あ！
とゆう間に終わる、静寂のご飯タイム。

煙につつまれたみたい。w　ぽかんとしてしまう。

びーちゃんのサークルのあった場所が、妙に広くて、
なんかさみしくて。

で。姐さん、久しぶりにMARIYUM やっちゃいました！
昔、軽井沢で拾ってきた丸太。
切り口が斜めだったもんでなんにも置けやしない。（汗）

それを、びーちゃんのいた場所に置いて、かっぱちゃん座らせて見ていたら、
なんか、枝の切った所が、びーちゃんの耳に見えて来た！

こうなると、もう止まりません。w
やりましたよ。ペインテイング・アート。


びーちゃーん！



あんまり似ていて、笑っちゃいます。

みんな、ありがとう。

この部屋から、びーちゃんの姿がなくなって２日目。
たいして大きくもなかったサークルなのに、片付けたら
部屋の中の空気がすかすかして、がらーんとしているみたいに感じます。

たくさんの人の愛と祈りに囲まれて、一昨日お空へ昇っていきました。
みなさま、本当にありがとう。
twitterに、たくさんのツイートを頂きました。
それら一つ一つにお返事を書かなくてごめんなさい。
一つ一つ、私の心に刻む事にしました。
そして、何よりも、びーちゃんには、皆様の愛と祈りが全部届いたようで、
この写真は、家を出発する直前のびーちゃんなのですが、
前日よりも、もっともっと、
見た事がないような、愛と幸せに包まれた寝顔です。





本当に感謝していると思います。
私と同じように、最愛の小さな家族を亡くされた方達からは
虹の橋のふもとで遊ぶお友達をたくさん紹介して頂きました。
あの、3.11で、わんちゃんを亡くされた方からも頂きました。
私なんかよりも、もっともっともっと、悲しい思いをされているのに。
突然に全てを失い、びーちゃんみたいに、最後は皆に見守られ
まわりに花を飾り祈ってもらう事も出来ず、未だにどこかで眠っている
小さな命達。。。愛さん。お辛い中、ありがとう。忘れません。


これは、先月の末、大好きな姐さんの秘密の場所で
大好きなお風呂に入り、大好きなテラスで、体乾かし中の
絶好調のびーちゃん。




びーちゃん。べろ、出てるよ。（笑）

びーちゃんは、お風呂が大好きでした！
たぶん、関節の痛みから解放されたのでしょう。
じじいみたいに w 気持ち良さそうに、ぷかぷか浮いてました。
テラスも大好きでした！
鳥の声、ミドリの匂い、木々のざわめき、そよ風。


びーちゃんをお空へ送った翌朝。
なぜか不思議でたまらないのですが、
私の中に、今迄感じた事のないような、力、頑張る心があるのです。
びーちゃんは、目が見えた途端、
あまりにもこころもとなく、弱く、すぐにくじけそうになる私の姿を見て、
虹の橋で遊ぶのをやめて、私の心にいる事にしてくれた気がしてならないのです。
その事を預かり母さんのpooさんに伝えると
「きっと矢代さんのしてくれたこと　矢代さんの想い
びーちゃんには　ぜーんぶ分かってるんですよね
だから　矢代さんの心に居ることにしたんだと思います」
と、言ってくださいました。

だから！
姐さん、もう寂しいブログはこれでおしまい！
頑張るぞ。

みんな。命を大切にしよう。
本当に、いつ、突然、神様が持って行ってしまうかわからないのだから。
びーちゃんが私達に教えてくれた事！

びーちゃん虹の橋へ。

今朝、びーちゃんが虹の橋へ旅立ちました。
昨日まで元気で、ご飯の時は　後ろ足で立って
ぴょんぴょん　はねながらわんわん言ってました。
最後まで、天使でした。

びーちゃんは、強欲な人間によって無理矢理この世に引きずり出された命です。
推定１１才まで、劣悪なブリーダーの繁殖場で生きていました。
親も子もへったくれもない環境で掛け合わせられる犬達。
生まれつき、目が見えませんでした。

保護団体にレスキューされた時、びーちゃんは、フィラリアにかかっていませんでした。
薬をもらっていたから？
とんでもありません。
身体中にうんこが固まってついていて、蚊の針が届かなかったのです。
お医者様には、もって１年くらいだろうと言われていました。

びーちゃんを我が家に迎えた理由。
息をひきとる時に私の腕の中で「ああ。人間も悪くなかったかもしれないな」
と、びーちゃんに思ってもらえたら。　そう願っていました。
それから５年。
突然、本当に突然、
神様がびーちゃんを呼びました。

最後の最後に、私に迷惑をかけまいと、
病院に入院したり、舞台やお仕事の大変な時をさけ、
私が、混乱して大変な思いをさせまいと、
朝方、私の知らない間に静かに息をひきとっていました。
だけど。最後にそばにいてあげられなかった事が
すごく申し訳なくて。
約束していたのに。

でも、びーちゃんの顔をさっき見たら、
生きている時、見た事がないような笑顔です。
少し、救われました。
びーちゃんの眠っている顔です。




生きている時に、こんなに安らかな幸せそうな寝顔を
見た事がありませんでした。
生まれつき目が見えない事、関節の粉砕骨折、てんかん。
たくさんの恐怖のトラウマ。
毎日、がんばって、痛くてもがんばって、
一生懸命生きていたんだと改めて思いました。

なぜか、６時に目が覚め、びーちゃんの姿を見つけた時は
まだ暖かかったです。

さっき、マルとお花を買いに行きました。
帰り、空き地の野の花を摘みました。
まっすぐに歩く事が出来ず、１回もお散歩に連れて行ってあげられなかった。
びーちゃん。お外には、こんなお花が咲いてるんだよ。


まだ、全然、状況を把握出来ていなくて、
わけわからない状態です。

もっと抱っこしてあげればよかった。。
昨夜、寝室に行く前に私は
「びーちゃん、おやすみ」って声をかけてあげていたのだろうか。。

やっぱり、うんこをすぐに踏んじゃうし、月に１回はてんかんを起こすし、
レスキューされた時には、すでに下の歯がなくて、よだれはでちゃうし。
他の子よりは、正直、うんと、大変だった。
でも、やっぱり、もっともっと、撫でてあげればよかった。
いろんな思いが、どーーんと押し寄せて来ます。

さっき、お世話になっていた動物病院から
立派なお花が届きました。
毬谷さんのロビー花より、立派なw

びーちゃん。愛されてたんだよ。よかったね。





上にいるのは、預かり母さんから頂いた、びーちゃん５年間の親友「かっぱちゃん」



明日の２時に立ち会い個別火葬で、天に登ります。
姐さんは、こっそり「ひこうき雲」を歌おうと思っています。
２時頃、もしよかったら、お空を見上げてやってください。
きっと、始めての景色に大喜びで天へ昇って行くびーちゃんが
いると思います。

twitterで、暖かい言葉をたくさん下さった皆さん
本当にありがとう。

一人芝居の大師匠。

はい。絶賛　ブログを書きそびれてた姐さんです。（激汗）

日々、姐さんの頭の中では、８月の一人芝居「弥々」にむけて
「弥々酒」の熟成が進んできているこの頃です！
（若干、言い訳っぽい文章　w）

弥々のチラシです！　
遅っ！（ーー；（すでに姐さんのホームページで掲載されてまーす。（汗）



ipadで撮ったら、こんな大きくなっちゃうよ。



毬谷倶楽部の先行予約は２５日から始まりますよ。
よろしくお願いします！！
毬谷倶楽部ご入会登録も、引き続き、おいでをお待ちしてます。
今回は、割引とか初日party とかあるぞ。うひ。
H.Pの毬谷倶楽部のとこクリックすると、アドレスまちがえないで
送信できるようになってます！（じまん）



。。。。そんな中。
今日は、座・高円寺に『リア』を観に行きました。




昔、たくさんの舞台を世田谷パブリックシアターで一緒に作らせて頂いた
佐藤信さんの、構成・演出です。
シェイクスピアの「リア王」を、大胆にエッセンスのみ１時間２５分に再構成し、
３人で上演しています。
素敵だった。面白かった。
そして、王　という職業についたばかりに愚かな心になってしまった人間の様。
王様の孤独、本当に大切な物はなんだったのか。
「リア王」は、これまで何本も観ているのだけれど、とてもとても心に響きました。

で。

題名の「一人芝居の大師匠」渡辺美佐子さんです。

本当に素晴らしかった。凄かった。
１回しか聞かない台詞が、じわじわじわじわと、
私の心の中に染み渡って行く。
登場していない３人の娘との会話。
いないはずの舞台に、確実にその娘達が存在している。

渡辺美佐子さんは、井上ひさしさんが書いた「化粧」という一人芝居を
姐さんが「弥々」を始めるずっとずっと前から
上演を、続けていらっしゃいます。
その集中力たるや。始めて観た時、驚いて椅子から立てませんでした。

姐さん、舞台を観ながら思いました。
美佐子さんからすると、姐さんなんて、小僧だな。と。
本当に、足下にもおよばない。
もう８０才を過ぎていらっしゃるのです。
半端ないシェイクスピアのたくさんの台詞を覚えていらっしゃいます。

。。。今から３０年。。。
姐さんは美佐子さんのように、走り続けられるのだろうか。。
気の遠くなるような道のり。

一人芝居の大師匠、渡辺美佐子様。
客席からではありましたが、今、この時、
お遭い出来て、本当にありがたかったです。
カーテンコールで、子供のように軽やかに走り
いたずらでブランコをゆらした、
稀有な大女優のお姿を心に刻み、８月の「弥々」を頑張ります。
感謝を込めて。

「弥々」のチラシほぼ完成！

はい。姐さんです。
最近はもう、永遠に終わらないかに思えていた（笑）
マンション大規模修繕工事。
本日、いきなり、除黒幕式が行われまして
ばんざーい。

突然の太陽の光と新緑に、眩しくて、くらくら。w

わーい。
朝の来ない夜はない。
止まない雨はない。

などと、しみじみ思う姐さんです。

「弥々」のチラシ、完成しましたよ。

もったいつけてるわけじゃあないんですが（汗）
本日は、姐さんが、お気に入りの、チラシの裏面をアップしまーす。

はい。





えへ。
写真が小さくて見にくい方のために、チラシに書いた文章を
書かせて頂きます。（おじぎ）

「女郎のお話しです。
　１６才から７２才までの女の一生を一人で演じます。
　もう２０年も前の初演時・・・
　大した人生経験もない私が、世間様から大絶賛を頂いたその時・・・
　「お前が５０になった頃の弥々が見たいな。」
　にやりと笑った父の言葉の意味が、
　今、少しだけ解る様な気がします。
　父が私に託した「マグダラのマリヤ」像にどこまで迫れているのでしょう。
　数あるお芝居の中から、「弥々」に会いに来て下さるお客様と共に、
　私にも、弥々が又、「生きる」という事の意味を新たに
　教えてくれる事を願っています。
　　　　毬谷友子　２０１３・春　　」


来てね！来てね！
本当に、お待ちしてます。
姐さん、そろそろ、考えてる事があります。
姐さんの次に弥々を受け継いでくれる女優さんを
本気で探そうと。何もかも教えたいんだ。
どこにいるんだー。


とゆうわけで。
楽しい「毬谷倶楽部」メンバー募集中ですよ。
詳細は、５月４日のブログを是非、見てみてください。
CLUB YAYA のメンバーの方！よろしくお願いします！
お申し込みメール、待ってまーす。
「毬谷倶楽部」の「弥々」先行予約は５月２５日（土）から！
へへ。もう黙っていられるか。特別割り引きしちゃうものね。
毬谷倶楽部START 記念　♡

お申し込み下さったメンバーのみなさん！
お返事もちょっと待っててね（汗）
おばか姐さんは、もひとつgmailを使いこなせなくて（汗）
手こずっております。
ゴメンナサイ（激汗）