~晴れのち雨、ときどき曇り~


中学生の娘と天使になった息子、保育園児の息子の記録と記憶のブログ。
まりこの日々奮闘記です。

尾瀬

2006-06-04 16:23:22 | ノンジャンル
いってきました!!念願の尾瀬!!


冬場居候している先の「山の家えびやん」で一緒に働いている友達が夏は尾瀬の桧枝岐小屋で働いているということで、前から行くねって約束してのになかなか時間が作れずにいたんです。今年は思い切っていってきました。一緒に行ったのは彼(元山岳部 インターハイ経験アリ)とその友達(津南町出身)の二人。私が巻き込んだのですが。。。


朝は居候先に待ち合わせ。
戸倉から「鳩待峠」行きのバスに乗り換え10:15尾瀬へ入りました!!

木道に出るまではぐちゃぐちゃな山道で、まだ雪も残っていました。そんなか、凛と咲く水芭蕉に感激!!一人でテンション高くはしゃぎまくっていました。

木道に出てからは雪の残る湿原をひたすら歩き「山の鼻」でお昼ご飯、その後「牛首」を左に折れて「ヨッピ橋」を渡り、結構歩くと湿原の中にザゼンソウが咲いていました。ちなみにザゼンソウは水芭蕉の赤いバージョンみたいなやつです。本当は今日のメニューはこれでおしまいだったはずなのですが、若い私たちはマップに乗っている基準タイムを大幅に上回っていたので、滝も見に行くことに。「温泉小屋」を過ぎ山道に入っていくと、本当に歩きにくい道が待っていて、スニーカーで来た友達はすべりまくってました。「平滑の滝」に着き上から滝を見たらすごい水の量。迫力がありました。彼がその奥の「三条の滝」まで行ってみようという案を出し、即採用。しかぁし、今までにないくらい歩きにくい道でうっかり滑ったら死んでしまうんじゃないか!?ぐらいどきどきしながら歩いていきました。滝に近くなるとものすごい音が聞こえ始め、彼の目に輝きが戻ってきました。どうやら、歩くことと、木道に飽きていたらしい。。。滝につくとものすごい水の量!!雪解けで普段より水かさが増しているらしく見ごたえがありました。たくさんマイナスイオンをすってもと来た道を帰り、桧枝岐小屋へ到着が4:00くらい。

久しぶりの友達との再会にニコニコの私。お風呂に入り、ご飯を食べて、星を見に行き、旅行の計画を立て、就寝。。。。

友達とおんなじ部屋にしてもらい、夜はいろんなおしゃべりをしました。これから先の自分のことや、友達のこと。二人とも願っていることは同じで、ニヤニヤしながら眠りにつきました。


山の朝は早いんです。5時半にご飯、宿の人の好意でコーヒーまでご馳走になっちゃいました。ゆっくりしてから7時に出発。

桧枝岐小屋から山道をとおり尾瀬沼へ。ほとりを歩き三平峠を越して大清水へ。12:00にバス停到着ルートでした。

中学校のときは尾瀬がいやでいやでたまらなかったのに、再び行くことになるとは。年をとったなって思いつつ楽しみがまた増えたからいいかな。

まきこまれたはずの彼も大満足で、友達は帰り道にキャラバンシューズまで購入した様子。みんなが楽しめたから結果的によかったです。


春の尾瀬は楽しんだから次は夏の尾瀬かな~。
今から楽しみです。そして、疲れてる方、病んでる方、元気な方、みんなにお勧めです!!

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2 コメント

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Unknown (まりまり)
2006-06-07 09:11:52
momoさん

ピンポイントですね(笑)
友達は津南町出身群馬県民です。色んな意味でネタになってます(笑)
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Unknown (momo)
2006-06-07 08:28:12
尾瀬いいね~(^o^)
しかし、私は津南町出身に反応しちゃった(笑)
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