「泥リア」演劇の魅力


 以前にも書いたかもしれないけれど、先日アド街っく天国の「仙川」で23位だった(私的には1位なんだけど:笑)niwa-coyaのご主人はお芝居の演出家です。 俳優さんもするし演劇屋さんです。
 で、niwa-coyaさんとは長いおつきあいなのに、色々タイミングが掴めず未だカサハラさんのお芝居を観たことがなく、今回も逃しちゃいそうだったのだけれど運良く観られることが出来ました。

 20代前半は芝居好きの友人がよく小劇団のお芝居に誘ってくれて観ていたのだけれどここ20年ほどはとんとご無沙汰の、すごい久々の観劇でした。
 シェークスピアの「リア王」が元になっているのだけれど、現代の問題とか環境、世俗がものすごく上手く取り込まれ消化されていて…特に震災が製作中に起きたとかで、震災や原発のことがムリ無く、でもとても考えさせられるように描かれていていました。

 素晴らしい脚本とテンポとキレのいい俳優さん達の演技にグイグイ惹き込まれ、げらげら笑ったり考えたりしているうちに2時間15分という時間はあっという間に過ぎてしまいました。
 青山健一さんの舞台いっぱいの絵も音も照明も音響もその世界観に誘い込みます。 音楽とのマッチングも最高で、コミカルなのに(俳優さん達ホントに可笑しいの;笑)とてもおしゃれに仕上がってるのも魅力…。 お笑いでもこてこての関西系は趣味じゃない私には、それがかなりのツボでした。
 フミヨさんは「リア王」を知ってるとまたオモシロいんだけどね♪と話してましたが、むしろこれを観て改めて「リア王」を読んでみたいと思いました。
 難解なシェークスピアをそこまで身近に噛み砕いて伝えてくれた「風煉ダンス」のみなさん、すごいです!
 
 なんてぜんぜん演劇なんて観てないのにダラダラと語ってしまってけれど、ライブで観る演劇はやはりいい! 今後もこうしたチャンスを作って行きたいなと思ったし、徒歩圏内で行ける劇場でこんなにいいものを見せてくれる「風煉ダンス」のみなさんに、そして常にいい文化的刺激を低いハードルで感じさせてくれるniwa-coyaのお二人に感謝感謝なのでした。

 5日までの公演、可能な方はぜひぜひいらしてください! 



風煉ダンスの演劇公演
「泥リア」
せんがわ劇場

公演日程 5月27日~2011年6月5日
作/林周一
演出/笠原真志
音楽/不破大輔(渋さ知らズ)

リア王が二人?!

風煉ダンスがシェークスピア「リア王」を換骨奪胎、激しく誤読!
現代日本に生きる人間たちのジレンマを風煉流SFタッチでお送りする
ヘンテコリン奇想譚「泥リア」!

主演は、元・自由劇場の真那古敬二、アングラの老舗・発見の会の飯田孝男。
音楽に渋さ知らズの不破大輔。
美術には同じく渋さ知らズで独特のアートワークを展開する青山健一。


乞うご期待!

「泥リア」サイトより

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