マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

高校クラス会

2009-03-22 13:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   毎年恒例となった、高校3年のクラス会に出席。

51人中、22人の出席。昨年より3人少ないけど、大した出席率かな。
  
昨年中に、一人ががんで、天国に帰国されていました。
 (クラスで、二人目の見送りです。淋しいですね)
すべてにさしおき、彼の冥福をお祈りして、1分間の黙祷を捧げました。
かんぱいは、彼の霊魂に敬意を表して、無言の献杯をしました。

午後1時から、第一ホテル東京の2階のフレンチレストラン「アンシャンテ」
を貸しきってのクラス会です。
 (写真は、前菜の、牛肉と春キャベツのテリーヌ)

受験校だったので、血走って勉強した仲間達です。(私は例外)

男性は、社会で活躍をし、今は、好きな仕事をしている人が殆どです。
固い固い仕事の後の第二の職場として、「地上げ屋」を立ち上げた人!
 「やばい物件があったら、紹介してよ」な~んてね。
新宿のど真中に、薬剤関係の会社を立ち上げた人。
勤務医を続けながら、大好きな浅草のど真ん中に、住まいを移した人。
超有名NHKアナウンサーは、話術のうまさで、クラス会を盛り立てます。
大阪のど真ん中で、第二の人生でバーを開いた人は、
「この不景気で、どん底です。 すべてを失いそうです」ですって。
有名な船舶会社の社長は、昨年秋突然の余命の宣言を受けました。
「最高の治療を施しながら、仕事と遊びを両立させる覚悟が出来ました。」

女性で働く人は3人。3人とも、最初の仕事が、今も続いています。
本当に素晴らしく、頭が下がります。
看護婦さん。 保険会社員。 家業のクリーニング店を引き継いだ人。

なんってったって盛り上がったのは、「将来の夢」を語りあった時!
夢がある人は、若い! 希望を持つ人は、生き生きしている!

明日、「青空クラス会」のメンバーは、揃って、ゴルフです。
 (仲間で、ゴルフ会を作り、年に3回、ゴルフを楽しんでいます)

7月に、卒業45年を祝って、一泊温泉ゴルフ旅行が決定!

4時間半かけて頂いたフレンチの後・・・。
5時半からは、21階スカイラウンジ「ラウンジ21」に席を移して、
楽しいおしゃべりに、時がたつのを忘れて・・・
  仲間との楽しい宵が、ふけていきました。

甘き青春の思いでのように眼下の銀座の光が輝いていました




東京中央郵便局

2009-03-22 11:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
     話題の東京中央郵便局を見て来ました。

かんぽの宿で、日本郵政に文句をつけた鳩山総務相が、
こんどは東京中央郵便局の再整備計画に、待ったをかけました。
視察の車を降りるなり、
「おい、これ何だ。壊れてるじゃないか。だれだ壊したのは!」
「中央郵便局を壊すのは、文化財の鳥・トキを殺して焼き鳥にするようなものだ」
   ・・ってね。

日本郵政の小倉智昭氏も、黙っていない!
「鳩山さんはずっと文京区にお住まいでしょ。
中央郵便局がどういう建物かは、ご存じだと思う。
なんで今になって、こういう話が出てきたのか。
大臣が代わるたびに混乱していていいのか。最初に反対すべきじゃないか」
   ・・ってね。

「鳩山大臣はどうも、「文化財だ」と思いこんでいたらしいが、
本当にトキの話を持ち出すほどの建物なのか。
文化庁にしても、先の展望があるわけでもあるまい。
東京駅前に骨とう品を置いてどうする?」
   ・・って声もあったりしてね。

東京駅前の一等地にある東京中央郵便局は、郵政民営化に伴い、
隣の丸ビル、新丸ビルなどと同様の、多目的ビルとして、
2011年までに、38階建ての高層ビル(JPタワー)にし、
年間100億円の賃貸収入を得るという「東京中央郵便局の再整備計画」は、
すでに工事が始まっていました。
(写真を撮ってきました.手前の、低い四角い建物です)
郵政4分社のなかで、一番経営が不安定な郵便局(株)としては、
起死回生ともいえる計画だそうです。

ケンかを裁く? どちらにつく考えを持つ? どちらにしても・・。
現物を見なくては、何も言えません。
東京中央郵便局を見て来ました。

中に入ると、高い天井と黒い八角形の柱が目立ちます。

記念切手のコーナーが、展示を含め多くとってあります。
娘が手作りの自分の「結婚案内状」を作り、自分の結婚の記念に、中央郵便局の記念切手コ-ナー で記念切手を買い、案内状に貼り付け、東京の中心地から案内状を送り出したのが、昨日のことのように思い出されて、一時涙が出ました

建物は、日本の伝統的な真壁構造、を意図的に表現しようとしたもの。
柱がすこし出っ張っており、単純になりがちな官の建築にリズム感を出しているのだそうです。

窓からは、赤レンガの東京駅が見えました。

確かに、私のように、懐かしい想い出にしたる人も多い郵便局なのでしょう!
でも!現状の郵便局だけが、回りの景色から、色も建築も様子も浮いていて、ちょっとミスマッチの感じでした。

私は、自分の結論が出ました。
「取り壊しも良いかな。
少し昔の面影を残してくれたビルにして下さり、
回りとのビルと、色も建物も様子も、調和した空間を作って欲しいな。
素敵な東京新名所になれば、嬉しいけどな。」
  ・・・ってね。

東京マラソン

2009-03-22 09:10:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    3月22日(日)第三回東京マラソン

3回の参加応募抽選に、3回ともはずれた私 情けない

せめて、東京マラソンの雰囲気を味わおうと、スタート地点に行きました。
30000人のランナーの熱気に、圧倒されます。

何故? 私がこんな見学席にいるの?
何故? 私には、チャンスが与えられないの?

9時10分曇り空 ”バーン! バーン! バーン!” 
 スタート合図の鉄砲の音が、大空に煙と共に、響き渡ります。
7時間の制限時間に向かって、ランナーがいっせいに、走り出しました。

もういや! 応援席の私ではいや! 走りた~い。
マラソンは、私にとって見るものではなく、走るものだと確信しました。

東国原 英夫・宮崎県知事(52才・171cm・59kg)の結果は、4:42:27
ビクトル・ロスリンさん・一位の結果は、 2:07:27
  (ロスリンさんとマラソン大会の写真を、お楽しみ下さい)
私が走っていれば・・・。 目標時間は、 4:40:00

来年こそは、抽選に当たりますように!
当たれば、東国原知事をターゲットに、走りきってみせます

先ずは、7月26日の、ゴールデンゲート・ブリッジを走る『サンフランシスコマラソン』
  昨年に引き続き、再挑戦に向けて、練習です!!