実録深谷混声合唱団員~madamふかこの日々是合唱&ねこ(時にはごはん)

埼玉北西部にふんばる深谷混声合唱団のなんちゃってソプラノmadamふかこが合唱的的生活と日々の雑感をゆるっと綴ります。

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おなかの大きな王子様

2017-04-27 08:59:21 | 雑感
昔、
おなかの大きな王子様、という歌があった。
小椋佳さんの作詞作曲で、
NHKの「みんなの歌」で放送されていたように思う。




太りすぎの王子様が、このままでは空飛ぶじゅうたんに乗れなくなってしまう、
と思いつつ、
ご馳走を食べるのをやめられない、というなんだか切ない歌だったのだが。


今、世間を騒がせている北の国の王様を見ると、
この歌を思い出す。
王様は、みるたびに膨らんでいく。
目の前を行進していく兵隊さんたちは頬がこけ、
なんだか骨格も小さめだが、
王様は風船のように膨らんでいきつづけている。
国民の栄養を独り占めにしているかのようだが、
あまり幸せそうには見えない。
王様のまわりは、彼の倍も生きているようなお年寄りで固められ、
カメラの前では、時に
その年寄りたちの上目遣いの冗談に、
若い王様は笑い転げているが、
面白いのかな。
同じ年代のお友達はいないのかな。
美人の奥さんはいるようだが、
心は通じているのかな。
ご飯は誰と食べているのだろう。
ご馳走を食べているのはわかるけれど、
ちゃんと味がしているのかな。
健康を考えて諭してくれる人はいそうもない。
かつてはいたのかもしれないが、
王様自らひき肉にしてしまったのかもしれない。

王様は、まだ私の息子の年頃の若さだが
すでに父も母もいない。
気の利いた妹はいるようだが、きょうだいは他人のはじまりともいうから、
明日のことはわからない。
王様の孤独は深く、ブラックホールのように暗く、
じつは、空とぶじゅうたんにのりたい、
空より高く飛びたいとねがいつつも、
きょうもご馳走を吸い込ませずにはいられない。

虚勢の脂肪を蓄えた王様を隣国に抱え、
さて、私たちの国の正しい答えはどこにあるのだろう……
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