「デジタル」という言葉と、昔懐かしい「ポンチ」という言葉が融合している時点で興味があったのですが、私が会員になっている「e-space」の方々が参加されているのと、友人の日南田淳子さんが参加されているのを知り、「デジタル・ポンチin浅草」を観に、ちょいと浅草まで出かけていきました。
50人近くの、漫画家・イラストレーター・造形作家による展示会です。
会場になっている「テプコ浅草館」には初めて訪れたのですが、1階では「幸せになれるマッチワールド」という、庶民文化研究家「三遊亭あほまろ」氏の10万枚を越えるマッチラベルコレクションの中から選りすぐりの3,000枚の展示がありました。
昔のモダンなラベルは、今でも通用すると思われる、センスの良さ。1階でかなり楽しい思いをしてしまいました。
そして2Fは「浅草下町ストーリー」といって、下町情緒あふれる懐かしい街並みになっています。
「浅草文庫」なんていう浅草に関する書籍が閲覧できる図書館もあり、蔵書数はなんと約4000冊!だそうです。
と気分はすっかり「ポンチ」という文字ピッタリな懐かしいものになり、「デジタル・ポンチin浅草」が開催される3階のギャラリーへ。
いらしたのはイラストレーターの「綱島ヒロユキ」さんと「おがたたかはる」さん。数々の個性豊かな作品を堪能し、この会の詳細を伺い、おがたさんが割と近所にお住まいであることから、おしゃべりを楽しんで、さて失礼しようかな?と思ったところに、1階のマッチラベルコレクションの監修をされている「三遊亭あほまろ」氏がご来場。
またまた名刺交換をさせていただいたり、作品についてお話しを伺っているウチに「あなた絵を描く人ならここに描いてってよ」と長い絵巻物を取り出されました。
「祭り」というテーマで、出展者や来場者が絵を描き残しているそうです。前の方の意を汲んで、続けなければならない。前の人の意は「きんぎょ」。いきなりえらい課題をいただき、ペンを持ち腕を組んだまましばし固まる…。
マリさん、食べ物を描かれるのだから…と助け船を出していただき、お祭りといえばかき氷ということで、なんとかきんぎょがトッピングされた氷イチゴを描きました(笑)。想像するだにマズそうだけど…(汗)。
ま、バラエティに富んだ思いをした浅草を出て、次はショッピングに上野へ。いつもの「ロンドン」で次男のadidasのTシャツ2枚と、私の同じくadidasのパイル地の気持ちよさそうなパーカーを安く買い、家族のリクエストに応え「肉の大山」で名物の大山特製メンチを買い、次の目的地へ。
次はがらりと変わって外苑前まで銀座線で行き「アンドリュー・ワイエス展」(笑)。青山ユニマット美術館で開催中のもので、常設展示の「シャガールとエコール・ド・パリコレクション」も観られました。
20年ほど前、文化学院の学生時代に、3代に渡るワイエスの展覧会を観て大変感動し、私の中のベスト10に入る展覧会になりました。その中でも2代目の「アンドリュー・ワイエス」の作品に惚れ込んでしまいました。
今回久々に原画を観ることができ、また20年ほど前に感動したのと同じ作品を観ることができてまたまた感動…。
ワイエスの絵を目の前にすれば、私にはまだまだ課題がたくさんあるけれど、この20年分は、少し近づいたのかな?なんて思ってみたり、まだまだだわと思ったり、ここでもちょっと20年前の自分に会ったり、時間旅行を楽しんだひとときでした。
「デジタル・ポンチin浅草」は6月24日(日)まで、「アンドリュー・ワイエス展」は10月2日(火)まで開催しています。ご興味のある方、ぜひいらしてみてください。
50人近くの、漫画家・イラストレーター・造形作家による展示会です。
会場になっている「テプコ浅草館」には初めて訪れたのですが、1階では「幸せになれるマッチワールド」という、庶民文化研究家「三遊亭あほまろ」氏の10万枚を越えるマッチラベルコレクションの中から選りすぐりの3,000枚の展示がありました。
昔のモダンなラベルは、今でも通用すると思われる、センスの良さ。1階でかなり楽しい思いをしてしまいました。
そして2Fは「浅草下町ストーリー」といって、下町情緒あふれる懐かしい街並みになっています。
「浅草文庫」なんていう浅草に関する書籍が閲覧できる図書館もあり、蔵書数はなんと約4000冊!だそうです。
と気分はすっかり「ポンチ」という文字ピッタリな懐かしいものになり、「デジタル・ポンチin浅草」が開催される3階のギャラリーへ。
いらしたのはイラストレーターの「綱島ヒロユキ」さんと「おがたたかはる」さん。数々の個性豊かな作品を堪能し、この会の詳細を伺い、おがたさんが割と近所にお住まいであることから、おしゃべりを楽しんで、さて失礼しようかな?と思ったところに、1階のマッチラベルコレクションの監修をされている「三遊亭あほまろ」氏がご来場。
またまた名刺交換をさせていただいたり、作品についてお話しを伺っているウチに「あなた絵を描く人ならここに描いてってよ」と長い絵巻物を取り出されました。
「祭り」というテーマで、出展者や来場者が絵を描き残しているそうです。前の方の意を汲んで、続けなければならない。前の人の意は「きんぎょ」。いきなりえらい課題をいただき、ペンを持ち腕を組んだまましばし固まる…。
マリさん、食べ物を描かれるのだから…と助け船を出していただき、お祭りといえばかき氷ということで、なんとかきんぎょがトッピングされた氷イチゴを描きました(笑)。想像するだにマズそうだけど…(汗)。
ま、バラエティに富んだ思いをした浅草を出て、次はショッピングに上野へ。いつもの「ロンドン」で次男のadidasのTシャツ2枚と、私の同じくadidasのパイル地の気持ちよさそうなパーカーを安く買い、家族のリクエストに応え「肉の大山」で名物の大山特製メンチを買い、次の目的地へ。
次はがらりと変わって外苑前まで銀座線で行き「アンドリュー・ワイエス展」(笑)。青山ユニマット美術館で開催中のもので、常設展示の「シャガールとエコール・ド・パリコレクション」も観られました。
20年ほど前、文化学院の学生時代に、3代に渡るワイエスの展覧会を観て大変感動し、私の中のベスト10に入る展覧会になりました。その中でも2代目の「アンドリュー・ワイエス」の作品に惚れ込んでしまいました。
今回久々に原画を観ることができ、また20年ほど前に感動したのと同じ作品を観ることができてまたまた感動…。
ワイエスの絵を目の前にすれば、私にはまだまだ課題がたくさんあるけれど、この20年分は、少し近づいたのかな?なんて思ってみたり、まだまだだわと思ったり、ここでもちょっと20年前の自分に会ったり、時間旅行を楽しんだひとときでした。
「デジタル・ポンチin浅草」は6月24日(日)まで、「アンドリュー・ワイエス展」は10月2日(火)まで開催しています。ご興味のある方、ぜひいらしてみてください。
やはりワイエスの作品がお好きですか!
久々に唸りました。かっこいいな〜…って。
でもどことなく、構図とか北斎など浮世絵をイメージしたりもするのです。
作品から米特有の脂っこさが全く感じないあたりも、日本のものと共通するような。
MOMAでもワイエスの絵に会えると良いですね♪
「デジタル・ポンチin浅草」は楽しそうですね。
足跡でかき氷の絵ですか?
画像が小さくて見えないが金魚も載っている?
この長い巻紙を見るのも面白そうです。
アメ横は懐かしい。
ここでは時間を忘れてしまいそうです。
「アンドリュー・ワイエス展」
ん?アンドリュー・ワイエス?どこかで聞いたな~
と思ったら、エイさんに教えてもらったのだわ。
マリさんもお好きだったのですね。
お忙しいと思いますが、上京の際はよろしかったら私にも会ってくださいね。
あれ?たまもさん??
続きお待ちしています(笑)。
あ、続きを描いていただきありがとうございます(笑)。
たまもさん、アメ横が懐かしいとおっしゃるということは、以前こちらにいらしたことがある?
この絵巻物は昨年も作家のみなさんによって描かれたそうで毎年「デジタル・ポンチ」展を開催し、10年分たまったら発表するとあほまろさんがおっしゃっていました。
実物がみなさんにお目見えするのは、ちょっと?先ですね。
そうですか、エイさんもワイエスお好きですか。
書き込みいただいたmomoさんもそうですし、類は友を呼ぶ?ですかね(笑)。
途中で送信になっていて、今見てびっくり。
汗・汗・・。
アメ横は、観光で行ったのですよ。
いっぱいお店があって楽しかったです。
この絵はみなさん作家さんばかりだったのですね。
10年後に発表ですか?
長いなぁ~。(笑)
ボクも先週はじめにおじゃましてきましたが、バリエーションもあって、楽しかったですね。
氷いちごの絵ですね。・・金魚?
当番さんに描いてほしいと言われたんですが、時間も無かったんで、絵は残せませんでした。。(カレーは食べに出たくせに。。w)
ワイエス展、観にいきましたが、とっても素敵でした。技術から刺激も受けましたし、ゆったりくつろげるソファーもあって、充分に楽しんできましたよ。
あ、ボクもワイエスの絵、大好きですよ~♪
なんだか、盛りだくさんな展示で、おもしろいですよね。
(私も始めてでしたので)
ただ、祭りがテーマで・・・
ちょっとちょろぴは、場違いでしたが・・・(笑
21日は受付当番なので、
マリさんの絵、楽しみにみてきます~♪
最終日はたしか、26日だったと思います。
あ、エイさん描いてくだされば拝見できたのに〜。
カレー屋さん?に逃げましたね〜(笑)。
私は3人様に囲まれ、どうにも逃げ道が…(笑)。いやいや、あの中に入れていただく名誉を選びました。
ワイエス展、行かれました?
あそこ、いいですよね〜、優雅で。
優雅というか、私が行ったときは雨のせいか会場にたったひとりという状況もありました(笑)。
まさにプライベートミュージアム状態。絵の前を何度も行き来し、ワイエスをたっぷり堪能しました。
はい、勉強になります。しみじみまだまだ遠いと思いました…(汗)。