本日、下北沢のザ・スズナリに、唐十郎さんの最新作、
新宿梁山泊「紙芝居」アメ横のドロップ売り
というお芝居を観て来た姐さんです。
昨日、地震凄かったでしょ。
。。ザ・スズナリ無事たってました（汗）よかった。。
つい２週間前まで「上海異人娼館」で一緒に舞台をやってたみんなが
全く違うお芝居の中で、それぞれの役を生きている。
みんな、偉いな。頑張ったね。
「上海異人娼館」の舞台中も、お稽古してたものね。
いつも力仕事をしてくれる梁山泊の兄さんたち。かっこよかったです。
姐さん、惚れました。（笑）
そして、演出の金さんの、ぶっ飛んだテンション、絶賛、凄かったです。
昔、玉三郎さんがこんな事言ってた。
「いい芝居って、その物語を観ながら、同時にふと自分自身の人生についてとか
色々な感情が沸き上がってくるものなのよ」って。
舞台は、昭和２３年。戦後３年のアメ横。
復員兵や浮浪児や、その日を生きる事で精一杯だった人間達の話し。
唐十郎さんが、最新作として、あえてこの時代を私達に提示した意味を思う。
。。。なんかね。
なんでもないシーンで、涙が出ちゃったんだ。
本当に、物もない。もちろん電気だって。食べ物だって。
３・１１の前に観ていたら、「大変な時代だったのねー」なんて思っただろう。
でもね。一瞬「桃源郷」という言葉が降りて来たの。
だって、この人達には未来がある。生きる希望に満ちあふれている。
だから命を精一杯謳歌している。
そんな風に見えたの。
１時間半の短いお芝居だけど、エネルギーが一杯。
１２月２日まで！お時間があったら、姐さんの仲間を応援してください！
あ。12月20日のLiaison クリスマスLIVE「毬谷の部屋vol.4」
チケットご予約、CLUB YAYA の皆様はあしたからですよー。
一般ご予約はあさってからですよー！！！
TEL ０３－６４１６－１６３５ （am10:00～）
メールによるご予約も可能になりました！
mail contact@liaison-cafe.com です！
というか、メールの方が確実なそうです（汗・おじぎ）
よろしくお願い致しまーす！！！
