マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『天の大空に光るものがあって、地を照らせ。』・・『そのようになった。神はこれを見て、良しとされた。』

2015-10-29 23:24:28 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 明け方 午前5時1分52秒

   漆黒の明け空に・・・             月が冴えます。 
   輝き出でる月。                        いと美しき。

            神の無限なる知の神秘に、賛美あるのみです。

    今日・木曜日は聖書の分かち合いクラス。
         偶然にも・・・創世記・天地創造の分かち合いでした。

     『神は言われた。
  「天の大空に光るものがあって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。
        天の大空に光るものがあって、地を照らせ。

      そのようになった。
  神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせた。』
                                               創世記 1章14~16節

           大きな方が太陽で、小さいほうが月ですよね。

    天地の万物・すべての被造物は、とてもすばらしいものばかりですよね。
          それらすべては、神の無限なる知によって創造した。 としか考えられません。

    創世記を書いた人も・・・
    神の被造物のすべては素晴らしいものばかりと直感して、
            その直感と感動を伝えるために、
    神話風に物語風に書いて、神の無限なる知を表現したのでしょうね

   
   そして。

   夜 20時30分30秒。

夫と二人で待ちに待って・・・昇ってきました。      今宵の新しい月

明け方の月とは違って・・・                   闇の中に・・・傘をかぶったような月。
          朝の一日の始まりの輝く月とは対称的な、一日の終わりを告げる優しい月。
    『立待ち月』と呼ばれる月かな 夫と家の前で立って昇ってくるのを待ちましたしね。

   神の御言葉は続きます。

  『神はそれらを天の大空に置いて、
  地を照らさせ、昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。

      神はこれを見て、良しとされた。
    夕べがあり、朝があった。 第四の日である。』  創世記 1章17~19節


   創世記の作者は、
     神は、『天地創造・万物の創造』を、六日間で完成した。 と書きました。
     六日間・・・毎日、日毎に、神は創造した物を見て、良しとされた。 と書きました。
            創世記作者自身が、”万物は良し!” と思われたのでしょう!


  科学は、地球と太陽系が現代の形を取ったのが46億年前だとします。
       その通りでしょう。
  自然科学は、宇宙や生命の法則を、益々明らかにしてくれることでしょう。

  
  しかし。
  その法則が、なぜそのようなものとして存在するのか?
  宇宙や生命が、なぜ神秘に満ちた形で存在するのか?
          これらの問いに、自然科学は答えを出せないのではないでしょうか。

     人間の知の限界。 そして 神の無限なる知の神秘。
これらについて、朝と夕の違った美しい月を眺めながら、思いを馳せるのはロマンですね!


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
宇宙の壮大なロマンに思いを馳せながら・・・
宇宙の中のかけがえのない自分の小さな命について考えるのも、素敵な時間ですね。

*************
今日のラン・12㎞ 
5時半。8度。 夫と二人で光り輝く月を感動して眺め、しばし宇宙の不思議について語り、写真に収めて、出発した                        
              10月のラン合計距離・101㎞ 
 

 


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