オス・ノーヴォス・バイアーノスに"Misterio de Planeta"(惑星の謎)という曲があるが、anyway, 東大で惑星探査をテーマとする展示が開かれている。目玉は月の石と彗星のチリの現物展示。私が一番気に入ったのは、火星の360度パノラマで、ボールを動かすと大画面で火星の様子がぐるっと見渡せるのだ。もちろん生命の影は全くないが、これを見ると「火星もなかなか捨てたものじゃない」という気になってくる。いつかここに緑が芽生えるときが来るかも知れない。
500メートルの大きさしかない小惑星「イトカワ」の展示も面白い。この大きさなのに砂がつもったような様子をしていて、地滑りもあったという。
展示の規模は大博物館に比べると小さいかもしれないが、すごく充実した冊子がついているのは大学の博物館ならではの気合の入り方だ。
500メートルの大きさしかない小惑星「イトカワ」の展示も面白い。この大きさなのに砂がつもったような様子をしていて、地滑りもあったという。
展示の規模は大博物館に比べると小さいかもしれないが、すごく充実した冊子がついているのは大学の博物館ならではの気合の入り方だ。