今日は、シャム蔵の紹介です
とってもシャイで見かけることがないと思うので、載せてみました
シャム蔵は、生の松原の寒い潮風にさらされながら、5匹兄弟で寄り添いながら生きていました。
いろいろな方の協力で、ごはんをもらいながら少しずつ距離を縮めていき、去年の1月に保護されました。
最初は、兄妹3匹一緒のケージで過ごしました。シャム蔵は、院長お手製のプラスチックケースで作成されたお部屋にこもって、いつもじっとしていました。1ヵ月後、もっと慣らしてあげるために、お部屋に移動しました。今度は、キャットタワーについている小部屋の中にひきこもり。でも、時間をかけて少しずつ出てくるようになったのです。
そして、今は病院内に自由にしています。ですが、やっぱり、犬舎などの上の棚の奥に住処を作ってひきこもり。
とっても甘えん坊なので、診察時間が過ぎて、人のバタバタが減った頃に「シャム〜」と声をかけると出てきます
ここが最近のひきこもり場所
「シャム〜」
呼んでみます。すると…
目だけ覗かせて観察します!そして、徐々に出てきます。
いつもこうやって上から覗き込み!
『ニャーーーー』
そしてひと鳴きしてから、少しずつ出てきます。
そしてここに降り立ちます。
ここでひとまず爪研ぎ
ひと呼吸ついたら…
到着
すぐにお友達のクロちゃんがやってきます。『待ってたよ』
たまに病院がバタバタしていないときには、降りてきてるかもしれません。
探してみてください声をかけると返事してくれますよ!
『にゃーーーーーー』
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