あの日、あの道で

大道芸の記憶(最近は少なめ)と日々の散歩やら想いやら勝手気ままな呟き

谷口界 2018.4.15

2018-04-27 10:02:13 | 横浜
評判になっているのを見て日曜日に見に行きました。
まわりの人たちほどホワイトアスパラガスにときめきはなく、界さん一人を見るのも随分久しぶりでした。
話題の中でシルホイールを使うことが多く語られていたけれども、道具でどうこう思うことも全くなく、技術に対する驚きや感動って一瞬だなぁと最近思います。
ある程度のレベルまで行っていたとして、それだけじゃない部分に関心が向くし余韻がある気がして。
今回もショーの中でもそれをいつどんな場面にどんな風に絡めてくるのか。
淡々と技術を繋いで、最後に持ってくるショーの単なる見せ場だったとしたら、そんなに反響もなかったと思うのですが、ショー全体に流れるモノが皆の深層心理に触れて余韻を残したと思います。
その余韻を言葉にするのは難しいけれど、SNS上では各自が勝手に作ったストーリーめいたものを語って称賛する文章からも何か芸術的なものとして伝えたい思いが溢れているなぁと、少しひねた考えも沸いて来ます。
でも、実際見てほんとに良かった。
Twitterでも書いたけれど、とにかく暗くて良かった。
前置きしてから怖い音楽を流しますと言っていたけれど、それは家族連れやお子様も多く見ていたゆえ言っていたのだろうけれど、その音楽の選択もすごくいい。
実際、ショーの途中で離脱する家族が何組か居た。
それが今回のショーの私がいいと思う暗さと余韻なのです。
                     
ショーで使うモノそれぞれが技を見せる道具だけに終わらなかったのは、細かい動きの一つ一つに違和感がなかったことと見ている側に一つのテーマみたいなものを感じさせてくれたから。
私は「時間」だと思った。
界さん自体が時計の針に見えたり、階段は人生を上っていく姿、シルホイールはぐるぐる回る時空。
なんて私も語ってしまった。何様だってもんですよね。

あの場で見られてよい機会でした。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« DuoAB真志withサクノキ 2018.... | トップ | その他 ヨコハマ大道芸2018 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿