自分に厳しく、ストイックに生きている人が、僕は大好きです。
感動屋の僕は、すぐに涙を流します。
僕自身もそうでした。
いつも、全力疾走、全力投球が信条で、緩みを嫌ってさえいた。
でもね、一昨年、心筋梗塞で倒れて、死線を彷徨った時、
一年位病院のベットに寝ていて、考えました。
僕は、夢の実現と言うよりも、妻が亡くなった後は、
無理に無理を重ねて、やんわり自殺したかったのかも知れません。
それなのに、救急車で病院に着いて、これから手術って時に、
やっぱり死ぬ事が怖かった。
夜中だったので、誰にも連絡はいらないと、強がっていましたが、
本当は母に来て欲しかった位です。
麻酔で眠る時、これで最後かと思ったら、
手術室の天井が、妙に明るくて、ひび割れていた。
運良く助かって、ベットに横たわって暮らしている時、
車椅子で、病院の周りを散歩している時、色々考えました。
大病院には、いつも人が溢れていて、生まれる命も、
死んで行く命も、毎日、まるで、当たり前の様にいっぱいある。
生も死も、すごく近い。
赤ちゃんから、死ぬ間際の老人まで、どちらも、おしめをしていて。
人間って、儚(はかな)いなって。
それで、少し変わりました。
精一杯生きたいのは一緒ですが、空の色や、
木々の緑を愛し、流れる川面に、目を向けようって。
そんな無駄っぽい時間さえ、大切な人生だって。
何でこんな事を考えたかと言うと、僕の周りには、
ストイックな生き方をしている人が多いからです。
もっと近くに居たら、緩みと、遊びと、間の、喜びを伝えたい。
なんてな。
失礼しました。
独白です。
感動屋の僕は、すぐに涙を流します。
僕自身もそうでした。
いつも、全力疾走、全力投球が信条で、緩みを嫌ってさえいた。
でもね、一昨年、心筋梗塞で倒れて、死線を彷徨った時、
一年位病院のベットに寝ていて、考えました。
僕は、夢の実現と言うよりも、妻が亡くなった後は、
無理に無理を重ねて、やんわり自殺したかったのかも知れません。
それなのに、救急車で病院に着いて、これから手術って時に、
やっぱり死ぬ事が怖かった。
夜中だったので、誰にも連絡はいらないと、強がっていましたが、
本当は母に来て欲しかった位です。
麻酔で眠る時、これで最後かと思ったら、
手術室の天井が、妙に明るくて、ひび割れていた。
運良く助かって、ベットに横たわって暮らしている時、
車椅子で、病院の周りを散歩している時、色々考えました。
大病院には、いつも人が溢れていて、生まれる命も、
死んで行く命も、毎日、まるで、当たり前の様にいっぱいある。
生も死も、すごく近い。
赤ちゃんから、死ぬ間際の老人まで、どちらも、おしめをしていて。
人間って、儚(はかな)いなって。
それで、少し変わりました。
精一杯生きたいのは一緒ですが、空の色や、
木々の緑を愛し、流れる川面に、目を向けようって。
そんな無駄っぽい時間さえ、大切な人生だって。
何でこんな事を考えたかと言うと、僕の周りには、
ストイックな生き方をしている人が多いからです。
もっと近くに居たら、緩みと、遊びと、間の、喜びを伝えたい。
なんてな。
失礼しました。
独白です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます