マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

窓色々 そして 国の重要文化財 そして 『私の喜び』

2014-05-22 22:30:08 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
私の今の学び舎の窓窓。
 
美しい。                              私が通う大学院の校舎
          折ある毎にカメラに収めています。

学問を学ぶことは、本当に楽しい。
高齢者になり、学問を学ぶことの意味と喜びが分かってきた。
学問が、若いときのように、今すぐに役立つことはない。 内面が変わる。
学問は、続けていくことに意味がある。 必ず、自分が高まっていく。変わる。


講堂の入り口の窓。               そして       教室の窓。 と 教室と教室をつなぐ廊下のアーチ。
  
美しい。                     学問には静寂がいる。

教養も、学問同様に、本当に楽しい。
高齢者には、教養は、今更ムダにも思える。
教養は、世界の広さを教えてくれる。 必ず、自分の小ささが分かってくる。

『三つ葉のクローバー』 天窓 『三者=身体と精神と霊魂』      むこうの世界とこちらの世界を結ぶアーチ。
  
『三者』の一致調和は美しい。三つ葉が校章です。    私の高齢になってからの学び舎が『国の重要文化財』指定となりました。
                 二つの異なる紋章の図柄も美しい。

         建物も人も年を重ねた時は、 世が認める『独特の味』を出したいものですね。
                          

今日は5月22日。復活節第五木曜日。
                 『今日の御言葉』

『イエスは弟子たちに言われた。
「わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされる。」』
                               ヨハネ福音書 15章11節

     私の喜びが、あなた方の喜びであるはずです。
     断定できる。それってすごいことですよね。
         以上。 断定できるのは・・・
        イエスが、自分の喜びではなく、
       『あなたの喜びが私の喜びである』と。
  イエスはいつも人の喜びが最優先。で考えている証拠。
                                 ではないでしょうか?
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 
私のブログから元気を汲み取っていただけますか? それが私の喜びです!

東本願寺と西本願寺と織田信長の真意 そして 『ぶどうの実』

2014-05-21 10:00:00 | 旅行。海外旅行。
京都。東本願寺と西本願寺に、現行NHK大河ドラマの織田信長の真意を知りたくて、行ってきました。
                             大好きな、歴史現地取材です。

さてまずは・・・
現在の両寺の基本勉強です。

浄土真宗東本願寺派     『東本願寺』            御影堂

創建年:1602年  宗祖:親鸞聖人。 ご本尊:阿弥陀如来。  
                                    寺院数 :8607院 信者数: 5,333,146人
二つの本願寺の『宗祖』。                       
親鸞聖人(しんらんしょうにん)
1173年:京都の日野の里で誕生。9歳:比叡山で学び初め。29歳:師・法然聖人と出遇い、本願念仏の道に入る。
90年の生涯:「煩悩に満ちた私たちは、阿弥陀如来のみ教えを仰ぐことこそ、苦しみの世を生き抜く道である」と教える。

浄土真宗本願寺派           『西本願寺』        総門

創建年:1591年  宗祖:親鸞聖人。  ご本尊:阿弥陀如来。  
                                     寺院数:10275院  信者数: 6,940,967人
二つの本願寺の『ご本尊』。
阿弥陀如来(あみだにょらい)       
極楽浄土にあって、大悲の本願をもって生きとし生けるもの、すべてを平等に救済してくださる仏様。
『お念仏』は、私たち全てを救いとってくださる阿弥陀如来への『報恩感謝のしるし』。 ・・・だそうです。

次にいよいよ・・・

      本願寺派:西本願寺 と 織田信長の 
           『石山合戦』  信長の本心・真意 の検証。 迫ります。
信長以前にも。
1532年: 細川晴元は、京都山科を本拠としていた『大谷本願寺:西本願寺』を、その勢力を恐れて、焼き討ち。
大谷本願寺を失くした西本願寺。
西本願寺・10世法王・証如: 交通の便の良い大坂御坊:『石山本願寺』を建立。 本願寺の本拠とする。 
                                                  (現大阪城。あたりだそうです)
その後。
本願寺の勢力は、年々増大して、中央集権との結びつきが強くなった。

信長の時代になって。
1568年: 織田信長が上洛に成功。すぐに畿内をほぼ制圧する。
1570年9月12日:本願寺法王・顕如は、「信長が本願寺を破却すると言ってきた」として、突如、織田軍を攻撃。 激突する。
1571年: 信長は、長島願証寺で起こった、『一向一揆』の壊滅を図る。 失敗。 
1572年: 本願寺法王・顕如は、武田信玄や毛利輝元などと密かに同盟を結んで、信長を東西から挟撃しよう、と画策する。

信長の危機
『西本願寺』と『一向一揆』、『畿内勢力』から攻められる。
西本願寺: 長島・越前・石山の3拠点で、信長と戦う。
一向一揆勢: 長島・屋長島・中江の3箇所に篭るが、信長の兵糧攻めに耐え切れず、降伏開城する。 
                 結果は・・・一揆勢を焼き殺した。 指導者の願証寺の顕忍は自害。

『西本願寺』は将軍と組む
1576年: 本願寺法王・顕如は、毛利輝元に庇護されていた将軍足利義照と与して、三度の挙兵。

戦いは続いて
1578年: 信長は、朝廷を動かして、本願寺法王・顕如と、和解を試みる。
     本願寺・顕如は、毛利氏の賛同がないと応じられないと、和解を拒否

1579年: 本願寺・顕如は、将来の弾薬や食料の欠乏を恐れて、密かに朝廷に、信長との和解話のやり直しを頼む。 

そしてついに・・・

1580年3月1日: 本願寺は和議を推し進めることで合意。 信長も本願寺側との妥協点を探った。
   3月7日: 本願寺は信長に『誓紙の筆本』を提出。 信長と本願寺は3度目の講話を果たす。

   1570年~1580年。 10年間の、信長と西本願寺の『石山合戦』、に終止符が打たれる。
  よそ者であり、『天下統一』『天下布武』、を実現する信長の道程は、簡単ではありません。

 『本願寺野本拠地』…京都山科で細川氏の焼き討ち→大坂石山で信長に降伏→次はどこへ?→現京都に移る。
      この続きの、信長と本願寺の検証は次回に。 お楽しみに。


ここで・・・
今回の二つの本願寺訪問での 驚きの発見と報告です。

静かな厳粛な 『東本願寺』          静けさこそが日本の寺の良さと感動でした。

                                      『参拝接待所』
沢山の一般人が、静かに座っていました。 
『剃刀の儀』(かみそり儀)を待っている方々です。
『剃刀の儀』
『帰敬式』(ききょう式)が正式名。
仏・法・僧の三宝に帰依し、
南無阿弥陀仏の教えを拠りどころとして人生を歩むと、『新たに誓う』、真宗門徒の『出発式』。 だそうです。
       『その時』を静かに待つ人たち。
  敬意を称して、皆様に敬礼して、静かに立ち去った私です。

静かな東本願寺から歩いて・・・
次に到着。

にぎやか。大勢の人人。キラキラ。派手。東本願寺と対照的。  『西本願寺』

今日は親鸞の誕生日。大イベント中でした。  『宗祖・親鸞聖人:降誕会』         
                                   寺の外。沢山ののぼりがたなびきます。
寺の内。
沢山の僧侶と一般人。   『親鸞聖人降誕祝賀会』                 


沢山の雅師による奉納。 『雅歌』          沢山の僧侶 と 信徒 と 参拝者。
  
              式典は厳かに施行されていました。 
その隣は
『龍虎殿』。
休憩所でした。
こちらでも・・・東本願寺同様に、『剃刀の儀』 の方々が御待ちでした。
若いお坊さんがアナウンス。「剃刀の儀にご参加の方はお名前をお呼びします。 申込書をお出し下さい。」 と。
名前を呼ばれる方の多いのには、私は心底驚きました

驚いた私。
お名前を呼ぶお坊さんの所へ行って、尋ねました。
「沢山の方が帰依なさるのはすばらしいことですね。 立派ですね。
皆様は、1年間とか2年間とか仏教をお勉強なさって、今日の日をお迎えになったのですか?」 と。
お坊さんの答。
「いいえ。 あなた様もいかがですか? 剃刀の儀に今からでも参加できますよ。
キリスト教をご存知でしょうか? キリスト教の洗礼の時には『クリスチャンネーム』を頂きます。
キリスト教同様に、剃刀の儀を終えた人は、『法名』を頂きます。
剃刀の儀とは、仏教徒になるという『宣誓式』です。
勉強はそれからです。 今日から私も釈迦様の弟子になるとの表明の儀です。」 と。優しく教えてくれました。

    えぇ~!!

今日! 希望者は、何の知識もなくとも、仏教徒になる儀式に参加できるのです!!
坊さまの説明は、キリスト教からの説明でした。 えぇ~!!
更に驚いた私。 調べてみました。
『剃刀の儀』
西本願寺でも東本願寺でも、毎日原則年中無休で朝昼の2回、執り行われています。
『お礼金』は『一人1万円』。 
『法名』と『略肩衣』(仏と対面時に威儀を正す、門徒の正装)を頂きます。
『戒名』と『法名』の違い。
 「戒名」とは、戒律を守って生活する人、つまり 受戒を受けた人に与えられる名前。
 「法名」とは、仏法に帰依した人に与えられる名前で、戒律のない浄土真宗では「戒名」とはいわず、「法名」を用います。

       長くなりましたので…今日はここまでで。 御粗末様でございました

5月21日。復活節第五水曜日。
                   『今日の御言葉』
『イエスは弟子たちに言われた。
「わたしはぶどうの木。あなた方はその枝である。
人が私につながっており、私もその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」』 
                                 ヨハネ福音書 15章5節
      『ぶどうの実』は 『愛の実』ですよね。
人はいろいろの行動をします。 でもそこに『愛』がなければ、『ぶどうの実』ではない。てことですよね。
      イエスの生活は、すべてが、『愛』ある生活でした。
  私たちも、神から力を頂いて、イエスの生活に倣って、『ぶどうの実』を結びましょう!

きっと・・・
仏教徒も皆様も、御釈迦さんに倣って、『ぶどうの実』を結んでいらっしゃるのでしょうね!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 お元気ですか? 
織田信長真意検証の旅からも学ぶことがいっぱいです。 人は一生学び。 そして 一生青春ですね!

二日間で1050㎞・・・『ミッション』

2014-05-20 22:00:00 | 娘と娘家族
娘は働き盛り。 そして 子育て真っ最中。 そうです。 妻としても真っ最中です。 
  「時間がない。時間がない。」と。走り回る毎日です。 頑張っています。

この土曜日と日曜日で・・・
      娘が移動した距離は 『約1050㎞』
土曜日は、草津の出張先→松本→名古屋→神戸出張先まで。 約587㎞。 
      草津で仕事を終えた後の夕方から→夜中の1時まで。 587kmの移動です。&&&&

いつものように優しい娘。草津土産。   『花いんげん甘納豆』

夫と私。                   「大きな豆は娘の優しさの大きさですね!」と  

日曜日は、神戸出張先→松本まで。 約463㎞。
     この日も、神戸で仕事を終えた後の夕方から→夜中の12時まで。子供二人を乗せて一人で463kmの運転です

大忙しの毎日ですが・・・
      働き盛りの娘は輝いています!  素敵です。

4日間。
働き盛りの娘夫婦や娘夫婦の友人たちと過ごしました。
輝く彼らの姿を見ていて・・・いつものように、しみじみと考えました。
   人の生涯には、それぞれがどれにも代えがたい、それぞれの時期になって見えてくる、
     大切な段階がある。 大切な使命・『ミッション』がある。 と。

青年は、見える世界の中で、輝いているのが美しい。 経験と苦悩の『ミッション』です。
老年は、見えない世界とつながりながら、静観しているのが美しい。 受容と沈着の『ミッション』です。


5月20日。復活節第五火曜日。
              『今日の御言葉』
『(最後の晩餐の夜)イエスは弟子たちに言われた。
「心を騒がせるな。おびえるな。
わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、世は知るべきである。」』
                                      ヨハネ福音書 14章27&31節

   イエスは神からこの世に遣わされた方。
この世で、派遣者・神に完全従順で、神からの使命・『ミッション』を、死に至るまで、完璧に果たされました。
   米国大使ケネディーさんはオバマ米国大統領から日本に派遣された方。
 日本で、派遣者・オバマ氏に完全従順で、オバマ氏からの使命・『ミッション』を果たされます。
   私たち・世の者は、イエスやケネデー氏の言動から、神やオバマ氏の本意を知るのです。
 派遣された者は、派遣者を愛し、派遣者が命じたとおりに行っていることを、世・私達は知っています。

さて! 
皆様のミッションは何ですか? 私の生涯のミッションは、心騒ぐことなくおびえることなく、『神を信じきること』です。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 お元気ですか? 
私は明日は、NHK大河ドラマをより楽しむために、信長の本意を知るために、京都行きです。

孫たちが帰りました  そして  『万物の創造主』

2014-05-19 10:00:00 | 娘と娘家族
孫たちが帰りました。
楽しかった若者たちと一緒の4日間が終わりました。
ママと孫たちとお別れの場所は六甲カトリック教会。神父様も一緒に・・。 
       『See you soon!』 
 
祖母とママ似で花好きの孫娘。  
    『大好きなおばあちゃんへ』

摘んできました。  『プレゼントよ!』             
                        愛おしい孫娘です
青年達も帰りました。
お客様がいなくなりました。
熟年者の成熟と瞑想の日々に戻ります。
夫と二人。
食生活も戻りまして・・・   『道産そば 10割』                  緑色。750円。

生活も戻りまして・・・  『熟年者の沈黙と厳粛の日々』          穏やかです。                 


5月19日。復活節第五月曜日。
                『今日の御言葉』
『パウロは叫んで言った。
「わたしたちが告げ知らせているこの神こそ、
天と地と海と、そしてその中にあるすべてのものを造られた方です。
神は御自分のことを証ししないでおられたわけではありません。
恵みをくださり、天からの雨を降らせて実りの季節を与え、食物を施して、
あなたがたの心を喜びで満たしてくださっているのです。」』
                             使徒言行録 14章15&17節

    美しい春が来ました。爽快な夏が来ます。
 私の心は美しい新緑と花々 そして 若者たちとの楽しい日々の思い出に満たされています。
    じいちゃんとばあちゃんの老後。若者と熟年の世界を行ったり来たり。

パウロはこちらでも言います。
 『目に見えない神の性質、
  つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、
  これを通して神を知ることができます。』
                   ローマ信徒への手紙 1章20節

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。皆様はおいくつでしょうか? 
若者達と熟年者達。 互いに尊敬し合い学び合う両者でいたいものです!

若者達との食事事情  そして  『道であり真理であり命である』

2014-05-18 06:00:00 | 娘と娘家族
若者は、皿を洗わなくてもよいほどに、出すものをおいしく食べてくれる。
  若者は、親御さんの教育の賜物、食後の皿を洗って下さる。

昼食。
鰯。蛸。鯛。    『明石づくし』

蛸。鯛。
  

夕食。
穴子。松前。神戸牛。   『神戸づくし』
  

飲みます。
フランス。イタリア。チリ。イギリス。  『カタカナづくし』

   若者は、これからの長い人生の道、『パンと御言葉』で、乗り切れるはずです。


5月18日。復活節第五主日。
             『今日の御言葉』
   『(最後の晩餐の夜) イエスは弟子たちに言われた。
     わたしは道であり、真理であり、命である。
 私を通らなければ、だれも父のもとに行くことが出来ない。』
                          ヨハネ福音書 14章6節

       イエスは御父・神への『道』です。
   人は知らないところに行くには迷うことがあります。
イエスは、『道』を教えてくれるだけでなく、人と一緒に歩いてくれます。

      イエスは間違いのない『真理』です。
   人はこれで良いのだろうかと迷うことがあります。
イエスは、御自分の生き様の手本で、人を本当の『真理』へと導いてくれます。

      イエスは人を生かす『命』です。
     人はお腹がすくし心もかわきます。
イエスは、御自分の御体と御血で、人の体と心を満たしてくれます。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 人間の基本は食べて飲むことです。 今日も元気に過ごしましょう!

孫がきました・・・理ヶ女

2014-05-17 22:23:39 | 娘と娘家族
7歳。小学校一年生の孫娘曰く。
「算数が国語より、ず~と好き。
算数は、答が一つ。計算して答を書くだけ。 すっきりと簡単。
国語は、あれやこれやといろいろ書かなくてはいけない。めんどうね。
だから、算数が国語より、ず~と好き。」
   ・・・ ”なるほどね~! ”と。孫娘タイプこそ今を騒がす理ヶ女かと?祖母は思ったのです。

6時半。
理ヶ女の朝は早い。     『祖父と朝の散歩』

「弟は朝はいつまでも寝ているの。 まだ小さいのだからね。」
   理ヶ女はいつも弟を心に留める。    

午前中。
理ヶ女は強い。「おばあちゃんは弱いのね!」   理ヶ女は 『裁縫好き!』
  
「次の次まで手を考えるのよ!」    「おばあちゃんは音符の刺繍。私も刺繍付きバッグ作りよ!」
    理ヶ女はとても根気強い。黙々とこなします。


午後。
理ヶ女は冷静。「散歩にもストレッチはいるのよ!」   「弟は真ん中が安全で良いわね!」
  
弟は何もせずに真っ先に飛び出します。    3人で楽しそうです!

理ヶ女は優しい。  「歩いて渇いたのどにはおいしいわね!」    「疲れたのね。おぶってあげる!」
  
31アイスクリームはおいしいね!      弟おもいです。

     理ヶ女の一日はとても穏やかで静かです。 落ち着いています。
      「算数が国語より好き。」 これで理ヶ女と決まり??

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 理ヶ女の孫娘に教えられます。負うた孫に教えられ!


来客・・・家がきれいになります

2014-05-15 14:00:00 | 私のこと
早朝の娘の電話。
「明日から日曜日まで3日間、家族でお世話になるわね」
「家族の他に青年4人も、1泊とか2泊とか、一緒よ」
小雨で、迷っていたランニングは、取りやめ。
ランニングの代りに、途中になっていた、庭仕事を仕上げる。
NHK朝ドラの後からは、日頃いい加減な所も丁寧に、家中の掃除です。
日頃は、「年寄り二人だと汚れないものね」と、掃除は手を抜く。
   来客があると・・・家がきれいになります。

日頃は、年寄り夫婦で一日中家で過ごす日は、話題が少なくなる。
   来客があると・・・話題が増えます。

   来客は、良いことが沢山あって、大好きです。

午後は、地域の方たちと、『地区集会』。
来る日曜日の聖書の御言葉の、分かち合いです。


5月15日。復活節第四木曜日。
             『主日の御言葉』
『(最後の晩餐のとき、)イエスは弟子たちに言われた。
「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。」』
                             ヨハネ福音書 14章1節

   人は、ああでもないこうでもないと、右へ左へと、大幅に心が動く。 心が騒ぐ。
老後だけは、信仰を持って、決して動揺しないでいたい。 動くのは疲れるしね!(えぇ?)
      老後は、心騒がせることなく、凛とした 『美人老人』 でいたい。

ダビデが、そのノウハウ、そのコツを語る。

『わたしの魂は沈黙して、ただ神に向かう。
 神にわたしの救いはある。
 神こそ、わたしの岩、わたしの救い、とりでの塔。
 わたしは決して動揺しない。』
                      詩篇 62章2&3節

     信仰心は、心を騒がせない。心を動揺させない。

   聖書は、人生の指針が沢山あって、大好きです。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 掃除と聖書で命が延びる私です。 家も心もきれいに頑張りましょう!

『神の掟』 そして 『人間の掟』

2014-05-14 17:00:00 | 登山・ハイキング
5月14日。
『聖マチア使徒』祝日。

イエスを捕らえた者たちの手引きをした、12弟子の一人だった、ユダ。
そのユダの務めを引き受けるために選ばれて、
ユダ亡き後の11人の弟子たちに加わって、主の復活の証人となった、聖マチア。
                                       使徒言行録 1章15~26節
        いつの世も、裏切り人あり。 そして 善人あり。 
  どちらの人が、より楽しい人生か。 分かりきっていても、人の不思議です。
        12人の弟子から全世界に広まったキリスト教です。

      『今日の御言葉』
『(最後の晩餐の夜。)イエスは弟子たちに言われた。
   「互いに愛し合いなさい。これが私の掟である。」』
                               ヨハネ福音書 15章12節
    『友のために自分の命を捨てること、
      これ以上に大きな愛はない。』       ヨハネ福音書 15章13節

                『神の掟』
           『互いに愛し合いなさい。』
キリストは、『友』と呼ぶ『人類』のために自分の命を捨てて、『神の掟』=『愛の掟』、を実証しました。
  12人の弟子たちは、イエスの愛を体験して、そこで神の愛を理解して、神の愛の証人となりました。
       私たちも、隣人の愛や自然の輝きを体験して、そこに神の愛を理解して、
        互いに愛し合って、『神の掟』の証人になりましょう!

 『神の掟』 同様に 『人間の掟』 もある。      

今年も二ヵ月後。
年一回の『高山登山』を、実行することになりました。 
『高山登山』は、山中のどこにも沢山の危険が待ち受けており、誰も助けてくれない、『危険の挑戦』です。
      GW中の登山事故者が多かった今年。 緊張感が体内を走ります。
         登山は 『登りは体力』 そして 『下りは技術』。 とか。

今日から・・・
    『体力作り』        そして        『技術作り』
  
今年初物の 『ゴーヤチャンプル』       近所のSOGO。5階ビルの階段を10往復。 技術作りは、『練習』から。
   3人前を食べました。          高校山岳部練習時代は、男子生徒を背負って、お寺の階段を昇り降り!
  体力作りは、『食』から。          SOGOの今は、リックに物を詰め込んで、昇り降り。


     『高山登山』にも  『高山登山の掟』 があります。
          『遭難しないための10戎』     『人間の掟』です。
毎年5月になると読み返す         『山と渓谷』2005年2月号より

1.五つの必携装備: 最重要品は『地図』
  『必要なものは何ひとつ忘れてはならないが、不必要なものも何ひとつ持ってはならない。重量は敵である。』
                                     ガストン・レビュファ(フランス登山家)の名言。
2.迷ったら戻る: 登山条件が1つでも崩れたら、そこから撤退することが最重要。安全登山の要諦。
3.登山計画書提出: 私のためでなく…捜査隊のためです! 
4.救急法を学ぶ: 高校生山岳部では、女一人の私、『救護員』でした。 救急法や薬を学び、準備した。
5.下調べをする: 『地図』を頭に入れる。 ネット上の『体験談』を数多く読む そして 覚える。
6.体力にあった登山:  ともかく出発前の二ヶ月間は、パーティに迷惑をかけないためにも、体力作りに励む。
7.山岳保険に加入: ヘリの出動費 そして 救助隊員の人件費に、数百万円はかかる。
8.天気の激変に注意: 朝6時には出発。午後3時には目的地到着。 3時以降は天気が激変する。
9.体調不良なら計画変更: 体力過信は事故を招く。
10.パーティを分裂させない:  最初から最後までパーティとして行動するのが常識。 最弱者に合わせる。

        私は、なぜに? 毎年、危険を承知で、登るのか?
             『そこに山があるから!』 
          『挑戦は、Excite。人生の醍醐味。』 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 
人が『掟』を守るために存在するのではなく、『掟』は人を守るためにある。 『掟』を守って、お幸せに! そして ご無事に!

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記録  
今日・14日の ラン距離:12km

今朝は、二人のラン師匠に出会い、一時『四国お遍路談義』。 そして ついて走りました!   
  5月走行合計距離:61km

愛用の机と椅子・・・足が短かすぎます

2014-05-13 15:00:00 | 私のこと
5月13日。復活節第四火曜日。
昨日の雨の後で、一段と、新緑が美しい

午前中。 
4時間。ガーデニング準備作業。 

鉢やプランターの砂を、ザルに通して砂に空気を含ませ そして 肥料を加えた。 植え替えのために土壌改良です。
ゼラニュームを、4プランターに株分け。 植え替え。

花の手入れ作業時。   愛用の・・・『庭作業用机と椅子』
          
16年前。母が私達と同居を始めた時。 庭仕事の好きな母のために夫が手作りした。
ベニア板に、母の足の長さに合った足、をつけた。 収納に便利な折りたたみ式。 優れものです。 
庭仕事のかがむ姿勢は 高齢の母にはしんどい。 椅子に座って出来る『特注机』になりました。
  玄関ポーチサイズ。色白の母が陽に焼けないように、ポーチ内で作業です。
母は昔の人にめずらしく背が高かった。 母のサイズは、高さもサイズも、私にピッタリ。、
 母と一緒に楽しんだガーデニング。 今は、思索にふけりながら、一人で楽しみます。
   花が咲く。花が終わって種になる。来年に種が花になる。 この不思議が楽しい。

               『今日の御言葉』
『イエスは答えられた。
わたしが父の名によって行う業が、わたしについて証しをしている。」』
                                   ヨハネ福音書 10章25節

      季節が春に変わり、花が咲き木々が芽を出しました。
       新緑が深まり、夏が近いことが分かります。
         大自然は、その姿で、神を証しします

        病人を癒し、死んだ人を生き返らせました。
   イエスのなさったことを見ると、イエスは神であると分かります。
        イエスは、その業で、御自分を証しします


           花への思いは母につながる。
 母は、子供達に沢山食べさせたくて、貸し農園で野菜を育てた。 農園の片隅に花を育てた。
    母は私の故郷でもある。 そこは、何もかもが美しく、すべてがある。
  母は、子供が大きくなって、庭に花を沢山育てた。 庭の片隅に野菜を育てた。


まだあります。 愛用の机と椅子。        

毎食にお世話になる・・・
   愛用の 『食卓と椅子』     そして      愛用の 『パソコン&プリンター机』
       
   40数年間使うアメリカ製品。            背の高い長兄からの譲り物。           
 大きくて使い勝手が良い。大好き。            兄のサイズに合わせた製品。
日本よりず~と大きな体の人の住む              大きく使い勝手も良い。 大好き。           
   LosAngelesでの買い物。                   机も椅子も、私には、10cmほど高い。
机も椅子も、日本製品より、10cmほど高い。                私は、足が短いので、          。
私は、足が短いので、孫用風呂椅子に足を乗せて…。    机下にピンヒールが置いてある。
  足が短い私は苦労するが、楽しい! ピッタリサイズで姿勢が良くなる。 健康につながる!

もう一つ 愛用の机と椅子。
新緑の庭を眺めながら・・・  『読書机と椅子』

結婚当初の買い物。                         楽で…時間を忘れる
  椅子の足が、非常に短い。 これは、私の短い足に、ピッタリ。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 
皆様は御自分の机や椅子はお気に召していますか。 ピッタリはやる気が起きますよね!

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記録  
今日・13日の ラン距離:12km

今朝出会った走る人。 若い女性2人だけ。 私は、早く帰ってガーデニングを始めたくて、12kmだけ。
  5月走行合計距離:49km

母の愛 そして 『良い羊飼いの愛』

2014-05-12 21:00:00 | 私のこと
5月12日。 復活節第四月曜日。

母の日の昨日の朝。
バラが、一輪だけ、咲いた。
16年前。母が、私と同居する時に、母の庭から移植した
                『母のバラ』

   『母の日』に、私に話しかけるように、咲いた。
       「元気なのが嬉しいわ!」
「母の日の今日に咲いてくれたのね。 母さんらしいわね。 ありがとう!」
  嬉しさと喜びと懐かしさに、涙しながら、母娘の対話を楽しみました。

母の深い愛の象徴のような   『美しいバラ』
   
  亡き母は、愛そのものの人でした。 子供たちにも孫たちにも、優しかった。
   自己犠牲を常として、微笑を絶やさない、 とても美しい人でした。 (私は父似)

               『今日の御言葉』
『イエスは言われた。
「わたしは良い羊飼いである。 良い羊飼いは羊のために命を捨てる。」』
                                    ヨハネ福音書 10章11節
       イエスは、
  人の救いのために そして ご自分の限りのない愛を人に教えるために、
       御自分の命を十字架上で捨てました。

       母も、
  必要とあらば、子供のために母の命を捨てたことでしょう。 確信します。

『母の限りのない愛』 (神の無償の愛にそっくり)を見てきた私は、
イエスが、すべての人を大切に思い、すべての人のために御自分の命を捨てたことを、理解出来、信じることが出来るのです。
母のように、イエスのように、愛深い人にならねばと、思うのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 雨降りの一日も良い一日でありますように!