マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
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大好きなniwa-coya & TINYCAFEで。

2007-09-02 14:24:45 | 展覧会
 仙川のお気に入りの場所、niwa-coya と TINYCAFEで只今素敵な展示会を開催中です。まずはniwa-coyaの展示をご紹介します。

 Koyuki Kawahara Presents『パリからニワコヤへ』vol.2では、パリから届いたアンティーク雑貨が展示販売されています。

 「今回は文房具がたくさん届きました。古いカード、ペン、ペーパーナイフ、ガラス瓶、ジャンヌ・ダルクが印刷された'50年代のノート、チーズとワインの組合せ早見表なんていうものもあります。'30〜'60年代にかけてのセルロイドを使ったヘアピンやブローチはどれもカラフルで、世界の流行を感じます。(でも下品にならないところがさすがフランス製)楽しくゴソゴソ小さな相棒を掘り出しに来てください。前回好評につき売切れの「顔ボタン」も入荷!」
 
 とのこと。フレンチ雑貨、アンティーク雑貨好きの方はもちろん、niwa-coyaで美味しいお茶やランチをいただきながらこの空間にいるのは本当にホッとします。少し涼しくなり始めた季節も、この木造の空間にピッタリ。
 9月15日までの開催、ぜひお越しください♪

 もうひとつの展示は TINYCAFEで。カフェ常連さんで、店内コーディネイトとしてレコードジャケットの展示を担当されている安藤智夫氏が、レコードコレクションのほんの(笑)一部を展示されます。
 今回のテーマは[自然は素敵!onthejacket]です。

 '60年代’70年代のレコードジャケットを見ると、改めて「レコードジャケットっていいなぁ〜」と思います。スクエアであることやこのサイズなど、表現者にとってなかなか乙なサイズ(笑)。

 「レコードジャケットを作る課題ってありませんでした?」「やったやった、すんごい張り切った!」など、同じイラストレーターのエイさんと、大昔?のお互いの話で盛り上がったりして(笑)。
 CD時代の流れと共にジャケットになってサイズダウンされ、ダウンロードになればジャケットさえ要らなくなってしまうのですから、やはり寂しさを覚えます。

 それぞれジャケットには解説が付いています。また、安藤氏が書かれた「一日一盤」も、必見。
 懐かしい想いをされに、若い方々は新鮮な想いをされに、どうぞ美味しいチャイやカレー富士宮やきそばとともに、レコードジャケットを味わいに来てください。

 ちなみに9月8日(土)19時から、安藤氏とお友達のアコースティックギターライブがあります。こちらもどうぞいらしてくださいませ♪



 そしてそんなTINE CAFEで、昨晩詩の朗読会「コトバ広場」が開催されました。毎回何が起こるかわからない「コトバ広場」。
 今回は飛び入りが大変充実していて、思わず人生を考えてしまうような大人の詩がバンバン読まれ、なかなか濃い回となりました。
 会の後の、お互いの詩についての感想を語り合う時間もまたなんともいいんだなぁ〜…。
 次回は11月下旬を予定しているそうです。詳細はまたお知らせします。どうぞ遊びにもちろんご参加に来てください。

 私の大好きな2カ所では、いつも何か素敵なことが待っています♪

■開催日時 2007年9月30日まで
■開催場所 仙川・タイニーカフェ(京王線・仙川駅から徒歩5分)
〒182-0003 調布市若葉町1-42-2
(桐朋学園の交差点から神代高校へ向かう道の途中です)
TEL&FAX 03-3305-0400
営業時間:15時〜23時(月〜金) 13時〜24時(土・日) 火曜日定休