6月25日。火曜日。真夏日。
『My東京』
その①
大都会・東京の駅前・・・ 『しあわせ地蔵』
『しあわせは歩いてこない。
だから
歩いていくんだね。』
しあわせ地蔵
沢山の人人人人 沢山の車車車車 沢山のビルビルビルビル
そんな中で・・・
お天気の日も、雨の日も、雪の日も、真夏日も、寒い日も、
『しあわせ地蔵さん』 は笑って、
御自分の前を歩く人に、”幸せになってね!”と、丸いお顔で、微笑みかける。
こんな、周りに動じない『お姿』が、私は大好きです。
その②
大都会・東京のとある一軒家・・・ 『ヘンデル:ソナタ第四番ニ長調』
テレビも漫画もゲームもなく、あるのは、おいしい料理と幸せの笑い声だけ。
そんな中で・・・
お天気の日も、雨の日も、雪の日も、真夏日も、寒い日も、
『バイオリン』を笑顔で弾いて、
『ヘンデル』が流れてくる
こんな、周りに動じない、『孫息子』が、私は大好きです。
そして。
今日は6月25日。 年間第十二火曜日。
『今日の詩編』
『しあわせな人、神をおそれ、主の道を歩む者。
あなたの聖なる山に住むべき者はだれですか。
それは
とがなく歩み、正義を行い、心から真実を語る者。
言葉で人をきずつけず、友に悪を行わず、隣人をはずかしめない者。
誓った事は自分の損害になっても変えることのない者。
利息を取って金銭を貸すことなく、罪のない者の不利を計ることをしない者。
これらの事を行う者は、とこしえに揺らぐことがない。』
詩編 15章1-6節
『今日の第一朗読 神の契約・約束』
『主は、ロトが別れて行った後、アブラムに言われた。
「さあ、目を上げて、あなたがいる場所から東西南北を見渡しなさい。
見えるかぎりの土地をすべて、わたしは永久にあなたとあなたの子孫に与える。
あなたの子孫を大地の砂粒のようにする。
大地の砂粒が数えきれないように、あなたの子孫も数えきれないであろう。
さあ、この土地を縦横に歩き回るがよい。わたしはそれをあなたに与えるから。」
アブラムは天幕を移し、ヘブロンにあるマムレの樫の木のところに来て住み、
そこに主のために祭壇を築いた。』
創世記 13章5-18節
『 アブラムは主を信じた。主はこれを彼の義と認められた。』
創世記 15章6節
主を畏れ、主を信じ、『主の御言葉』 に従ったアブラハム。
アブラハムこそは、聖なる山に住むべき者。 とこしえに揺らぐことがない者。です。
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。
これこそ律法と預言者である。
狭い門から入りなさい。
滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。
しかし、
命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」』
マタイ福音書 7章12-14節
アブラハムの子孫であるキリストは、
神を畏れ、 神を信じ、『十字架上の死』 によって、
『神の無償の愛』=『律法と預言』=『神の救い』=『狭い道』 を証しなさいました。
キリストこそ、聖なる山に住むべき者。 とこしえに揺らぐことがない者。なのです。
私たち、キリスト者も、
アブラハム、イエス、・・・、に続く、霊的一族です。
神を畏れ、神を信じるとき、義とされるのです。
『人は皆、 罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、
ただキリスト・イエスによる償いの業をとおして、
神の恵みにより無償で義とされるのです。
人が義とされるのは律法によってではなく、
信仰によると考えるからです。』
ローマの信徒への手紙 4章21~28節
私たちも、主を畏れ、主を信じ、救われるとき・・・
聖なる山に住むべき者。 とこしえに揺らぐことがない者。 となれるのです。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様、そこに行けば心癒される『心のふるさと』をお持ちですか?
皆様の『心のふるさと』は、故郷、山、景色、本、お人、どこにおありでしょう。 お元気で!
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