実録深谷混声合唱団員~madamふかこの日々是合唱&ねこ(時にはごはん)

埼玉北西部にふんばる深谷混声合唱団のなんちゃってソプラノmadamふかこが合唱的的生活と日々の雑感をゆるっと綴ります。

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Hello,my friend(松任谷由美)〜チビタの思い出

2016-09-08 00:30:14 | ミュージック
ふかこですが。

朝方、雨が激しくなった時、
ふうちゃんが、
おかあさん、あめよ、窓閉めなさいって、
にゃーにゃーいって知らせてくれました。
お利口なやつです💖

こんな格好してるけど……


なんだか心落ち着かない夏でした。
もう、9月も半ばになろうとしています……


この季節になると、よく耳にするのが、
松任谷由実さんの、「Hello,my friend〜君といた夏」です。

🎶Hello,my friend 君に恋した夏があったね
みじかくて 気まぐれな 夏だった……

とはじまるこのうたは、夏の唄と思いきや、
2番の歌詞に

🎶Hello,my friend 今年もたたみ出したストア
台風が行く頃は 涼しくなる

とあるので、ああ、これは、夏が終わって秋になる頃を歌っているのだな、
ということがわかります。
そして

🎶淋しくて淋しくて 君のこと想うよ
離れても胸の奥の 友達でいさせて

という、哀切なサビのメロディが繰り返されるのです。


この歌を聴くと、ふかこはなぜか、ふうちゃんの前に
一年ばかり飼っていた、仔猫のチビタの事を思い出してしまいます。
チビタはふうちゃんやねねこと同じく、
庭に落ちていたオスの仔猫でした。
初夏のある日、軒下に積んであったトタンの下でみゅーみゅー泣いてましたが、
生粋のノラだとみえて、ふかこのあげたミルクを飲むようになるのに、
3日もかかったものでした。
いったん人の手からエサをもらうことになれると、それからはどんどん甘えるようになって、
洗濯物を干すふかこの足元から、離れようとしなくなっていました。
サバトラに白が入った、美しい猫でしたが、
身体が大層小さくて、知恵もあまりあるとはいえず、
少し成長してあちこち出歩くようになると、
喧嘩に負けるのか、怪我ばかりして帰ってくるようななりました。
ほんとうは家猫にしてやりたかったのですが、
当時は母屋でダーリンの両親との同居だったので、
潔癖症で動物嫌いの姑への遠慮があって、きちんと飼ってあげられなかったのです。
それでもいつの間にか家の中にもでいりするようになって、
餌やりやトイレは外だけれど、
夜だけははふかこのベッドで眠るようになっていました。
よくなれて、ふかこの腕枕でぐっすりと寝てくれました。
可愛い猫でした。

しばらく行方知れずになったこともあって、
ひと月ほど経って、あきらめかけた頃戻ってきたのですが、
ボロボロに痩せこけて、お皿いっぱいエサをたべて、
丸3日、ふかこのベッドで寝ていきました。
チーズが好きで、隅っこに潜り込んでしまった時は、
チーズを持って名前を呼ぶと、すぐに出てきたものです。

うちに住み着いて1年ほど経ったある日、
昼にハウスから戻ると、勝手口のところにチビタが待っていたので、
好物のチーズをやると、嬉しそうに食べて、
なんだか家に入りたそうなそぶりでしたが、
明るいうちに家に入れると姑が良い顔をしないので、
そのまま、夜においで、と、戸を閉めました。
夜、いつもならエサをねだりにやってくる時間になっても、
チビタの姿が見えません。
チビ、チビ、チビと名前を呼んでも、気配がありません。
夜中にもう一度名前を呼んだ時、
なんだか黒いものが身体の横をすり抜けたような気がして、
部屋の中を確かめましたが、気のせいだったようで、
とうとうその夜はあらわれませんでした。
翌朝、ダーリンが家の前の道で、
車にはねられて死んだチビタをみつけて、畑の隅に埋めてくれました。
ふかこは悲しすぎてチビタを見ることも抱いてやることも出来ませんでした。
ずいぶんしばらくしてからも、
チビタが姿を表すような気がして、
こっそり何度もなまえをよんでみたものです。

あの夜、ふかこの足元をすり抜けたのは、やはりチビタの魂だったように思えるのです。

次に猫を飼う時は、ぜったいに家猫にしよう。
ぜったいに幸せに飼ってあげよう。
ふうちゃんもねねこも、そう思って飼い始めたのです。



🎶悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも
巡りこぬ あの夏の日 君を失くしてから


この歌をきくたび、あの、ふわふわした、美しい生き物のことを、
ちゃんと飼ってあげられなかった後悔とともに、
おもいださずにいられません。


しらべてみたところ、
この歌は、親交のあったレーサーのアイルトン・セナの死を悼み
作った歌のサビの部分をもとに、
テレビドラマのタイトルバックソングにしたものだとか。
なんだか納得してそまいました。






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