マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

木曽御嶽山に登頂しました。・・・御来光。

2014-07-20 23:00:00 | 登山・ハイキング
2014年7月20日。日曜日。朝4時。
昨日の雨が止みました。 雲がかかっていました。 今日は天気でありますように!
2枚の長袖スポーツシャツの上に厚手のフリースと厚手レインコートとフリース手袋で、寒さ防止対策 OK。
ヘッドライトの光を頼りに最高点に向かって登頂開始。

朝5時
木曽御嶽山。最高点:剣が峰を登頂しました。

美しく気高い・・・            『御来光』

『時』が来ました。                                  最高点:3067m。
                                        雲は私の立つ足元の下です。

       幸いに、輝く雲は少しありましたが・・・。 神に感謝! 
      真正面の雲を下に見る高山辺りから太陽が昇ってきました。
       最高点:剣が峰から『御来光』を拝むことができました
          言葉を呑む美しさ。 あるのは涙のみ
       その美しさ・・・神の神秘。生きる喜び。登山の喜びです。

        小さい太陽の丸い輪の光をお分かりいただけますか?
           その後
  御来光は周りを照らしながらも・・・雲の中からお姿を見せませんでした。

『御来光』から目を手元の下に向けると・・・

2905mに位置する、日本最高位の高山湖。   

神秘的な美しさ・・・          『二ノ池』

まだ残る雪渓の『白』  湖水の『コバルトブルー』           コントラストの美しさは畏敬の感あり。
       火山噴火口に雪解け水がたまってできた 『火山湖』


         『木曽御嶽山』         
山岳信仰の山です。
古くは、『王御嶽』とも呼ばれ、坐す神を『王嶽蔵王権現』とされ、
修験者がこの山に対する尊称として『王の御嶽』称して、『王嶽』となった。
その後、『御嶽』 に変わったとされている。 そうです。

日本の山岳信仰史において、富士山(富士講)と並び講社として、庶民の信仰を集める霊山です。
山頂に、『御嶽神社奥社』 がありました。 畏敬の山頂です。
御嶽山の登拝は、行者と信者が一緒にその聖地を巡礼する旅でもあるそうです。
講社ごとに、先達に導かれて、白装束で登拝される集団に、沢山出会いました。


『二の池』方向から体を180度後ろ向きになると・・・

雲の上の奥深くにはっきりと見える北アルプスの山々。

その美しさに言葉をなくす・・・    『槍が岳と穂高連峰』

山ガールの出場で登山ブームの昨今。         今私が眺める景色を一人でも多くの方に眺めてほしい。          
        『山女・やまおんな』の私が登頂した山々。かくも美しく懐かしい。

日本の屋根といわれる長野県。
   今回の御嶽山頂で出会ったのは、小さな体の『82歳の山女』でした。

夜11時。
『木曽御嶽山登頂』から帰宅しました。
只今は、登頂に、心震えるほどの充実感に満たされております。
数日後、更に、 充実感は自信となって、体全体に満ち溢れていくことと思います。


古くから信仰の山として信者の畏敬を集めてきた巨峰
          『木曽御嶽山』          

『いくつもの峰を連ねてそびえる活火山』と云われる所以を体験してまいりました。

   明日に又お目にかかります。
       よろしくお願い申し上げます。 お休みなさいませ

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 ありがとうございました。
登山で2日間ご無沙汰を申し上げました。 又よろしくお願い申し上げます。

大掃除終了! 庭の手入れ万全!  そして  『寿命を十五年延ばす』 

2014-07-18 20:30:00 | 登山・ハイキング
さて・・・
南アルプス・御嶽山の登山に行ってまいります。

私は、泊まりの登山や旅行の時には、『家中の掃除』と『庭の手入れ』、を完全にします。
     『飛ぶ鳥跡を濁さず』
夫は、そんなことはどうでもいいでしょ! それより一時も体を休めることが大切なのではないの? と。
     『飛ぶ鳥体力が大切』と。 言います。

確かにね~!
でも
私の性分です。
大掃除終了! 庭の手入れ万全! これで一安心です。

     『井上陽水』の音楽を聴きながら・・・

肝心な・・・     『荷物準備終了!』

                           これだけ担ぎ上げます   
そして最後に・・・  登山の度に 『水杯』 です!

 やがて出発 もっと遠い場所へ
        新しい時刻に針を合わせて 心合わせて

 やがて出発 もっと遠い場所へ
        新しい時刻に針を合わせて 心合わせて

        行ってまいります
      ごきげんよう! See you soon!


7月18日。金曜日。  『今日の御言葉』

   『ヒゼキヤは死の病にかかった。
   ヒゼキヤは涙を流して大いに泣いた。
   主の言葉が臨んだ。
   「わたしはあなたの祈りを聞き、涙を見た。
   見よ、わたしはあなたの寿命を十五年延ばす。」

   主は約束なさったことを実現される。』
                        イザヤ書 38章1&3&5&7節

    主が言われます。
    「あなたの死の命の寿命を、十五年間延ばす。」と。

    あなた様は、それを聞いて、なんとお考えですか?
    そんなことがありえるだろうか? あるはずなかろう!
    そうあってほしい!
    神にできないことはない。そうあっても不思議ではなかろう!


   『ヒゼキアは、
   顔を壁に向けて、主にこう祈った。
   「ああ、主よ、わたしがまことを尽くし、
    ひたむきな心をもって御前を歩み、
    御目にかなう善いことを行ってきたことを思い出してください。」
   こう言って、ヒゼキヤは涙を流して大いに泣いた。』
                        イザヤ書 38章2&3節 

   ヒゼキヤは、
   主が、ヒゼキアの祈りを聞き、ヒゼキアにとって最善のことをなさって下さる。
               と・・・心から信じていました。
   主が、ヒゼキアの行いに報いて下さる方と、心から信じていました。
               で・・・生前は、主の御目にかなう善い事を行いました。

   さて・・・
   もう一度。
   あなた様は、私は、・・・ヒゼキアのように、心から神を信じているだろうか?
         ・・・主を信じて、いつも、主の御目にかなう善い事を行っていますでしょうか?

        死の命を十五年間延ばしていただくためには
            ヒゼキアのような
          主への完全な信仰がいるのです。 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 
素敵な3連休をお過ごしください! お幸せに! ごきげんよう!           

師とのお別れ

2014-07-17 11:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
葬儀での聖歌。

『神を敬う人の死は神の前に尊い。 救いの杯を捧げ神の名を呼び求めよう。』

28歳で司祭叙階。 『愛の道』を走り続けて33年間。 
そして本日。61歳の、本人も周りも予期しなかった、突然の帰天でした。

忘れられない、『愛深い師』 の 『師の行動』、を一つ。
     『人の心』 は 『人の行動』 に現れます。 で分かります。

20年前。
『師』は41歳。 私の娘が22歳の大学4年生。 母親の私は師に近い年齢でした。

娘は、大学の授業が終わった後・・・
師の指導クラス、夜7時開始、『聖書通読会』=『聖書100週間』に、社会人の皆さんと、週1回通いました。
『師』は、毎週、娘を指導しながら・・・
聖書を通して娘の心の琴線に触れて下さり、わが子のように思って?成長を見守っていて下さっていました。

そして
娘は、大学を卒業し、『聖書通読会』にも終わりを告げて・・・
更なる勉学を続けるために、東京に向かう日を向かえ、『東京行き夜行バス停』 前にいました。夜10時半。
娘と母の私の二人で、『別れの涙』 シーンでした。
  「元気でね。」 「理想に向かってがんばってね。」 とか何とか・・・。 ハグして・・・。

すると
『師』が、『バス停』 前に、突然に現れました。
 「僕も見送りに来た」と。 「がんばるんだぞ」 とか何とか・・。 握手して・・・。
娘は、師の優しさに接して、感動して、約束しました。
 「がんばります!」と。 「ご期待に応えます!。」  「導きに感謝します。」と。

     『人を育てる』 のは 『人の愛情』 です。 実感でした。 

     人には・・・
    出会いの日があり、そして 別れの日もあります。
    『師』と娘との日々のように・・・
    『出会いの日々』 が 『人を向上させる日々』 でありますようにと、願います、

そして
いつの日か
愛する人と、必ず、『肉の別れの日』 を迎えます。 死が、人の繋がりを終わりにする『日』がきます。
でも
死の分かれの後は
愛する人を心の中に生かし、『霊との交流の日々』 が始まります。 
 

確かに・・・
体においては、今日、死を迎えた『恩師』。  
次は・・・
霊なる存在において・・この地上に残る私たちを、毎日、励まし慰め助けて続けてくださることでしょう。

      私たちは、
  『師』に倣って、『愛の道』 を引き継ぎます。 お約束します。 ありがとうございました    
 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 
今共に過ごしているお方との日々が、愛ある楽しい生活でありますようにと、お祈り申し上げます。

*************
記録  
今日・17日のラン距離:5km

『弔いラン』です。
感謝感謝の涙涙涙   暑い暑いで汗汗汗  
  7月の走行距離合計:92km



頭を垂れて…ご馳走様でした。  そして  『謙虚さ』

2014-07-16 19:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
頂き物をしました。

金沢・銭屋。      『のどぐろ味噌漬』

のどぐろを、直接味噌を塗らずに、さらしで巻いて、さらしを通して、
     味噌味が染み込みます。

上品な味。  『のどぐろ』

   おいしゅうございました。
頭を垂れて・・・ご馳走様でした

  一日分の幸せが・・
『一皿』に凝縮されちゃいました。

いよいよ3日後。    『木曽御嶽山』

登山ブームです。         夫と途中まで登ったのは、10年以上も前のことです。

一昨年世界遺産となった富士山。 嬉しいことでしたよね。
昨年より今年のほうが登山者が増え、4割は外人さん。北欧からの登山者が多い。そうです。 
英。オランダ。中国。韓国。話せるStaffがいる。山様子も変わりました。5合目山小屋主人の言葉でした。  

7月16日。水曜日。  『今日の御言葉』

 『主は御技をすべて成就されるとき、
アッシリアの王のおごった心の結ぶ実、高ぶる輝きを罰せられる。
なぜならアッシリアの王は言った。
「自分の手の力によって私は行った。聡明なわたしは自分の知恵によって行った。」』
                     イザヤ書 10章12&13節

『もう一つ』。新約聖書から。

『イエスはこう言われた。
「これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、
幼子のような者にお示しになりました。」』
                     マタイ福音書 11章25節

  『成功はとても危険。』 と厳しく言ったのは、誰でしたっけ?
      同様に・・・
  今日は、神とイエスの『厳しい御言葉』、が続きました。

  は、
  大成功者のアッシリアの王の、おごり と 高ぶり、 を糾弾しました。
                           『御技をすべて成就されるとき罰する』 と。

  成功者のアッシリアの王は、
  成功は自分の功績である。と、断言しました。 
『自分の手の力によって私は行った。聡明なわたしは自分の知恵によって行った。』 と。
  おごり と 高ぶりは
成功が周りの人たちや神の助けによって成ったことを自覚する、『謙虚さ』を失いました。

     更に・・・

  イエスは、
神は、『真実』を、『知恵ある者や賢い者には隠して幼子のような者にお示しになりました。』と、断言しました。

  『成功はとても危険。』 と厳しく言ったのは、どなたでしたっけ?
成功は、『謙虚さ』を失いやすい。 『真実』を見失いやすい。 と。
  頭を垂れて・・・
 いつも『謙虚』に!忘れずに『謙虚』に!『謙虚』に!


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 美味しいものは心をやさしくしますよね! 

クロワッサンで朝食を  そして  『門』

2014-07-15 13:56:36 | 日々のこと。 世界のこと。
昨日は雨。 走れません。 
で・・・
久しぶりのフレンチ『ビデオ』を見ました。 『クロワッサンで朝食を』  

85歳になられたジャンヌモローの美しさと貫禄に、感服です。       大好きです
見ていて・・・85歳への『門』。 ”私も準備をしなくちゃ!”、と迫ってきました。

今朝は曇り。 走れます。
借りた『ビデオ』は、返却せねばなりません。
借りたビデオの返却は、朝ランニングの途中で、ビデオ屋の返却Boxに、投函します。 いつもそうです。

朝ランニングの途中。
いろいろの『門』

門扉の色。 門扉を飾る花々。  『門の奥のお人』 を想像するのが楽しい どんな方達かしら?
  
走る時も・・。散歩の時も・・。  距離を忘れるほどに・・・        一門。一門。ウォッチングが楽しい。
  
                              『門』の数だけ『家族の姿』がある!

『門』
    不思議な存在ですよね。
  外部と遮断して・・・外敵から家族を守る。
   そして
  外部に開放して・・・外部を受け入れる。
   遮断と開放。 相反する事が『門』な日常で起きる。
  
   

大通りまで来ると・・・
近所の 『総合病院正門』 前の彫刻 。   『子供の領分』

子供の領分は大人が侵すことはご法度です。     世界中の子供達…素敵な時間を過ごしてね!
       小林照尚作品。第七回神戸具象彫刻大賞。

到着です。

駅前。     『ビデオ屋の門』    ビデオ屋の隣はどこでも   『コンビニの門』
  
『シャッター門』が閉まって・・・  『返却Box』に返却です。   『コンビニ門』は24時間Open!

駅前モール街の門門門

只今。   どこもかしこも・・・  『Sale』   そして   『BARGAIN』
  
                                 まだまだ深い眠りの中の『門たち』。
朝から・・・

   『音楽を奏でる人たち』     そして      『走る人!』
 
『ダイエイの門』 前の音楽隊。     そして    野口みずきさんの  『Sysmex社正門』
                 ここまでで・・・ 8km程。一日休むと、体が軽い。
更に。 4km。
そして
再び駅前に戻ってきまして。
朝食担当の夫が早朝からお出かけ。   
 で・・・『Deli factory 門』       私も・・・『クロワッサンで朝食を』
 
昨日のビデオ鑑賞後の…今朝。           『クロワッサンで朝食を』を再現したかった!
久しぶりのDeli。・・・ 壁の絵 は 『郵便ポスト』に変更。 えぇ~!          
                『シャガール』画 消えていた!

壁の絵。2枚。    『チーズ』     &     『郵便ポスト』 
 
『楽しみ』画 消えた! Why? 何故?                 仕方ないね。

お腹も心も満たされて・・・
再び。      『高校正門』     そして    『保育園正門』
  
通学時間が来ました。      お兄ちゃんお姉ちゃん。 そして  わたしとぼく。 登校です。
あちらの『門』も・・ こちらの『門』も・・ 開きます。 一日の始まりです。
    『立て看板』 : 『許可なく立ち入り禁止』。

私は入れません!
8時半。 帰宅しました。

7月15日。火曜日。  『今日の御言葉』

     『神に心を閉じてはならない。心を頑なにしてはならない。』
                           詩篇 95章8節
   神は忠告する。
   自分の『心の門』を…大きく開いて。かたくなな心を捨てて…Openに。と。
     そうすれば・・・
   風も入る。新鮮な空気も入る。 神も神の御言葉も入る。と。
     鉄の門扉の心を開いて、柔軟な心になりなさい。 と。
                   

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。今日は、『お人の心の門』をノック!ノック! できますかしら?

*************
記録  
今日・15日のラン距離:13km

『Sysmex社正門』を開いて、Sysmex内に入り・・・守衛さんと話しました。
「お宅のきれいな庭にいっぱい置かれた彫刻作品を一般公開して下さい。」 と私。
「年に数回、一般公開していますよ。 次回をお見逃しなく!」 ですって! 楽しみです。   
  7月の走行距離合計:87km

日曜日  そして  『むなしく天に戻ることはない』

2014-07-13 22:11:52 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
本能寺7月13日。日曜日。主日。 主日は『御言葉』に親しむ日です。 
今日も、『御言葉』に親しみながら、穏やかな楽しい主日でした。感謝でした。

      我が家の庭は、『夏の花々』に、変わってきました。

夏花です。     『キキョウ』      そして    『百日紅』
  
雪の寒さに耐え・・・。 雨の恵みを頂いて・・・。 咲き出しました。      どの花々も美しい!

      『今日の御言葉』を、花々に合わせて、綴ってみます。
                              楽しんで下さい!

     『主は言われる。
     「雨も雪も、ひとたび天から降れば むなしく天に戻ることはない。
     それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせる。』
                              イザヤ書 55章10節

美しい薔薇。
雨や太陽の恵みを受けて・・・。
『種』から       『つぼみ』       そして       『開きます!』
  
見る人の心を和ませてくれます。                   玄関先の鉢植え

     『種まく人には種を与え、食べる人には糧を与える。』
                              イザヤ書 55章10節

午後。
私に、思いがけない、誘惑のささやきが一つ。
誘惑の声甘い。「今お乗りのお車を『他社』にお乗換えはいかがですか? 交換でOKですよ!」 クラクラ
そして
愛車の声は心にしみる。 「私を捨てないで!」 長年の相棒を裏切ることは出来ません。  これからも仲良くね!

赤い薔薇。 
              『私だって・・・見て!見て!  きれいでしょ!』
    
『種』は『神の御言葉』。           『種まく人』そして『糧を与える人』は『キリスト』。

     『そのように、
     わたしの口から出る私の言葉も むなしくは 私のもとに戻らない。』
                              イザヤ書 55章11節
夜。
大河ドラマのクライマックス
歴史書を読んで予習に予習を重ねて、クライマックス:『本能寺の変』に臨みました!
そして
織田信長に、惚れ直しました!


どの花々も。
雨に打たれ・・・枯れて・・・。 
雪に埋もれ・・・土中から芽を出して・・・   『今年も咲きましたよ!』             
  
『種を成長させてくださる方』 は『神』です。

     『わたしの言葉はわたしの望むことを成し遂げ
     わたしが与えた使命を必ず果たす。』
                              イザヤ書 55章11節

   『神の御言葉』 も 『雨も雪』
      神の御心。 神の愛。 神の使者。
       むなしく天に戻ることはない。
       神が与えた使命を必ず果たします。

以上。
日曜日。 走って。教会。 そして 楽しさ二つ + 穏やか。 いつもの通りでした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 花々に癒されて、今週もお元気で!

*************
記録  
今日・13日のラン距離:10km

早朝の霧雨。『使命を果たして』・・・走る私を癒してくれました。 感謝!    
  7月の走行距離合計:74k

村上春樹は1円也。  そして  『金持ちの青年』

2014-07-11 19:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
今日は金曜日。
朝5時から夕方4時まで、聖書通読会の『勉強』で、机の前に張り付きます。
  これほどまでに聖書にのめり込む自分が、我ながら面白くて、我に向かって微笑んでしまいます
金曜日以外の日々。
時間があれば、夫婦ともに、ソファーに尻が張り付いて、本を読んでいます
  夫婦のジャンルがまるで違うのも、嫁さんのプレゼントは二人の好みをしっかり心得ているのも、微笑んでしまいます。

私は、今日は、いつものようにAmazonから、5冊を購入しました。
『一冊目』。
森有正。      『バビロンの流れのほとりにて』

『バビロンの流れのほとりに座り シオンを思って、わたしたちは泣いた。』
                                  詩篇 137章1節
ユダヤ人。
ユダヤ人の祖&信仰の父の アブラハムは、バビロンの川のほとりの町『ウル』に生まれた。
BC1900年頃。
すでに功成り名を遂げていた75歳のアブラハムは、この川のほとりから、ただ神のことばに応じて、どこへ行くのかを知らずに旅立った。
  その後。バビロン川のほとり→ カナン(イスラエル)→ あちこちと→ エジプトの奴隷生活→ カナンに帰還。 放浪の人生です。 
アブラハムの後。1300年の歴史が流れた後。
BC598年。
ユダヤ人は、今は敵国となったアブラハムの祖国:バビロン王国の捕囚となり、バビロンに連れてこられる。
   すっかりユダヤ人となったイスラエル人。 祖国:シオン(イスラエル)を思って、涙する。
     『バビロンの流れのほとりに座り シオンを思って、わたしたちは泣いた。』

森有正。
すでに功成り名を遂げていた39歳の森は、フランスに旅立った。
  その後、内的必然ともいうべき『運命』に捕らえられて、故国・日本を離れて、パリで暮らす。
森は、この異郷における自分の在りようを、『詩篇137篇の望郷の詩人』に重ねた。 のではあるまいか。
  祖国:シオン(イスラエル)を思って涙するユダヤ人。 同様な森は、『本』を書いた。
        『バビロンの流れのほとりにて』
その冒頭。
『一つの生涯というものは、その過程を営む、生命の稚い日に、すでに、その本質において、残るところなく、露われているのではないだろうか。僕は現在を反省し、また幼年時代を回顧するとき、そう信ぜざるをえない。
この確からしい事柄は、悲痛であると同時に、限りなく慰めに充ちている。君はこのことをどう考えるだろうか。
  ・・・私に問いかける森。
 『バビロンの流れのほとりに座り シオンを思って、わたしたちは泣いた。』。森の涙が見える

          今日は・・・
  『森』の作品の話ではなくて・・。 『村上春樹は1円也』 の話でした。

私は、今日は、いつものAmazonから、5冊を購入しました。
『一冊』 は森有正です。 残りの『四冊』 は、村上春樹です。
『森』は147円也。 『村上春樹』 4冊とも、『1円也』

          今日は・・・
     『Amazon』 の話でもあります。
『森』:消毒済み。内部きれい。書き込み無。良。 函も美しく良好。1968年版単行本。 それが『147円也』。 プラス送料257円。
『村上』:消毒済み。内部きれい。書き込み無。良。文庫本。 4冊の各々が一冊 『1円也』。 プラス送料257円。
    『Amazon』さんはどこで儲けるの??  これからもよろしくね!!

諸々は考えないことにいたしまして・・・

今宵は・・・       『花金』

今宵は・・・                           幸せ!
黒パンにクリームチーズ。 友人自作の『トマト&きゅうり&とうもろこし』。 39ね! 

今宵は・・・       『スペシャルデザート』

今宵は・・・                           幸せ!
長兄からの。 『富士山世界遺産登録記念メロン』 39ね! 

以上。
今週の金曜日も、幸せな一日でした。 神に感謝!感謝!
今宵は、寝るのを忘れて読書読書。 夜更かしをしそうです。 幸せ!幸せ!


今日は聖書通読会。    『今日の御言葉』
      『イエスは言われた。
「もし完全になりたいのなら、行って持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。」
青年はこの言葉を聞き、悲しみながら立ち去った。たくさんの財産を持っていたからである。』
                                 マタイ福音書 19章21&22節

    人は、
  能力があり、金もあると、自分の力に頼る。 人に(まして神に)頼ることを学ばない。
    人が、
  『神には完全な許しがある』ことを、『金持ち青年』のように、学ばないことは、悲しいことです。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆さんの今宵は『花金』ですか? 『お仕事』ですか? 1週間お疲れ様でした。素敵な週末をお過ごし下さい!

台風の一日に何をしますか?  そして  『わが子とした』

2014-07-10 23:00:00 | 私のこと
人間の運命(一) 第一章の始まりの始まり。

『その昔、この地方に定住していたアイヌ族が、
西方から移動してきた和人に追われて、東北に移ってからも、この地方を思慕して、この世の天国だとうたったため、
ここを駿河の国ーーアイヌ語で天国、と呼ぶのだと、歴史の先生が話したことがある。』

    「安全第一で、必要以外は家の中に留まってください」

大型台風8号が日本を、数日間、直撃しています。
テレビでもラジオでも、一日中、安全第一でと、流し続けています。 お気をつけて下さい!
私。 今日は一日中、忠告通りに、家の中に留まりました。 一歩も外に出ませんでした。

      台風の一日に、家の中で、何をしますか? 

若かりし頃の『本』。    『人間の運命 (一)~(七)』

処分を繰り返したMy蔵書。        処分に耐え抜いて…My本棚に残るMy蔵書。

台風の一日。
突然に与えられた『24時間以外の時間』、今日は授業が休講、を感謝しました。無駄にはできない。
私は、以前に読んだ『本』を、My本棚からおもむろに取り出して、一日中、読み直しました。

『人間の運命』の読み直しは、昨日の友人との別れもあり、大きな意味があリました。
『本』を手に取った頃の、『若かりし私』、がよみがえりました。 懐かしい!
    ・・・・あの頃から長い人生が流れました。 
そして今日。
何よりも、
長い人生の経験を重ねた『私』は、『本』を読み返しながら、、『長いMy人生』 を感謝をしました。
『長いMy人生』は、確実に、『本』の理解を深めてくれました。  作者の『真意』を探る力を生んでくれました。

人間の運命(七) 最終章の最後の最後。
乗っている 『飛行機墜落の運命』 に巻き込まれた主人公。

『また戦慄している己にも言いきかせたたのでもあったが、
同時に、あれほど再会をたのしんでいた友達の顔が目先に次々に浮んだ、
大塚、ルクリュ、ルイ・ジュウベ、ラバスール………』
                                  全巻の終了。


さてさて。
      『人間の運命』………
  若い頃の私。 そして 長い人生の経験を積んだ今の私。 『人間の運命』『理解』 が変わりました。


今日は7月9日。木曜日。
     『今日の御言葉』 
『主は言われる。
「まだ幼かったイスラエルをわたしは愛した。
 エジプトから彼を呼び出し、わが子とした。」』
                             ホセア書 11章2節

    主に呼び出された幼い子は・・・
 主の愛を理解できずに、『主から去って行った。』
 主の真意を理解せず、 『バアルに犠牲をささげ、偶像に香をたいた。』
    幼い子は・・・
       『長い運命の人生』の経験を重ねました。
    そして歌います。
 『主に仕える者よ、喜び歌え。
 恵み深い神をたたえ、うるわしいその名をほめ歌え。』
                             詩篇 135章3節

   ・・・やっと。
イスラエルは、長い『人類稀有の運命』 の後・・・『人生の真意』 を知りました。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 
御当地は台風の様子はいかがですか? お気を付け下さい。 お見舞い申し上げます!
            

友人とのお別れ  そして  『楽園』

2014-07-09 19:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
やがて  『イエスは、
「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」
                    と言われた。』
                           ルカ福音書 23章43節

57歳の友人との突然のお別れ。             『通夜』  

沢山の小学生も一緒にお別れをしました。                
                               現役の小学校先生でした。

       友人の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

一昨日の夜。
友人は、娘さんと、大好きなハードロックのリサイタルに行かれました。
帰宅後。
友人は、ご主人様とお二人で、メロンを召し上がって、ご機嫌で11時に就寝なさいました。
翌朝。
友人は、夜中に神様の元へ帰天なさり、目を覚ましませんでした。
  

    『神はすべてを時宜にかなうように造り、
     また、永遠を思う心を人に与えられる。
       それでもなお、
  神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。』
                            コヘレトの言葉 3章11節

日々・・・
「今がその時なのだ!」 という体験をすることがあります。
そして・・・
「どうして今がその時なの?」 と思うこともあります。 今日は私はそう思いました。
それでも・・・
私は申します。『然り、然り』。 マタイ福音書 5章37節

  『人の運命』はわからないものです。
      わからないから私は生きていける。 『運命』は私と一緒に生きています。


友人にお別れの言葉です。

    『何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
       生まれる時、死ぬ時  植える時、植えたものを抜く時
         殺す時、癒す時  破壊する時、建てる時
          泣く時、笑う時  嘆く時、踊る時
      石を放つ時、石を集める時  抱擁の時、抱擁を遠ざける時
           求める時、失う時  保つ時、放つ時
           裂く時、縫う時  黙する時、語る時
          愛する時、憎む時  戦いの時、平和の時。』
                            コヘレトの言葉 3章1~8節
            
      友人よ! またお会いいたしましょう!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 喜び楽しい日々をお送り下さい! お元気で!

*************
記録  
今日・9日のラン距離:12km

So thirsty!!
三回目の水を求めて、三つ目の公園へ・・・shortcutです!!     
  7月の走行距離合計:64k

89歳以上まで長生きする方法。  そして  『『時』がくれば実を結ぶ』

2014-07-08 17:32:30 | 日々のこと。 世界のこと。
今日は・・・
『NHKラジオ健康講座 第二弾』 
       『89歳以上まで長生きする方法』 です。
先日は・・・
『NHKラジオ健康講座 第一弾』
   『10歳若返る方法』。 皆様は、実行なさいましたか?
1週間毎日一個の玉葱を食べると、『10歳若返る』。保障します。そんなことでしたね。

  今日の『健康講座第二弾』を、お聞きになった方もおいででしょうね?
        その時はお許しください。 でも…進めます


  ヨーロッパのある国(スエーデン?聞き漏らしました)の政府の調査結果です。
       75歳以上の2000人。8年間の追跡調査をしました。
   同一の人に対して、何年も検査し続けて、研究をする。 そして調査結果を出しました。

①8年間の調査結果。
  やせている人と普通の人。   寿命に『1,1歳』 の差が出ます。
  喫煙者と禁煙者。        寿命に『1,3歳』 の差が出ます。
  禁酒者とほどほどの飲酒者。  寿命に『3,3歳』 の差が出ます。
  在宅が多い人と外出の多い人。 寿命に『1,6歳』 の差が出ます。
                 ・・・・ 細かい調査結果に驚きますよね。大切にしたい結果です。

②8年間の調査結果 以降の再調査。
2000人の中で・・・・
   『89歳以上まで長生きした人』 と 『89歳前で亡くなった人』。  
            両者の違いは何か?
  両者の違いを、8年間の2000人の追跡結果に合わせて、分析して、出しました。
      『調査結果』『89歳以上まで長生きする方法』 

         【89歳以上まで長生きする方法】
             生活の改善をする
生活改善内容。
  禁煙
  四つのレジャー活動 を活発に行う。
     ①知的活動:本や新聞を読む。 文章を書く。
     ②身体活動:水泳。歩行。旅行。等等。
     ③社会活動:外出して他人様と頻繁に交わる。
     ④生産活動:ボランティア。生産(花々や野菜。等)。 等等。
  子供や他人様と交流する。

                      今日の『健康講座』は以上でした。

今日は久しぶりに・・・
早朝ランニング時に
プロテスタント教会をチェックしました。
   『今週の一言』
       『『時』が来れば実を結ぶ』 でした。
それで
思い出す『御言葉』は・・・  
その①
   『主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。
      その人は流れのほとりに植えられた木。
  『時が巡り来れば実を結び』 葉もしおれることがない。
    その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。』
                            詩篇 1章2&3節

       『流れのほとりに植えられた木』

National Gallery of Art。                 米国ワシントンD.C.にある美術館

確かに・・・
 『川のほとりに植えられた木』 は、根を張り実を結びます。そして 枯れることもない。 ですよね。
  
そして・・・
 『川のほとりに植えられた木』 とは 『主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人』。だそうです。
   『御言葉』に・・・親しみ、口ずさみ、教えられ、養われ、導かれ、・・・信仰の根を張る人です。
   
    そんな人が、『愛の実を結ぶ』ことができる。『繁栄をもたらす。』 そうです。
                  ・・・こちらも保障します。 と! 

その②
  『霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です」。
                             ガラテヤの信徒への手紙 5章22節

なるほどね~。
 時が巡りきて 『結ぶ実』 は 『愛』です。
    その『愛』の中身は、喜び& 平和& 寛容& 親切& 善意& 誠実& 柔和& 節制。 だそうです。
     具体的に・・・ 『愛の実』 の 『八つ』。  一つでも身に着けたいですね。

 
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『健康人』になるにも、『愛深い人』になるにも、自己改善がいりますね。 
『川のほとりに植えられた木』のように、心静かに・・ぶれないで・・穏やかに・・一つづつ。

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記録  
今日・8日のラン距離:14km

沖縄では大型台風が上陸中。お見舞い申し上げます。
 神戸の今朝は台風前の静けさでした。     
  7月の走行距離合計:52km