昨日コラス氏のご本のことを書いていて
それだけで舞い上がってしまい
あの小説が何語で書かれたものか、
全く説明していなかったことに気付きました。
(フランス語で書かれたものを日本語に翻訳したものです。)
で、投稿してから、訳者のプロフィールを見て、
「アレ!?」って思った。
聞いたことのあるお名前。。。確かこの人は。。。
で、慌てて学生時代の恩師に電話しました。
堀内四郎先生(上智大学生命研名誉教授)です。
で、納得できました!
訳者堀内ゆかりさんは、堀内四郎先生の愛娘でした!!!
ブログを初めて以来、世間は狭いなと痛感することが多かったですが
今回もまた、驚かされました!!!
実は、昨日は全然触れませんでしたが
この本の良さは、翻訳の良さでもあるのです。
神経の行き届いた美しい言葉に訳されている。
それがこの小説の格を上げているのです!
(勿論原文が美しいからこそ訳文も美しくなるわけでありますが、
訳者のセンスもかなり影響してきます)
昨日の文章の最後の部分無意識に書いたのですが、
偶然にも堀内さんのことも予言していたようで
不思議な気分になってしまいました。
現在学習院大学助教授の堀内ゆかり先生の
ご活躍お祈りしたいと思いました。