マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

愛情

2013-03-07 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
友人のご主人様が、今年の復活祭に洗礼を受けられます。 
おめでたいことです。
「何がきっかけで受洗を考えるようになられたの?」 私の愚問でした。
「私の愛情ね!」 友人の即答でした。 素敵な答でした。考えさせられました

月一。第一木曜日・午後2時~。
地域の区民センターで開催。  『地域ミサ』

今日も祭壇を飾る…我が庭の小花。
                     清楚がいい。
ミサに預かり、その後、地域の方と1時間弱の茶話会。       
                     豊かな嬉しい時間です。
今日もおしゃべり。
人の心を変えるのは、激励でも助言でもなく、『愛情』しかない。と。気づきます。

かたくなな心が変わっていくのは…『愛情』を経験した時です。
人が人を信じるようになるのも…その人の『愛情』が自分に向けられていることを確信した時です。
ましてや・・・
人が神を信じて洗礼を受けるのは…私への『神の愛情』を確信した時です。


友人の夫への愛情』をご主人様が確信し…奥様が信仰する神へ目を向けるようにになりました。
   ご主人様の心を変えたのは、ただ一つ。 奥様の『愛情』でした。
神へ目を向けるようになったご主人様は…信仰を持つ奥様と共にいる幸せに、改めて気づきました。
   ご主人様は、奥様の平安こそが、自分の幸せなのだと気づきました。
奥様の平安の元が『神の愛情』と確信したご主人様は、 ご主人様への『神の愛情』をも確信しました。


  人の心を育てるのは、読書でも勉強でもなく、『愛情』の確信です。


人は幸せになりたいと望んでいます。
『幸せの道』があるとすれば、『愛情』が注がれている『実感』。でしょうか?
今日も・・・
米が育つために、稲に雨が注がれ太陽が注がれます。 『神の愛情』が稲に注がれます。
喜びを分かち合い苦しみや悲しみを慰めあうために、家族や友人がそばにいてくれます。 『周りの人たちの愛情』が私に注がれます。


  妻の愛情と神の愛情を知ったご主人様は、洗礼を決心なさいました。

以上。
友人の「私の愛情ね!」の一言から、私が連想したことを綴りました。 お粗末さまでございました

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 今日も、大切なあの方に愛情を注いでもらう前に、大切なあの方に愛情を注いで幸せになりましょう!