通称ゴミゼミ。

かつて未来都市っぽく脚光を集めた大規模ニュータウンにおいて、やっぱり近未来っぽく巨費を投じて導入された〝管路収集〟（地下に張り巡らせた輸送管でゴミを自動収集するシステム）が続々と廃止されていく、というヨミウリ新聞の話題。

内容そのものは、そりゃそうだよなあ、と納得できるもの。我が横浜でも、みなとみらい地区の地下に存在する〝管路収集〟が数年後に廃止されるそうです。
廃止しなければならないいちばんの原因は、このシステムだとゴミの分別ができないから。
ああ使い捨て時代よ、さやうなら・・・。

で、まあ、それはそれとして。
ヨミウリのサイトには、新聞記事として掲載された全文が載っているのですけれども。

> ごみ問題に詳しい早稲田大の寄本（よりもと）勝美教授（地方自治）は
> 「ごみの分別に適しているシステムではなかった。今は『自分のごみは自分で
> 責任を持つ』時代で、管路収集の退場は自然の流れだ」と話す。

仰るとおりです！
さすが我が師です！

ひさしぶりにお見かけしたよ、寄本先生！　一時期、病に倒れてしまい、思わず滅多に行かないＯＢ会に駆けつけたこともありましたが（笑）、まだご活躍なさっているようでなによりだよー。

かんむりょー。。。