マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『君のためなら千回でも』(The Kite Runner)

2008-09-10 15:05:20 | 父の日。母の日。結婚記念日。
非政府組織「ペシャワール会」の、伊藤和也さんの『鎮魂』のために、
     『君のためなら千回でも』の映画を観ました。

殆ど知らないアフガニスタンの生活を、ちょっと知ることが出来ました。
映画の原作者のカーレド・ホッセイニが、冒頭で語っていました。
「今のアフガニスタンを、政府は救ってくれません。
救ってくれるのは、NGO(非政府組織; Non-Governmental Organizations)の人達です。
世界の皆様!どうかNGOに協力をお願い致します。」・・・と。

悲しいことに、そのNGOの一員として、アフガニスタン民間人の生活向上のために働いておられた伊藤さんが、反政府武装勢力「タリバン」の命令を受けた拉致グループに殺害されました。

タリバンが語るには、(毎日新聞より)
「当初、伊藤さんが日本人だとは知らなかった。
日本人だと判明した後は、日本政府にアフガン復興支援すべてを中止させるつもりだった。我々は米や小麦や、食料油など食料援助は認めるが、道路や学校、ダムなど地形や文化を変える援助は認めない。」・・・と。

主義主張の違いの犠牲になるのは、民間人です。
更に、自分の身を呈しNGOで働く伊藤さんも、犠牲者です。

私の友人の娘さんは、高校時代から、NGOの医療班として働くと決めておられ、今医学部で勉強中です。
伊藤さんの事件を聞くにつけ、娘さんと重なり、深刻に受けとめました。

映画の中では、ソ連侵攻前の平和な時代を送るアフガニスタン。 ソ連侵略。そして、2008年の今のアフガニスタン。 今は、テロ組織の中心地になっているアフガニスタン。 翻弄するアフガニスタンの姿に、心が痛みました。 わたしが知らない世界が、広がっていました。
30年程前には、平和な生活があったアフガニスタンが、何故ここまで変わったのか?
映画が、今年のアカデミー賞にノミネートされたというのに、納得でした。

伊藤さんの志の真似は、私にはとてもできません。
たとえ映像の上でも、アフガニスタンを知ることが、伊藤さんの志を理解出来る、第一歩になれたと思いました。
弘毅な志を持っておられた伊藤さんを、決して忘れないようにと思った、今日のビデオ鑑賞でした。
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六甲全山縦走=そのⅡ「縦列登山」

2008-09-10 00:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
一人しか登れない山道では、2000人の参加者が、縦列状態(写真)です!!

少し道幅が広くなると、若者は、どんどん先へと進みます!!
私達は、抜くことなく、ゆっくりと縦走です!!

六甲全山縦走大会は、”歩くスポーツの祭典”です。
さまざまな表情を見せる六甲山地の自然に親しみながら、自分の可能性を確かめる大会です

途中で用意されたトン汁(300円)で、体を温めながら、
愛知県からの参加者と交流です!
 「ようこそ、神戸の山においでくださいました!」
 「愛知県では、鈴鹿での縦走大会はないのですか?
    サーキットを見ながら歩く、なんていう縦走は」と交流です!!!

沢山のボランティアの方達が、途中に立っていてくれます。
 「頑張ってください!」 
   「はい!頑張りま~す! 有難う!」と元気を頂きます!
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