全てが崩れ落ちた日、夜遅くに元夫からメールが来た
「子供を産み育ててくれているお前には感謝している。家族としては好きだけど、俺は依存しすぎていた。子供のために離婚はしない。これこらは、子育ては手伝うけど、自分の好きなように生きるから、もう放っておいて」
という内容だった。
要は、逆ギレして全てを妻のせいにして不倫を再開するけど離婚はしないと暗に宣言したという都合の良い自分勝手な内容だった。
今思えば冷静にそう思うが
この時の私にはそんなことまで考えは及ばす、すっかりアイデンティティや自己肯定感が崩壊して、情けない話だが、相手に対する怒りは姿を消し、すがる気持ちになっていた。
家族として好きで、感謝していて、、それで何がダメなんだろう。どうすればいいんだろう。。どうすればよかったんだろう。
元夫はそれからは頻繁に朝帰りをするようになった。たまに子供の顔を見に来る程度に帰ってきた。
まるで別人のようだった。
落ち込む私を尻目に、いや、それをいいことに、やりたい放題になった。
それでも子育てをせねばならない。
何も考えられない状態で何とか過ごしていた。
10年以上かけてきた日々がそんな簡単に終わるはずはないと、、現実を受け止められられない私は日に日に精神が病んで行った。
「子供を産み育ててくれているお前には感謝している。家族としては好きだけど、俺は依存しすぎていた。子供のために離婚はしない。これこらは、子育ては手伝うけど、自分の好きなように生きるから、もう放っておいて」
という内容だった。
要は、逆ギレして全てを妻のせいにして不倫を再開するけど離婚はしないと暗に宣言したという都合の良い自分勝手な内容だった。
今思えば冷静にそう思うが
この時の私にはそんなことまで考えは及ばす、すっかりアイデンティティや自己肯定感が崩壊して、情けない話だが、相手に対する怒りは姿を消し、すがる気持ちになっていた。
家族として好きで、感謝していて、、それで何がダメなんだろう。どうすればいいんだろう。。どうすればよかったんだろう。
元夫はそれからは頻繁に朝帰りをするようになった。たまに子供の顔を見に来る程度に帰ってきた。
まるで別人のようだった。
落ち込む私を尻目に、いや、それをいいことに、やりたい放題になった。
それでも子育てをせねばならない。
何も考えられない状態で何とか過ごしていた。
10年以上かけてきた日々がそんな簡単に終わるはずはないと、、現実を受け止められられない私は日に日に精神が病んで行った。