風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

犬猫「心の病」―朝日新聞―

2016-07-29 21:35:32 | 猫 ストレス
モンは「常同障害」が当てはまるなぁ。
しきりと尻尾を気にし、手足をなめてた。

夫もいるようになり、安心して外遊びもできて、最近はひくつきもなくなったので(音にびくつくのは相変わらず)ホッとしているが、改善しないままのペットも多いんだろうな。
飼い主もストレスだわね。






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2 コメント

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Unknown ()
2016-07-30 16:59:20
生きるのに必死だった、戦前、戦後、人にも心の病がなかったといいます。

発展途上国には、基本的に、うつ病などの心の病はなく、衣食住が満たされている先進国にしか、心の病はないようです。

衣食住が満たされると、人間は余計なことを考えだし、『何のために生きてるのだ?私は、必要とされてるのか?』と生きることへの根本的な問いをするため、それごストレスになり、心の病になるそうです。

猫や犬さんも、昔は、カワイイペットという扱いではなく、仕事をするための家畜の一種だったと思います。そして、扱いもゾンザイだったと思います。

そんな中、▽・w・▽犬猫さんも、生きることに必死で、逞しく生きていかなければ、死だけが、まっていました。



それが今や、大切なペット様となって、飼い主さんは、誰よりも大切に犬猫を扱い、犬猫さんも、衣食住は完全に満たされるようになりました。


そんな中、犬猫さんも、自分の遺伝子に組み込まれてる、何か(狩りしたり、野山を自由に走り回ったり)と、今の恵まれてるけど、何かが足りない自分の生活に、違和感を本能的に感じ、それがストレスになるのかなぁと思います。

特に、モンちゃんのように、ご両親が野良ちゃんの可能性が高い猫さんは、遺伝子に『野良として生き残るための本能的な遺伝子』が強く組み込まれているため、家の中での、恵まれているけど、物足りない日常にストレスを、本能的に感じるのかなぁと思います。

ただ、今の日本では、ストレスを感じてるからといって、大都会だと、危険性などから、猫を自由に外飼いすることが難しく、家猫さんは、心の病になりがちなのかなぁと思います。

モンチャンは、マリさんの大きな決断と、比較的環境が自由に外を行き来しやすいこともあり、自由に外に出れることになって、本当に恵まれていると思います。

大都会の、狭いマンションのワンルームマンションで一生を暮らさないといけない、猫さんに比べると、モンチャンは、本当に運が良く、幸せだなぁと思います。
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葵さんへ (まり)
2016-07-30 23:03:45
親身なコメントありがとうございます。
全てにおいて、うんうんと腑に落ちる言葉だったぁ。
モンが病気になって、私は大きな間違いを犯したことに気づいたんよ。
それは、雑誌などから得た情報「室内外の方が猫は幸せ」と、言う言葉を鵜呑みにしたことでした。
間違ってはいないけど、でもそれは人間の都合も多分にあるわけで、当てはまらない猫もいるんですよね。
安定や安心より冒険を好む人間もいるように・・・
弟んちのクーちゃんみたいに、過酷な野良生活を経て家猫になって、絶対に外に出たくない猫もいるんですけどね。
それにしても葵さん、モンのことよくわかってくれていますね~~、いえいえモンに限らず猫全体の事。はたまた現代社会における生き方まで、かんがえさせられました。

モンの事が、ストレスで困っている飼い主さんを助けるヒントになってくれると嬉しいなぁと思います。

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