マリアテレジアの独り言

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セグラ神父様・司祭職50年・・・『金祝』

2008-07-20 10:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
私の属する明石カトリック教会の、主任司祭のフスト・セグラ神父は75歳のスペイン人。

1958年7月20日 : 司祭に叙階 (25歳)
1958年~1963年: 米国ロスアンジェルスで司祭職 (5年間)
1963年3月    : 来日 
1963年~2008年: 日本で司祭職 (45年間)

今日2008年7月20日は、セグラ神父が司祭に叙階して、ちょうど50年目その日でした。
『明日のことはわずらわず』と、神に全てを委ね、信者の司牧のためにそして宣教のために、75歳の今も精力的に働かれるセグラ神父様です。
神父様の、「自分のために・・・」を全て捨てて、ご自分の人生を、日本人の信仰のために働かれた50年間に、深く深く感謝します。


セグラ司祭が、「この頃自分によく語る言葉」 と題して語られました。

『過去における自分の貧しさを見て悲しまず、
 神様から戴いた多くの恵みを見て傲慢にならず、
 何事も神様に感謝して、
 今日の日を一生懸命に生きること、 
 なぜなら 明日になれば、
 今日はすでに私の過去の歴史となるからです。』

セグラ神父様の信仰の深さは、『自由』と『委託』 の二つの姿で、表しているように思います。

明石教会で、近くの垂水教会と北須磨教会の皆さんをお招きして、『金祝』のお祝いをしました。 写真は、日曜学校の生徒達に囲まれて、子供達と共にミサを捧げるセグラ神父です。

私も、素晴らしい信仰のお手本のセグラ司祭に、少しでも近づきたいものです。
       頑張ります。



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