マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ひたすら祈る・・・『朝ウォーキング』 そして 『ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれる。』・・・『わたしは戸口に立って、たたいている。』

2020-12-23 06:30:05 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
12月23日。水曜日。晴れ。

朝6時半。
ウォーキングの途中。

        『東の空一面に明けの明星ただ一つ』 
 
                 『夜明け前』     
 雲一つない青い空
           あまりの神々しさに、 思わず、 頭を垂れました。
            思いがけず涙があふれ、 ひたすら祈りました。

 コロナ禍のもとで身を削りながら働いてくださっている医療関係者の皆様の健康をお守りください。
       世界中のコロナに苦しむ病人さんたちを癒してください。
      コロナ終息の時を迎え、世界中の人々の笑顔を見させて下さい。
      世界中の人々の祈りを、コロナ終息のための力としてください。


そして。

今日は12月23日。御降誕二日前。

『今日の入祭唱』

       『ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれる。
  
     その名は、「驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君」と唱えられる。
         国々の民は皆、彼によって祝福を受ける。』

             イザヤ書 9章5節 詩編 72章17節


『今日の拝領唱 ヨハネの黙示録』

  『主は仰せになる。
      「見よ、わたしは戸口に立って、たたいている。
 
   
    だれかわたしの声を聞いて戸を開ける者がいれば、
     わたしは中に入ってその者と共に食事をし、
     彼もまた、わたしと共に食事をするであろう。』
         ヨハネの黙示録 3章20節


私はこんな風に考えました。

   今日は23日。 
   いよいよ・・・
   明日の真夜中、神の独り子、イエスキリスト様がお生まれになります。

イエス様は、 私たち一人ひとりの心の戸をたたくために、お生まれになるのです。
   しかも、戸を開く人がいれば、
 イエス様は、 ”その方の家に入り、『食事』を共にする!” とおっしゃるのです。


イエス様は、私たち一人一人と個人的に、『食事』をするために、おいでになるのです。
    『食事』は、栄養が体を作ります。 食事がなければ人は死にます。
  その大切な『食事』を共にしながら、一人一人と個人的に関わってくださるのです。
       一人一人をそのままで愛してくださるのです。


      私たちと神様との関わりは、
私たちから求めるものではなく、キリスト様が我々のもとに来て戸を叩いてくださるのです。
 更に、
私たちには、『扉を開いてキリストをお迎えする』という『自由」が与えられているのです。
 私たちに問われることは、ただ心の扉を開いてキリストをお迎えすることだけなのです。
   
 
 言い換えれば、
 こういうことでしょう。

     『わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、
    わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。
        ここに愛があります。』
 ヨハネの手紙Ⅰ4章10節


   イエス・キリストは、私たち一人一人を愛するために、お生まれになります。
イエス・キリストは、私たち一人一人に出会って、一人一人の人生に入るために、戸をたたき続けるのです。


   明日の夜中・クリスマスに、イエス様が戸をたたいて下さる音を、聞いてみませんか?
      そして、戸を開けて、イエス様を迎え入れてみませんか?
        そうすれば、
        イエス様は『ご自分の体』を与えてくださりながら
          私たちを『救い』へと導いてくださいます。


『今日の祈願』

  『いのちの源である神よ、 わたしたちをあなたの平和で満たしてください。
    燃える灯を持って、御子イエスを迎えることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日は、自粛生活の静かな中で迎える 『Silent night、静けき真夜中、クリスマス』です。
素晴しい『Holy night、きよしこの夜』となりますように。 お元気で!

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