とある日

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時の軌跡 ユキンコアキラ作品展 2017.9.21と22

2018-02-01 22:49:58 | その他
中野区江古田のギャラリーTATOPANIさんにて。
2017年9月12日から23日まで開催されました。
私は後半の21日に行ったのですが、とても天気の良い日で緑に囲まれた異空間の建物の中で、
日常とかけ離れたような、でも寛いでしまう不思議な時間を過ごしました。
  
ちょうど他にお客さんもいらっしゃらなかったので1時間以上喋って過ごしました。
小さなブローチを購入して帽子にも付けました。
ユキンコハウスとしてずっとあるといいのにねなんて喋ったり。
場所はだいたい頭に入れて西武池袋線の江古田から歩いて行ったのですが、かなり歩きました。
翌日ヘブン審査会で会った友達がユキンコさんの作品展へ行きたいというので、
ご案内がてら再び行ってしまいました。やはり江古田から歩いて。
江古田は広い。
練馬区も中野区も広い。
住宅地の中の異次元スポットはこの日も不思議な空気をまとっていました。
雨が降り始めて光の入り具合が見えないのは残念だったけれど、
友達とまたゆっくり過ごしました。
町田の個展とは違って、いろんなレジンによる造形物があったり、ツバサのレプリカがいっぱいあったり、ユキンコさんの器用さや多彩さはホントに感心します。
基礎ができているゆえの絵画作品もあり。古い作品から現在まで広い会場にいろんな作品がありました。

この日は沼袋へ向かったのですがこっちの方が近かったです。
一日目は帰りは東長崎へ。

ここにあったのか、、、馴染みある会社も発見。
いろんな道が頭の中で繋がっていきました。

そして。
時は過ぎて、2017年11月21日。
池袋の芸劇地下のスペースで開催されていた個展へ。

確か3人の作品展だったのですが、そのうちの一人がユキンコさんのお父様。
繋がっていないけれどFacebookで垣間見えるお父さんの絵は、いわゆる日本画の作品かと勝手に思っていたら凄かった。
異常なまでの緻密さ。と突拍子もない構成。絵の中の一部分がくり抜かれて模型みたいなものが。
ご本人もユキンコさんも居ない時間に行ってしまったので、
まわりから聞こえてくる説明を小耳に挟むとその模型が金属製じゃないらしく着色で金属感が出ていることを知りそれもまたびっくり。
お父上もさらに上を行く跳んでいる御方かもしれない。