私は、クロスバイクに乗っている。
クロスバイクの時は、ヘルメットを被る。
しかし、服装は、カジュアルで、サイクル用のウエアでない。
右足のパンツは、裾がチェーンで汚れないように、バンドをしている。
まあ、そこそこ、走っる感じの人には見える。
最近、電動自転車が、後ろからベルを鳴らさずに、脇をすり抜ける事が多い。
私の立場から言うと、急に脇を追い抜かれるのは、恐怖です。
バイクならモーター音がするので、後ろから近づいているのは分かります。
しかし、電動自転車は、音がしないので、不意を打たれた感じで怖いのである。
私は、クロスバイクなので、ママチャリ等の自転車を追い越すことが多い。
追い越す事が多いと、次のことに気を付けています。
1.車道を走っている場合:
・自転車に対しては、ベルを鳴らさない。そもそも、自動車に常に追い越されているので、むやみに、右側に膨らむことはない。
・自動車も、本来、二重追い越し(自転車同士の追い越し、更に2台の自転車を自動車が追い越す)してはいけないが、多くの場合、自転車が追い越ししていいても、二重追い越しをする自動車は多い。
・自転車を追い越す時は、前の自転車も注意する必要があるが、後ろから来る自動車に気を付ける。二重追い越しそうな自動車が来ている時は、私は追い越しをしません。
2.歩道、または、細い道を走っている場合:(この方法は、私のルールである)
・一般に自転車は、歩行者には、気を付けて運転している。
・自動車・バイクの時は、音がするので、歩行者も自転車の人も、後方から近付いているのが、分かっている。
・しかし、後ろから近付いている自転車については、殆どの人は気にしない。
私の経験では、歩行者も自転車も、急に進路を変える。
特に、次の(信号のない)交差点を右折したいと思っている人は、後ろを気にせずに、急に右側に寄ったりしてくる。
・そのため、歩行者・自転車を追い抜く時は、なるべく、ゆっくりと走る。急に右側に寄られても、対応できるスピードに落として走ります。
・歩行者・自転車を追い抜く時は、後方から自転車が抜くよと言う意味で、私は、ベルを鳴らします。鳴らさなくても、大丈夫な道幅がある時は、ベルは鳴らしません。
・追い抜くと言っても、相手を見ます。お年寄りの時は、ベルが聞こえてない人もいるので、更に、ゆっくりと追い抜きます。
そんな判断で、私がゆっくり走っている時に、急に電動自転車に追い越されることが多くなっています。
こちらは、スピードを落とした状態の時、スピードを出している電動自転車に追い越されることが多くなりました。
電動自転車の人は、クロスバイクを追い越すのが嬉しいのか、結構なスピードで追い抜いて行きます。
追い抜かれること事態は、私は、全然、気になりませんが、脇を追い抜く時は、少なくともベルを鳴らして欲しいと思っています。
閑話:
更に、最近、自転車に乗りながら、スマホを見る人が多くなりました。
全員が、ポケモンとは、思いませんが、スマホを見ながら自転車に乗っている人を多く目にします。
その時は、こちらに向かって自転車なので、早目にベルを鳴らし、注意喚起を求めます。
ベルを鳴らしても、スマホを見ている人は、直ぐに視線を上げる訳では有りません。
ワンテンポ置いてから、視線を上げます。
視線を上げるのが、遅い人には、ベルを、チリチリと何度も鳴らします。
休題:
基本的に、事故は自分ひとりでは起きません。
互いに、相手の事を考えて、自転車を運転して欲しいです。
最後に、事故が起こったら、大変なこと(損害賠償)になりますので、自転車保険に加入しておきましょう。
年間7千円ぐらいの保険料の場合、一日に換算したら約20円です。
それで、最悪時の保障額は、1億円が適用されます。
最近は、2億円、3億円の補償もあります。
お財布と相談し、必ず、自転車保険に加入することをお勧めいたします。