memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

夏用冷感マスク

2020-05-22 13:10:17 | LIFE
2020年5月21日朝日夕刊の記事に、
口元「ひんやり」夏用マスク人気、というタイトルが。

先日、久しぶりにオフィスワークを会社で行ったが、冬場は暖かくて快適だったマスクが、時折暑くて、額に汗がにじむ瞬間も・・・。
今でこれだと、夏場でもマスク着用がエチケット、というルールが続いたら・・・と気が重くなっていたので、さもありなんと。

紹介されていたのは、まず、広島県福山市の婦人服企画販売「アパレルアイ」。
12日から夏用布マスクの販売を始めたそう。
編み方を工夫したポリエステル中心の生地で、ひんやりした感触だけでなく、吸水性と速乾性のある夏用衣料の素材を転用。
2枚1セットで約32000セット工場に発注済。あとは22日と26日にネットで1日3回に分けて注文を受け付ける。
初日は約2000セットが10分ほどで完売した時間帯も。

京都・嵐山の寝具・生活雑貨店「プラッツ」が扱うのは「ひんやりサラっとタイプ」のマスクカバー。
ポリエステルとレーヨンの筒状のカバーに、不織布マスクなどを入れて使う。
カバーは何度も洗え、マスクも複数回使える。マスク内の湿気を吸うと冷たく感じられる麻100%のカバーも作る。
社長が3月に、香港や台湾の友人から暑くてマスクをつけていられないと聞いたのが開発のきっかけ。
ネット販売では100枚売れるのに30分もかからない。今は、注文受付から発送まで2~3週間待ちだという。

今、楽天など、通販サイトで検索すると、運動時にも息がしやすいウレタン素材や、接触冷感素材を使った布マスクが花盛り。
予防、という意味では、手洗いの徹底がまず最初だが、自身が無症状のウィルス保持者になった際、ちょっとしたくしゃみが感染源となることを避けるためには、厳密な検査を通った商品でなくても、マスクの体をなしていて、飛沫拡散を防止できればとりあえず、あとは、快適さを求めても良いのかも。


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