卒業記念パーティ

９月３０日。こかげを臨時休業しました。

この日、まりひんはいつもの高速バスに乗って神戸三宮に到着後、奈良へ向かいました

途中「魚崎駅」でみきちゅんさんと合流し向かったのは奈良の橿原神宮前駅のロイヤルホテル。

今日はマクロビオティック料理を習っていた大阪の正食協会師範科コースの卒業式です。
この橿原ロイヤルホテルの大浦料理長がマクロビオティック料理でおもてなしをして下さるのです。


いや～～ん、楽しみ！

 

しかし、奈良県。遠っ！





ですが、阪神電車と近鉄電車が乗り入れして
三宮から奈良に行けるようになったという画期的な開通により
思ったより時間はかかりませんでした

みきちゅんさんとおしゃべりをしていたら・・・もう難波。ええっ？な、難波？三宮から乗り換えなしでありえ～～ん便利になったものですねえ

で、途中、上本町駅で近鉄大阪線に乗り換えたのですが、この上本町駅は、１３年ほど前に私が半年程通勤に利用していた駅で、あら懐かしや～～～・・・・・・と思い出にふけりました。


当時、途中の「五位堂」という駅で降りて会社に向かっていたので、車中から「五位堂」駅のロータリーを懐かしく見て、「もう一生みることはなかったであろう光景」に思わず涙・・・・・というのは嘘ですが、ここから女工哀史のように（？）通勤していた若かりし頃のまりひんに思いを馳せました。
隣の「大和高田駅」も１２年前に一年間住んでいた駅で、これまた懐かしく・・・今日の卒業式は、いく道中までも

 

ああ、懐かしさ倍増　　でした。

 

 

一年半の間、毎月会った料理教室の仲間たち。
これから、もう定期的に会うことはないのかと思うととても寂しいですね。

マクロビオティック料理は単なる料理法ではなく「生き方」「考え方」に発展するもの。
そんな意味で、料理教室の仲間も、単なる仲間ではなく、　「同志」　という感じです。

こんな仲間に出会ったことに感謝。

主婦・母でありながら、大阪の料理教室を習うことに反対せず送り出してくれた家族に感謝。


いろんな思いを胸に、卒業記念パーティに臨みました

岡田会長のお話も、岡田校長先生のお言葉も、講師の先生方のエールもひとつひとつ珠玉の言葉となって、私の胸に響きました。
上すべりな言葉ではなく、心の内から　言霊＝言葉　として発しているんですね。
会長・校長でありながら、偉そうな態度をとることなく、どこまでも気さくで、愛情に満ちあふれていて・・・

　　　「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

こんな素晴らしい先生方に会えたことに感謝です。

大浦料理長プロデュースのマクロビオティック料理もとても美味しく、
あまりにお腹がすいていたまりひんは

写真をとるでもなく・・・

ただひたすらに食べ・・・

本日のサプライズ、カクテルショー（？）を楽しみ・・・

仲間といっぱいおしゃべりをして・・・

別れを惜しんで・・・・

十分に楽しんで、楽しんで、

家に帰ったのでした。


１７回も大阪に行かせてくれてありがとう。
応援してくれてありがとう。


そんな感謝の言葉を家族に伝えよう、と思いながら。

 

しかし、

 

 

 

 

家に帰ると、なんで一日でこんなに汚く出来るわけ床はゴミでじゃりじゃりしてるしという散らかし様を目の当たりにし、

 

 

まりひん、即、噴火モードに

 

感謝の言葉は消え、ぶつぶつぶつぶつ・・・・

 

明日からまたこかげの営業だ、ちゅーに、なんすか、この余計な仕事の増え様は・・・・、ぶつぶつ・・・・

 

 

 

ほんま、疲れますわ！！

 

 

 

 

いやいや・・感謝していますよ・・・。ありがとう。

 （言い聞かせ感あり？）