秋田での朝ごはんはホテルにて。
ホテルのバイキングだったので、地のものはあまりないだろうな~なんて思っていたのですが…。
そんなことは全くありませんでした前の晩に食べたもの以外にも、秋田の旨いもんがありました
なんでも「秋田のお母さんが支度した田舎の朝食」というのがコンセプトなんだとか
こちらは、いぶり漬
説明書きによると、囲炉裏の上につるして燻製にしてから、米糠や塩などに漬け込んで作るんだそうです。
沢庵の燻製だと思っていたのですが、作り方が違ったんですね~
横手市山内地区では、いぶり漬けの味を競う「いぶりんピック」なるイベントもあるんだそうですよ
つづいて、とんぶり
畑のキャビアがどっさり
そして、ぎばさ
正式には「アカモク」という名前の海藻で、ノンカロリーながらワカメと同等の栄養価があるんだそうです
さらには、だまこ鍋まで
きりたんぽの手抜き風、ではないそうです
他にも、ごはんに合いそうな珍味がいろいろ
というわけで、こんな朝ごはんになりました
秋田県産のお米を使ったお粥に、とんぶりとろろ、いぶり漬け、梅大根、すじこ、明太子。
とんぶりはお豆腐にものせてみました
こちらは、ぎばさ
ネバネバしたこの食感、どこかで食べたことがあると思ったら…。
新潟では「ながも」と呼ばれているそうです。そう、高松で食べた、あのながもうどんだったんですね~。
ということは、梅と合わせてもよさそうですね
結構お腹いっぱいだったのですが、最後にちょっとだけ、だまこ鍋をいただきました
これからの季節、家で「だまこ」を作って鍋に入れるのもいいかもしれませんね
どれもこれもおいしそうで、
何を食べたらいいのか、迷っちゃいますね!
「いぶり」っていうのが、囲炉裏の上で燻製することだったんですねぇ。
いぶりんぴっく。ネーミングも面白いです(^0^)
旅人にとっては、こういうのはとてもうれしいですね(^_^)
いぶりんピック入賞のいぶり漬け、いつか食べてみたいです☆