どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

JUKU  塾

2007-04-26 08:33:22 | 徒然に

昨日は、アメリカ人のお友達のお誘いで、夕方からゲーム大会に出かけた。

ゲームといっても、テレビゲームではもちろんない。

クリスチャン系の私立の高校の、食堂で行われたゲームイベントの参加者は、シニアの女性がほとんどを占めていた。男性は二人。平均年齢は、70歳を超えていたと思われる。ボランティアのご夫人たちの(実は私は、こちらの方々と年齢的には近い感じ)、心のこもった、企画であることは、いたるところで感じられた。それぞれのテーブルには、花が飾ってあり、プラスティックのナイフやフォークはきれいな色のナプキンで包まれ、それは同じ色の綺麗なゴムで留めてあった。小さなおやつのチョコは、お花とリボンでラッピングされていた。

ディナーは、サラダとチキンサンドイッチ。デザートはフルーツとタルト。量は、シニアの女性にぴったりに考えられていた。本当に心が温かくなるような、心遣いがいたるところに感じられた。

私たちのテーブルは、私たちのお気に入りのメンバー。ゲームは、正方形のボードの上に、七個の持ち駒(アルファベット)で、ボードの上に英単語を繋げていく。

クロスワードのように、必ず繋げていかなければならない。使われる頻度によるのだろう。それぞれの、アルファベットが点数を持っている。たとえばZなら10ポイント。Eなら、1ポイント。

最初は調子よく単語を作っていくが、クロスしたところで、意味が通るようにとなると、縦、横、斜めとひっかかることもある。同時に三つの単語の意味が通るようにするのは結構たいへん。その代わり、得られる点数はぐっと多くなる。

苦し紛れに、いろいろな単語が出てくる。LIO と置く私。何? ほれ、ブラジルの都市であるでしょう。リオのカーニバルのリオ。あれは、リオデジャネイロでしょう?そっか。そうだった。

そんななかで、出てきたのが、JUKU。へえ?これって、もはや英単語なの?

どうもそうらしい。日本発の文化の影響は大きい。なんだか、複雑な心境だが、うれしい。SUSHI、KATUDON。なんて、あったりして。前者は間違いなく、もはや英単語です。

 

 


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