23日までBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「アンドリュー・ワイエス」展にやっと行って来ました。
先月の早い時期から開催しているのに、あれよあれよの間に時間が過ぎて、あわや行かれないかとヒヤヒヤしました(汗)。
小さなことですが、自分に課したあるノルマを一応こなせたので、ちょっと自分にご褒美♪ と思って行ったのですが、出て来る頃にはもうなんかご褒美どころか反省の嵐…(汗・汗・汗…)。
ともかく反省も大事だが勉強しなくちゃ!と久々に図録を買いました。
今回の展覧会の副題に「創造への道程」とあるのですが、まさに一枚のテンペラ画が生まれるまでに、どれだけ精緻なエスキースやデッサン、水彩画があったかが、スゴいボリュームの展示物で観ることができます。
「たは~…参りました!」の連続ですし、もっと描かなくちゃ!と思いましたし、いくらワイエスといえども、この心打つ作品が生まれるまで、これだけの手間と時間をかけているんだということを思ったり、観ながら思考色々で、出た時に軽い頭痛…(普段どれだけ頭使ってないんだか:笑)。
しっかり表情を描いて、それ一枚で十分素晴らしい作品と思える「習作(!)」の後、最終作品の中に居るその男性の表情は描いていなかったり…。
色も描く題材も地味だけれど、やってることはハードというか、ま、「ハンパない」ことをすんごい量やってるわけですよ!
過去数展ワイエス展は観たことがありますが、ここまでお勉強モードで観たことはありませんでした。
なんていうかね、やっと明日あたりから絵を描く環境を作れますが、今後描く絵は心入れ替えて描きますですよ(汗)。
いろんな意味で行ってよかった、行くべき展覧会だったと…。 今日行けたのは絵の神様のお陰で、ご褒美ではなく今後に向けてのギフトだったのだと思いました。
絵が好きなんだから、誰のためでもなく、自分が描きたくて描くんだから、可能な限りより高いもの(ステージではなく、絵の質)を追い求め、挑戦したいと思いました。
先月の早い時期から開催しているのに、あれよあれよの間に時間が過ぎて、あわや行かれないかとヒヤヒヤしました(汗)。
小さなことですが、自分に課したあるノルマを一応こなせたので、ちょっと自分にご褒美♪ と思って行ったのですが、出て来る頃にはもうなんかご褒美どころか反省の嵐…(汗・汗・汗…)。
ともかく反省も大事だが勉強しなくちゃ!と久々に図録を買いました。
今回の展覧会の副題に「創造への道程」とあるのですが、まさに一枚のテンペラ画が生まれるまでに、どれだけ精緻なエスキースやデッサン、水彩画があったかが、スゴいボリュームの展示物で観ることができます。
「たは~…参りました!」の連続ですし、もっと描かなくちゃ!と思いましたし、いくらワイエスといえども、この心打つ作品が生まれるまで、これだけの手間と時間をかけているんだということを思ったり、観ながら思考色々で、出た時に軽い頭痛…(普段どれだけ頭使ってないんだか:笑)。
しっかり表情を描いて、それ一枚で十分素晴らしい作品と思える「習作(!)」の後、最終作品の中に居るその男性の表情は描いていなかったり…。
色も描く題材も地味だけれど、やってることはハードというか、ま、「ハンパない」ことをすんごい量やってるわけですよ!
過去数展ワイエス展は観たことがありますが、ここまでお勉強モードで観たことはありませんでした。
なんていうかね、やっと明日あたりから絵を描く環境を作れますが、今後描く絵は心入れ替えて描きますですよ(汗)。
いろんな意味で行ってよかった、行くべき展覧会だったと…。 今日行けたのは絵の神様のお陰で、ご褒美ではなく今後に向けてのギフトだったのだと思いました。
絵が好きなんだから、誰のためでもなく、自分が描きたくて描くんだから、可能な限りより高いもの(ステージではなく、絵の質)を追い求め、挑戦したいと思いました。
きっと30年位経っているように思いますが、
鮮明に覚えています。
きっと実家にカタログがあるので、
見直してみたくなりました。
私が覚えているのは、20年くらい前に世田谷美術館で開催されたワイエス3代展です。
アンドリューにとって、父ワイエスと息子ワイエスの3代の絵を観比べられる、素晴らしい展示でした。
今回はそれとはまた別の、地味だけれど深い展示内容…。
素晴らしかったです。
私も当時の図録もまた観てみようと思いました。
ヘルガーの創造までもありましたよ~。
樹も素晴らしいですよね!
木肌もちゃんと描かれているんですよ…。
23日まで開催ですので、機会があったらぜひ!です。
最近はいい展覧会が関東に集中しているので
うらやましいです。
大阪にも巡回して欲しいなぁ~。
お久しぶりです。
ご活躍のご様子は、某SNSの日記で拝見しています♪
いい展覧会の情報を得るばかりでなかなか行けなかったのですが、これだけは逃したくなかったので、行けて本当によかったです。
はい、巡回してISAOさんにもごらんいただきたいです♪
それにしてもワイエス先生、お若い時はハンサムだったんですねぇ。
セゾン美術館で開催のは行き損ねました。
見るタイミングや時期に寄って、印象も色々変わりますよね。
ワイエス先生、確かに体が弱かったとおっしゃることから、線は細いけれど美しい方ですね。